電源に含まれる67カテゴリ一覧です。電源に関する情報を配信しています。
電源とは、電気エネルギーを供給する部品または装置です。電源の具体的な例を挙げると、コンセントやパソコンのバッテリー、乾電池などがあります。電気製品の動作を担っている電子回路やモーター、プロセッサなどの電子部品は電源から定められた電気エネルギー(電圧や電流)の供給を受けないと動作できません。このような電気エネルギーを消費する部品を負荷デバイスと呼びます。それに対して電源から供給される電気エネルギーを負荷デバイスが要求する適切な電圧や電流に変換して供給するデバイスのことを電源デバイスと呼びます。
電源ICは電源と負荷デバイスの間での電力のやり取りを制御する電源デバイスです。
負荷デバイスは決められた電気エネルギーの供給を受けないと動作することができません。例えば負荷デバイスの要求電圧が5[V]であるとして、電源が12[V]や1.5[V]の時、これらの電圧を5[V]に変換して供給する必要があります。電源ICはこのように電気エネルギーを変換する役割を担っています。PCを例に組み込まれている電源ICを紹介します。
製品としてユーザーが使う電源デバイスの他に、製品の研究開発段階では様々な条件で実験を行うので可変で安定した電源装置が必要とされます。また、工場や企業の設備で停電が起きた際に予備電源として設置されているものもあります。電源装置は具体的に以下のようなものがあります。
参考文献
https://www.marubun.co.jp/service/technicalsquare/a7ijkd000000borj.html
https://www.matsusada.co.jp/column/words-psel.html
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