検査装置

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検査装置とは

検査装置

検査装置とは、そのものが正しい状態にあるのか、もしくは異常な状態なのかを検査する装置のことです。その多くは製造工程の途中もしくは最終工程で、設備または人が作った製品の品質を保証するために使われます。

一般的に、正常値を設定しておき、検査結果が正常値の範囲内に収まっていればOK、範囲外ならばNGとなります。検査方法としては、画像検査など、位置や状態を視覚的に検査するものや、流量、圧力など計量値を測定するものなどがあります。状態を数値化できて、正常範囲を設定できるものであれば、ほとんどの検査を行うことができます。

検査装置の種類

  • 外観検査機
    製品をカメラで撮影し、加工や組付けた位置にズレはないか、欠品が無いかを検査します。設定しておいた製品の大きさや、角度、部品の位置などに対して、すべてを満足していれば良品、何か一つでも外れていれば不良品となります。また、はんだ付け後のブリッジや飛び散りがないかなど、状態を確認する検査工程もあります。
  • X線検査装置
    外観上では発見できない、製品内部の不良を見つけ出す検査装置です。鋳造工程などで多く使用され、内部のヒビや巣、異物を検出します。病院で使われるレントゲンもX線で体内に異常が無いかを調べる検査装置になります。
  • 印刷検査機
    印刷業で、多く使用される検査機で、印刷物をカメラで撮影し、印刷ミスや、インクの飛び散り、異物などの汚れが無いかを検査します。

官能検査装置の普及

製品検査の中には、人が「視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚」など五感を駆使して異常をとらえる官能検査というものがあります。これは、人間であれば製品の表面を指でなぞれば、わずかな凸凹も瞬時に発見できますし、匂いや味などもいつもと違えばすぐに気が付きますが、ロボットなどの機械では、感覚的な違いを見極められないからです。しかし、人が検査を行うことで、体調によっては感度が鈍ったり、人によって判定基準がばらついてしまうなどの問題もあります。また、正確な検査をするには長い時間をかけて訓練するしかなく、人材育成に時間を割かれてしまいます。

しかし、近年ではこの官能検査も自動化されてきています。画像技術の向上により視覚的な検査は既に大部分が自動化されていますし、匂いや味も数値化できるようになり、聴覚や触覚も振動の違いなどによって異常を検出することができるようになってきました。

参考文献
https://jss1.jp/column/column_016/