【2021年版】グリーンレーザー メーカー3社一覧

グリーンレーザーのメーカー3社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


グリーンレーザーとは

グリーンレーザー

グリーンレーザーとは、可視光領域である波長532nmの光を発振するレーザーの総称です。目で見ると緑色の光に見えるので、グリーンレーザーと呼ばれています。基本波長で生成されたレーザー光が非線形結晶を通ると532nmの波長となります。結晶を通すとエネルギーが落ちますが、グリーンの波長は集光性が高いため、微細加工やマーキングなどによく使用されます。グリーンレーザーには、Nd:YAG、Nd:YVO4、Yb:YAGの結晶を使用した個体レーザー、もしくは半導体レーザーが多く用いられます。

グリーンレーザーの使用用途

グリーンレーザーの使用は多岐に渡ります。身近なところでは、建築現場などで平行、垂直な基準線を投射する墨出し器、会議などで使うレーザーポインターなどに使用されています。

理科学分野で、ラマン分光、蛍光分析、レーザー干渉計、ホログラフィーなどに使用されます。

工業分野では、ダイシング、ドリリング、スクライビングといった微細加工、ウエハマーキング、PCBカッティング、マーキングなどにグリーンレーザーが搭載された加工機がリリースされています。

グリーンレーザーの原理

グリーンレーザーの基本原理は以下のようになります。
532nmの波長は第二高調波(英語:Second Harmonic Generation)とも呼ばれます。第二高調波は非線形光学の波長変換作用です。ある周波数の光をある物質に入れると、整数倍の振動数の光が放出される現象を利用して532nmの光を生成しています。基本波長となる1064nmを発生させ、その光を非線形結晶(LBO結晶)を通すと1064nmの半分の値である532nmの波長となって放出されるのです。

基本波長である1064nmは、Nd:YAGレーザー(ネオジムがドープされたイットリウム・アルミニウム・ガーネットの結晶を用いた固体レーザー)や、Nd:YVO4レーザー(ネオジムがドープされたイットリウム・四酸化バナジュームの結晶を用いた固体レーザー)でなどで生成されます。

非線形結晶を通した場合の変換効率は100%ではありませんので、532nmの光のエネルギーは低下します。しかしこの波長の吸収率が良い素材(金属)に対する加工の面や、基本波よりもビームが絞りやすいという面から、グリーンレーザーは微細加工や半導体分野でも活躍しています。

参考文献
https://www.keyence.co.jp/ss/products/marker/lasermarker/basics/principle.jsp
https://www.hikalikk.jp/2020/06/25/harmonic/

グリーンレーザーのメーカー情報

グリーンレーザーのメーカー3社一覧


グリーンレーザーのメーカーランキング

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  1. 1 株式会社TJMデザイン
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  1. 1 株式会社TJMデザイン
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