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【2020年版】シャントレギュレータ5選 / メーカー10社一覧

シャントレギュレータのメーカー10社・50製品を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


シャントレギュレータとは

回路内の電圧は、温度変化や部品の個体差など、様々な要因によりしばしば変動します。

シャントレギュレータ(英語: Shunt regulator)とは回路の入力電圧をモニターし、出力電圧を一定に保つようにフィードバックをかける集積回路です。高い精度で電圧をコントロールできるため、基準電圧源としての利用が多いことから基準電圧集積回路とも呼ばれます。

リニアレギュレータやスイッチングレギュレータのような電圧を安定化する回路に比べて高い精度で電圧をコントロールできることが特徴です。

シャントレギュレータの使用用途

シャントレギュレータは高精度な電圧制御が可能ですが、高電流下では非常に効率が悪くなります。そのため、その効率を低さが無視できるような低電流での基準電圧源として用いられ、その下流に高電流の別のレギュレータを直列につないで駆動させる目的で使われます。

例えば、コンパレータのように二つの電圧を比較するような論理回路の場合、比較対象に基準電圧を使用します。このような場合、基準電圧のドリフトは回路自体が破綻する恐れがあるため、安定性が求められます。

シャントレギュレータの原理

シャントレギュレータは内部基準電圧端子、誤差増幅器、トランジスタによって構成されています。

シャントレギュレータは回路中の負荷に対して並列に接続されます。入力電圧が上昇したとき、これに伴って出力電圧も上昇しようとします。しかし、誤差増幅器がそれを感知しトランジスタに流す電流を増加させることで負荷を流れる電流は減少し、出力電圧の上昇が抑えられる仕組みになっています。

最も単純なシャントレギュレータの例はツェナーダイオードレギュレータです。ツェナーダイオードは、通常のダイオードと異なり逆方向に電圧をかけ、それが一定の閾値を超えると大きな電流が流れ始めるという特性を持っています。このときの電圧の閾値をツェナー電圧といい、流れる電流の大小に関わらず一定の値になります。ツェナー電圧は、PN接合部への不純物の添加により正確に設計することができます。

この様に、ダイオードの特性をうまく利用したシャントレギュレータはダイオードだけで低電圧を得られるので回路の簡素化やコストダウンに繋がります。

しかし、温度変化にあまり強くないので、そのような状況では前述した誤差増幅器やトランジスタによって構成されるシャントレギュレータを利用する必要があります。

参考文献

https://www.electronics-notes.com/articles/analogue_circuits/power-supply-electronics/linear-psu-shunt-regulator-circuit.php

https://toshiba.semicon-storage.com/jp/semiconductor/knowledge/e-learning/discrete/chap2/chap2-5.html

シャントレギュレータのメーカー情報

シャントレギュレータのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 Texas Instruments
  2. 2 ルネサス エレクトロニクス株式会社
  3. 3 イサハヤ電子株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 Cystech Electronics Corp.
  2. 2 ルネサス エレクトロニクス株式会社
  3. 3 Cystech Electronics Corp.

歴史のある会社

  1. 1 Texas Instruments
  2. 2 新日本無線株式会社
  3. 3 Diodes Incorporated

シャントレギュレータのメーカー10社一覧


シャントレギュレータ5選

NJM2380

新日本無線株式会社

特徴

NJM2380は高精度な可変シャントレギュレータで2.465 Vの基準電圧を2.0%の誤差で出力することができます。

ピン数やサイズの異なる様々なパッケージラインナップが用意されているため、非常に汎用性の高い製品です。

また、2.9x1.5 mmの超小型パッケージを用いれば、機器のダウンサイジングに貢献できます。

また、バイポーラ-構造を採用しているため、様々な機器に組み込みやすいというのも大きな特徴です。

新日本無線株式会社の会社概要

  • 会社所在地: 東京都中央区日本橋横山町3番10号
  • URL: https://www.njr.co.jp/
  • 創業: 1959年
  • 従業員数: 1,352人

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UPC1093TA

ルネサス エレクトロニクス株式会社

特徴

μPC1093TAは高精度基準電圧を搭載したシャントレギュレータで、安定化電源としての用途の他にスイッチングレギュレータなどの誤差アンプとしても使用することができます。

出力誤差は2.0%と非常に高精度で、1℃あたりの温度変化も0.01%以下に抑えられているため、信頼性の高い安定化電源として使用できます。

また二本の外付け抵抗によって36 Vまでの電圧を任意に出力することができます。

また出力のインピーダンスも0.1Ωと低く抑えられています。

ルネサス エレクトロニクス株式会社の会社概要

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ATL431LI

Texas Instruments ATL431LI 画像出典: Texas Instruments公式サイト

特徴

ユニット式のスプレーフラクサーで、既存の自動はんだ付け装置の発泡式フラクサーと入れ替えて運用することができます。

オートセンサーを内蔵しているので必要な部分に必要な量だけフラックスを塗布することができます。

連続・間欠の塗布方式を選択でき、デジタル制御によって塗布量をコントロールすることができます。

圧力噴霧方式を採用しており、空気中の不純物等によるフラックスの劣化や、ノズルの目詰まりなどを低減します。

Texas Instrumentsの会社概要

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LT431

Lite-On Semiconductor Corp

特徴

LF431は、低電圧3端子可変シャントレギュレータで、2.495 Vの基準電圧を出力することができます。

二つの外部抵抗が内蔵されており、36 Vまでの電圧を任意に設定することができます。

基準電圧の誤差は0.5%と1.0%の二つのグレードが用意されており、目的に応じて選択することができます。

最小カソード電流は40 uAであり非常に微弱な電流でも動作するので、回路の電力消費を削減する目的にも適しています。

Lite-On Semiconductor Corpの会社概要

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TL432KA3

Cystech Electronics Corp.

特徴

TL432Kは1.24 Vの低い基準電圧を提供することができます。0.05 Ωの低インピーダンスを実現しており、非常に素早く、かつシャープな電源オン特性を持っています。

また鉛・ハロゲンフリーのパッケージラインナップが豊富に用意されているので、リニアレギュレータ・可変電圧・スイッチング電源の他、電池制御用コンピュータやディスクドライブなど、様々な目的に応じた使い分けが可能で、最大限のコストパフォーマンスを得ることができます。

Cystech Electronics Corp.の会社概要

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シャントレギュレータの50製品一覧

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