無機・鉱物素材

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無機・鉱物素材とは

無機・鉱物素材

無機とは動植物を構成している物質以外の物質であり、鉱物とは基本的に天然の無機物です。鉱物は天然の無機物ですが、国際鉱物学連合(IMA)による定義としては次の4つを満たすものとされます。

  1.  自然の地質学的プロセスによって形成された天然に存在する物質。
  2.  自然に発生する固体物質。
  3.  明確に定義された結晶構造を持っている。
  4.  明確に定義された化学組成を持っている。

但し例外もあり、結晶質でないオパールや固体ではない水銀は鉱物とされます。

無機・鉱物素材の種類

鉱物そのものとしては天然の素材そのものを生かし価値のある宝石など装飾や鑑賞目的が思い浮かぶのではないでしょうか。産業用製品としての無機・鉱物素材とよばれるものは素材そのものを直接使用するというよりは、鉱物素材を生かしパーライトのように人工的に製造したり、人口大理石や強化プラスチックのように樹脂と混ぜ合わせたりしたものを素材としています。使途は日用品から工業、建設業など多岐にわたります。例えば、パーライトは園芸用品として保水性をもつ石として土の役目を果たしながら、汚れてしまうため扱いづらい土の代替品として利用されます。

自動車や携帯電話など軽量化且つ高強度化のために使われる強化プラスチックは、ポリアミド(ナイロン)などエンジニアリングプラスチックと呼ばれるプラスチックなどに、短冊状のガラス繊維を一定量混ぜ込んだ粒状の樹脂ペレットにした材料を使い成形しています。

鉱石(Ore)と鉱物(Mineral)の違い

鉱石は鉱物や岩石のなかで、資源とされるもののことです。金、銀、、鉛、鉄などの金属類、チタン、マンガン、コバルト、ニッケルなどのレアメタルや石炭、石油などの燃料、他には石膏や天然ガスなども鉱石とされているようです。また資源と考えられる宝石は鉱石であり鉱物と考えられますが、真珠や人工ダイヤモンドなどは鉱物ではありません。なぜなら、真珠は有機物であり、人工ダイヤモンドは人工だから鉱物の定義に反しているからです。但し自然由来ではない鉱物は人工鉱物と呼ばれたりします。

参考文献
https://www.merriam-webster.com/dictionary/mineral
https://www.ima-mineralogy.org/
https://www.tsm.toyama.toyama.jp/file_upload/100748/_main/100748_02.pdf