端子・インターフェースに含まれる29カテゴリ一覧です。アース端子・コネクター端子・圧着端子・タブ端子など幅広く、カテゴリの概要・原理・使用用途の検索や、製造メーカー・代理店を探すことができます。
端子とは、電子機器の端に設置された素子で、電力や信号を入出力するための接続点としての役割を持ちます。英語ではターミナルと呼びます。対になっている入出力を合わせて端子対またはポートと呼びます。端子同士を接続するための部品をコネクタと呼びます。
インターフェースという言葉を訳すと「接点」や「境界面」といった意味を表します。そこから派生して「2つのものを仲介するもの」という意味も持っています。インターフェースは接続する対象で分類され、大きく分けて3種類あります。
端子はパソコンやゲーム機に用いられてきた音声や映像を入出力するAV端子のことを主に指します。現在ではHDMI端子やUSB端子が最も一般的です。
RF端子は電波機器の入出力、高周波測定機の入出力だけでなく液晶テレビなどの入出力やチューナのアンテナ入力などに使われていました。
RCA端子は赤色・白色・黄色の3色 (3本) の端子です。赤色と白色はステレオオーディオの入出力、黄色は映像の入出力を行う端子です。
RCAにおける映像信号 (黄色) を3本の端子によって入出力する高性能な端子です。
着脱が簡単かつ高性能なので業務用のAV機器に使用されています。
D端子は日本独自の接続端子で、アナログ映像信号を送信します。D端子にはD1/2/3/4/5という種類があり、D5においてはフルハイビジョンまでの入出力が可能です。
VGA端子はパソコンとディスプレイやプロジェクターなどを繋いで映像を映すときの入出力で使われていました。
DVI端子はデジタルの映像出力に使用されます。
HDMIはDVIから派生した端子で、1本のケーブルのみで映像と音声を送ることができます。HDMI端子は幅広く使われておりA/B/C/D/Eの5つの種類が存在しています。
主にパソコンと周辺機器を接続するものでしたが、現在では電源供給も行いながら、HDMIと同品質の映像や音声の入出力も行えるようになっています。
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