【2021年版】ダイヤモンドスラリー メーカー11社一覧

ダイヤモンドスラリーのメーカー11社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


ダイヤモンドスラリーとは

スラリーとは、溶剤に汚泥や鉱物などを混ぜ込んだ混合物のことで、粘り気のある液体状をしています。ダイヤモンドスラリーとは、このスラリーに、粒子状にした極めて微小なダイヤモンドを配合したものです。このダイヤモンドスラリーは、研磨剤として使用されており、使用するダイヤモンドの種類によって、スラリーも分類されています。
また、溶剤の性質も、水溶性や、油性などで分類されています。
用途に合わせて、ダイヤモンドスラリーの種類を選択することで、より効果的な使用が出来ます。

ダイヤモンドスラリーの使用用途

ダイヤモンドスラリーは、液状の研磨剤で、精密な研磨をすることができる機械装置などで使用します。
ここでは、ダイヤモンドスラリーの種類別に、使用用途について説明します。

  • 単結晶ダイヤモンドスラリー
    単結晶ダイヤモンドスラリーは、粒子状にした人工や天然の単結晶ダイヤモンドが使用されています。そのため、高い研磨力を持ちながら、コストを低く抑えられるため、硬質の加工物の研磨に広く使用されています。
  • 多結晶ダイヤモンドスラリー
    多結晶ダイヤモンドの特徴を生かして、すぐれた研磨力を持っています。
    加工の対象物に傷をつけることなく高い研磨力を有しているため、加工の対象物そのものが非常に高い硬度を持っている超硬質素材の場合にも使用することが出来ます。そのため、レンズや、ハードディスク、セラミックスや宝石や超合金などの材質の研磨に利用されています。

この他にも、分散安定性の良いナノダイヤモンドスラリーやRCDダイヤモンドスラリーなどがあります。

ダイヤモンドスラリーの原理

続いて、ダイヤモンドスラリーの原理について説明します。
精密研磨装置を使用する際にダイアモンドスラリーを用いて、ダイヤモンドスラリーの微小な粒子状のダイヤモンドが加工したい対象物と接触することで対象物を研磨します。
スラリーは、溶剤の性質、汚泥や鉱物の性質、それらを組み合わせた粘度によって研磨性が決まります。
溶剤の性質は、洗浄性が高い水溶性や、腐食などに耐性がある油性などがあり、用途に適した性質を用います。
ダイヤモンドスラリーに用いられるダイヤモンドは、人工の単結晶や多結晶のダイヤモンドです。
単結晶ダイヤモンドは、劈開性を持っていますが、多結晶ダイヤモンドは、グラファイトを高温高圧環境下で直接焼成してつくっているため、劈開性を持たないことに加えて、非常に優れた摩耗耐性を持っています。

参考文献
http://www.yamato-sanko.co.jp/knowledge/slurry/
https://www.kemet.jp/diamond_slurry.html
http://www.summit-smdp.com/service/polishingslurry/diamond-slurry/
http://www.musashino-denshi.co.jp/abrasives/diamond_slurries/
https://www.nanofactor.co.jp/diamond-slurry.html

ダイヤモンドスラリーのメーカー情報

ダイヤモンドスラリーのメーカーランキング

社員数の規模

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社サミットスーパーアブレーシブ
  2. 2 ケメット・ジャパン株式会社
  3. 3 株式会社コスモグローブ

歴史のある会社

  1. 1 ナガセ研磨機材株式会社
  2. 2 Mipox株式会社
  3. 3 秀和工業株式会社

ダイヤモンドスラリーのメーカー11社一覧


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