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株式会社日本レーザー

【2020年版】YAGレーザー メーカー11社一覧

YAGレーザーのメーカー11社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


YAGレーザーとは

YAGレーザーは、イットリウム・アルミニウム・ガーネット (Yttrium Aluminum Garnet)の結晶を使用した固体レーザーです。

YAG結晶にはいくつか種類があり、ドープ(添加)された希土類元素が異なります。ネオジム(Nd)を添加(ドープ)したNd:YAG、エルビウム(Er)が添加したEr:YAGなど、取り出したい波長によって異なる結晶が使用されます。

現在は溶接などにも対応できるNd:YAGレーザーやYb:YAGレーザーが主流となっています。

YAGレーザーの使用用途

YAGレーザーは研究、産業、医療など様々な分野で使用されています。
身近なところでは、眼科での白内障の治療や、美容皮膚科でのシミ、アザの除去などで使用されます。
産業分野では、微細加工からマーキング、トリミングを始め、金属の溶接や切断にも使用されています。

YAGレーザーの原理

レーザー(LASER)とは、英語で""Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation(誘導放出による光の増幅)""の頭文字をとったものです。

まず、YAG結晶に外部からエネルギーを与えると、中の電子が下準位から上準位へと写り、励起状態となります。この外部エネルギーとして、フラッシュランプやレーザー半導体を使用します。

励起された電子はしばらくすると基底状態へ戻ろうとし(遷移)、この際に光を放出します。放射された光はさらに励起状態にある他の電子にぶつかり、同様に遷移させるとさらに光が放出されます。これを誘導放出と呼びます。

このようにして発せられたYAGレーザーは、ドープされた希土類元素によって異なる波長となります。幅広く使用されているNd:YAGレーザーの基本波長は1064nmで、非線形光学結晶を通すと第二高調波の532nm、第三高調波の355nmの光を取り出すこともできます。

参考文献
https://www.nuee.nagoya-u.ac.jp/labs/yoshidalab/equipments/NdYAG.html
https://www.keyence.co.jp/ss/products/marker/lasermarker/basics/principle.jsp
https://minsaku.com/articles/post408/
http://www.obara.co.jp/jp/product/laser/yag.html
https://mitsu-ri.net/articles/laser-welding-mechanism#content-5

YAGレーザーのメーカー情報

YAGレーザーのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 OBARA株式会社
  2. 2 モスニック株式会社
  3. 3 株式会社日本レーザー

設立年の新しい会社

  1. 1 MSHシステムズ株式会社
  2. 2 ルミバード・ジャパン株式会社
  3. 3 OBARA株式会社

歴史のある会社

  1. 1 大木理工機材株式会社
  2. 2 東洋タングステン株式会社
  3. 3 株式会社日本レーザー

YAGレーザーのメーカー11社一覧


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