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【2021年版】リチウムイオンキャパシタ メーカー4社一覧

リチウムイオンキャパシタのメーカー4社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


リチウムイオンキャパシタとは

リチウムイオンキャパシタとは、電気二重層キャパシタとリチウムイオン二次電池の性質を併せ持った蓄電デバイスです。デバイスはセル、正極、負極、電解液などから構成されていて、電解液中のリチウムイオンが正極や負極に吸脱着することにより、繰り返し充放電することができます。

従来のキャパシタと比較して、エネルギー密度が高く、安全性や耐久性にも優れているので、電気自動車やセンサーなど様々な分野で普及が進んでいます。

リチウムイオンキャパシタの使用用途

リチウムイオンキャパシタは、エネルギー密度と出力密度が高く、安全性、耐久性にも優れた蓄電材料です。リチウムイオン二次電池が苦手な高出力が必要とされる分野での代替が期待されています。また、電気二重層キャパシタが苦手な高温高電圧の負荷がかかる場面での用途で使用可能です。

充放電を繰り返しても長く安定的に使用することができるので、現在では、電気自動車、瞬時電圧低下補償装置、二酸化炭素センサーなど幅広い分野で実用化されています。

リチウムイオンキャパシタの原理

リチウムイオンキャパシタ(英語: Lithium Ion Capacitor、略語: LIC)とは、電気を直接出し入れできる蓄電デバイスです。キャパシタとはコンデンサのことで、主にセル、正極、負極、電解液などから構成されています。正極では活性炭、負極では黒鉛などのリチウムイオンを担持可能な炭素系材料を使用します。負極には予めリチウムイオンをドープさせた状態にしておく必要があります。これらの材料はそれぞれ、電気二重層キャパシタの正極、リチウムイオン二次電池の負極として知られています。電解液としては、主にLiBF4(テトラフルオロホウ酸リチウム)やLiPF6(ヘキサフルオロリン酸リチウム)などのリチウム塩を溶解した有機系電解液を使用することができます。

リチウムイオンキャパシタに電圧を加えると、負極ではリチウムイオンがさらに担持され、正極では陰イオンが吸着します。この状態から放電すると、負極のリチウムイオン、正極の陰イオンがそれぞれ脱離した後、リチウムイオンのみが正極に吸着します。このように、正極での反応は電気二重層キャパシタのような物理吸着を利用しており、負極での反応はリチウムイオン二次電池のようなリチウムイオンの吸脱着を利用しています。

参考文献
https://www.jstage.jst.go.jp/article/electrochemistry/77/6/77_6_477/_pdf/-char/ja
https://jpn.nec.com/techrep/journal/g10/n04/pdf/100418.pdf
https://jmenergy.co.jp/lithium_ion_capacitor_use/
https://jmenergy.co.jp/lithium_ion_capacitor_use/energy/

リチウムイオンキャパシタのメーカー情報

リチウムイオンキャパシタのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 太陽誘電株式会社
  2. 2 日本電子株式会社
  3. 3 ハイメカ株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 JMエナジー株式会社
  2. 2 ハイメカ株式会社
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歴史のある会社

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