攪拌装置

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攪拌装置の5カテゴリ一覧

攪拌装置とは

攪拌装置

攪拌装置(英語:Agitator, Agitating machine, Mixer, Mixing machine, Stirrer, Stirring machine)とは、2種以上の固体や液体をかき混ぜ、物理的・化学的に必要な混合状態にする機器のことです。単に物質を混ぜて濃度や温度を均一にするだけでなく、粒子の沈降や浮上を防止して物質の均一性を維持したり、粒子同士の接触や溶解を促して化学反応速度を速めたりする目的で使用される場合もあります。また、結晶を生成する晶析装置としても広く利用されています。

攪拌装置は、工業的に利用される比較的大型のものと、試験研究等で用いられる比較的小型のものとに大きく分類されます。

攪拌装置の種類(工業用)

攪拌装置の工業的な用途としては、紙、塗料、食品・飲料、医薬品、燃料、アスファルトなどの製造現場や、上下水道・汚泥の処理場、工事・建設現場などでの利用が挙げられます。こうした用途に使用される攪拌装置は、主に材料を入れる攪拌槽と槽内で回転する撹拌翼により構成され、攪拌槽移動式(ポータブルタイプ)、攪拌槽固定の懸垂型、攪拌槽と駆動部が一体のタンクミキサー型の3つのタイプに大別されます。いずれのタイプの攪拌装置も、攪拌する物質の比重や粘度、混合比、混合時間、使用環境などの条件により、規模や構造が大きく異なります。攪拌槽内の流動状態を適切に保つ上では、とくに攪拌翼の選定が重要とされています。

攪拌装置の種類(試験研究用)

試験研究で用いられる攪拌装置には、液体の入ったビーカーなどの容器に小型の撹拌翼を差し込んで使用する卓上型の攪拌器のほか、磁力で容器内の液体を攪拌するスターラーがあります。

スターラーの中でも一般的なマグネチックスターラーは、本体内の磁石を回転させることで容器に入れた磁石の撹拌子(スターラーバー)を回転させるもので、化学分析などに広く利用されています。このほか、本体内のコイルに電気を流すことで磁場を発生させ、容器内の攪拌子を回転させる電磁スターラーもあり、目的によって使い分けられています。

参考文献
https://www.satake.co.jp/product/mixers/
https://www.inouemfg.com/kakuhanki/