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ダイキン工業株式会社

【2021年版】油圧装置 メーカー18社一覧

油圧装置のメーカー18社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


油圧装置とは

油圧を利用した力を動力の変換あるいは伝達を行う一連の方式を「油圧装置」と呼びます。

油を吐出する油圧ポンプやチェック弁(逆止弁)・方向切替弁・リリーフ弁(過大圧力が生じた際に自動的に開放する)、アクチュエータ(シリンダ)で構成されている油によるシステムの事です。

ハンドルなどに支援装置として油圧システムが用いられています。

仕組みとしてはギヤポンプをエンジンによって回すことで、油が油圧制御弁へ送り込まれて力・速度・向きをコントロールされアクチュエーターへ送られてハンドルを回す支援として働いています。

油圧装置の使用用途

油圧装置は力が必要な様々な産業や装置に用いられており、下記に一部を記します。

建築建機(パワーショベル、ブルドーザ、トラックレーン)、産業車両(フォークリフト、コンクリートミキサ)、農業機械(トラクタ)、特殊車両(ダンプトラック)の駆動源に使用されます。

製鉄機械(出銑口油圧開孔機)、工作機械(旋盤、フライス盤ボール盤、マシニングセンタ)、射出成型機の駆動源(プラスチック加工機械)、鍛圧機械(鍛造プレス)、建築物の免振装置(オイルダンパー)、発電設備(サーボ用油圧源装置)、船舶(ドレッジャー・掘削機)(ウインドラス・アンカー巻き上げ機)、トンネル掘削機、精密ギヤポンプ(化学繊維製造用、押出成形用、工業塗料用)、試験装置(三次元大型振動台、荷重試験機、バネ試験機)などに使用されます。

油圧装置の原理

油圧とは流体を使用してエネルギーを伝達するシステムです。

パスカルの原理が基本となっていて、密閉した液体の入った容器に一定の力を加えると、体積は減らずに圧力がどの方向にも等しく、容器の面に垂直作用する性質を利用しています。

エンジンや電動機は大きいトルクを得るためには適切な変速機をかませて回転させる必要がありますが、油圧の場合はシリンダへの供給流量を変えるだけで制御が可能で変速機が要りませんし、変速が簡単です。

機械や電動と比較し、油圧の場合は動力伝達が簡単な構造で、動力源のポンプ・駆動部のアクチュエーターを配管で連結するだけです。
そのため、機械や電動は動力源と駆動源が離れていると機械が複雑になりますが、油圧は遠隔操作が簡単です。

油圧はリリーフ弁を設けることで、過負荷防止が簡単です。

油圧は高いトルクが得やすく、電動モータと比較しても役1/10軽く小さい機構で出力出来ます。

油圧装置は日々のメンテナンスが必要で、油漏れや気泡の入り込み、作業油の汚染や劣化が無いか管理する必要があります。

機械が高出力・大型である事が多く、ひとたび事故が起きると最悪死亡事故につながる危険性が十分にあるため、安全衛生教育が重要となります。

参考文献
https://pub.nikkan.co.jp/uploads/book/pdf_file565bb56089e7f.pd
http://www.housho.co.jp/publics/index/24/
http://www.crane-club.com/study/mobile/pressure.html
https://www.mhi.com/jp/products/industry/hydraulic_system.html
http://www.khi.co.jp/kpm/pdf/kpm_sanki_j.pdf

油圧装置のメーカー情報

油圧装置のメーカー18社一覧


油圧装置のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 ダイキン工業株式会社
  2. 2 株式会社不二越
  3. 3 株式会社東陽

設立年の新しい会社

  1. 1 サクラソニック株式会社
  2. 2 株式会社ユケンサービス
  3. 3 株式会社北陸油研

歴史のある会社

  1. 1 ダイキン工業株式会社
  2. 2 株式会社不二越
  3. 3 株式会社TAIYO

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