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【2021年版】同期モーター メーカー9社一覧

同期モーターのメーカー9社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


同期モーターとは

同期モーター(SM:Synchronous motor)とは、回転磁界とローター(rotor)との回転速度にすべりが生じないモーターのことで、モーター自体の極数(ポール数)と電源の周波数に依存して回転速度が決定します。

すべり分を考慮する必要がないため、通常の交流モーターと差別化を行うことができます。区分的には誘導電動機の一つとして扱います。また、同期モーターは、交流電源とは別に、界磁側(ローター)へ直流電源が必要となります。

同期モーターの使用用途

同期モーターは、速度が負荷側に依存しないという利点から、鉄鋼分野の圧延機などで使用されています。

このモーターを用いる際は同期モーターの反負荷側へ取り付けられたレゾルバなどの回転位置検出器を使用して、モーター回転速度の制御を行います。

元来、同期モーターは速度制御が困難であり、通常の交流モーターが使用されてきましたが、近年では交流モーターと同等以上の速度制御が可能となってきたため、幅広く使用されるようになってきています。

同期モーターの原理

同期モーターは、固定子(stator)に流れる交流電源の周波数により回転磁界が発生し、この回転磁界によりローターの回転速度が決定します(回転磁界と回転子の回転速度は同じ)。

回転子側は、ブラシとスリップリングを通して送られてきたDC電源が、鉄片に巻かれたコイルへ流れることで鉄片が電磁石として作用します。この鉄片は極性(N極またはS極)を持ち、整流子の位置により極性が変わります。この極性と固定子側でできる回転磁界の極性とが反発(極性が同じ)する箇所と引き合う(極性が違う)箇所ができることで、ローター側が回転します。

ローターの回転速度Nは、120F/P で表すことができます。この時、通常のACモーターと異なり、固定子とローターの間にすべりは生じません。また、回転子側にDC電源を供給するために、スリップリングとブラシを設ける必要があります。ブラシは消耗部品であるため、定期的な交換が必要となります。

参考文献
https://speckjapan.com/pm-im

同期モーターのメーカー情報

同期モーターのメーカー9社一覧


同期モーターのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 日本電産株式会社
  2. 2 富士電機株式会社
  3. 3 東芝三菱電機産業システム株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 大豊G&N株式会社
  2. 2 東芝三菱電機産業システム株式会社
  3. 3 株式会社相産業デザイン寧波

歴史のある会社

  1. 1 東洋電機製造株式会社
  2. 2 富士電機株式会社
  3. 3 川俣精機株式会社

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