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日機装エイコー株式会社

【2020年版】ベーンポンプ メーカー5社一覧

ベーンポンプのメーカー5社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


ベーンポンプとは

ベーンポンプは、ベーンと呼ばれる平板や羽根状の板を数個用いて、ポンプ内の体積を変化させて流体を輸送する、容積式のポンプになります。偏心のローターが回転すると遠心力によって、ローターに付いているベーンが遠心方向に伸びます。そのとき、ベーン間の流体は偏心の回転によって体積が変化し、吸い込んだ流体を圧縮して、吐き出すことでポンプとして機能します。構造がシンプルで、低騒音で安全性が高く、比較的低価格で発売されている製品が多いことが特徴です。

ベーンポンプの使用用途

ベーンポンプは、様々な産業機器における流体の輸送に使用されます。使用例としては、半導体製造工程における洗浄液や冷却水、潤滑剤の輸送、飲料水の工場における飲料水の輸送、印刷機のインクの輸送、自動車の油圧システムにおける動作油の輸送などがあります。ベーンポンプの選定の際には、吐き出し量や動作時の圧力、使用する電源、サイズ、騒音の度合いなどを考慮する必要があります。

ベーンポンプの原理

ベーンポンプの動作原理を説明します。ベーンポンプは、いくつかのベーンが付いている偏心のローターと、ローター部分を覆う様に設置するケージング、吸い込み口、吐き出し口で構成されています。ベーンは遠心方向に上下に動くことができる他、スプリングがベーンとローターの接合部についており、ベーンがケージングに押さえつけられる様になっている製品が多いです。

ベーンポンプの動作時は、吸い込み口から吸い込んだ流体がベーンとベーンの間に流れ込みます。その時、ベーン間の部分は、吸い込み口よりも低圧であるため、流体が流れ込みます。その後、偏心で回転しているローターによって、吐き出し口にベーンが近づくにつれ、ベーン間の体積が減少し、圧力が高くなります。その高圧となったベーン間の流体を吐き出し口から出すことによって、流体を吸い込み口から吐き出し口に輸送します。吐き出し口を通過した後、偏心の回転によって、ベーン間の体積が大きくなっていき、ベーン間の流体の圧力は低下し、吸い込み口の圧力よりも小さくなり、再び吸い込み口から流体を吸い込みます。

参考文献
https://www.jstage.jst.go.jp/article/tsj1973/11/6/11_6_346/_pdf/-char/ja
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jfps1970/25/7/25_7_850/_pdf

ベーンポンプのメーカー情報

ベーンポンプのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 ダイキン工業株式会社
  2. 2 東京計器株式会社
  3. 3 株式会社東振テクニカル

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社東振テクニカル
  2. 2 伏虎金属工業株式会社
  3. 3 日機装エイコー株式会社

歴史のある会社

  1. 1 東京計器株式会社
  2. 2 ダイキン工業株式会社
  3. 3 日機装エイコー株式会社

ベーンポンプのメーカー5社一覧


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