グラボテック株式会社

【2021年版】CO2レーザー加工機5選 / メーカー8社一覧

CO2レーザー加工機のメーカー8社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


CO2レーザー加工機とは

CO2レーザー加工機とは、炭酸ガス(CO2)レーザーを用いたレーザー加工機のひとつです。レーザーカッターと呼ばれることもあります。

CO2レーザーは溶接、溶着、切断、彫刻など幅広い加工が可能です。波長帯は赤外線領域で、加工機では10.6μmであることが一般的です。CO2レーザー加工機は価格も安価なため、最も市場に出回っているレーザー加工機とも言えます。最近は低出力で安全性もしっかり考慮された家庭でも使用できるものも発売されています。

CO2レーザー加工機の使用用途

CO2レーザー加工機は様々な素材に対応しています。業務用の高出力モデルでは、厚みのある木材やアクリル板を切断することも可能です。その汎用性の高さから、幅広い業界で使用されていますが、反射が強い金属の加工にはあまり向いていません。
以下は加工例の一部です。

  • 木材への彫刻・切断
  • アクリルへの彫刻・切断
  • ゴム材への彫刻
  • ガラスへの彫刻
  • アルマイトへの彫刻
  • 紙の裁断
  • 布地の裁断
  • プラスチック
  • 皮革への彫刻
  • 石材への彫刻

CO2レーザー加工機の原理

CO2レーザー加工機に用いられるCO2レーザーとは、気体レーザーのひとつです。名前の通り、レーザー媒体に二酸化炭素が使用されています。

指向性、単色性が高く、コヒーレンスな光であるレーザー光は、集光レンズを通してエネルギー密度をさらに上げることができます。集光されたレーザー光を材料に当てると、その中の原子や分子が急激に振動して熱を発します。そうして材料を瞬時に溶かし加工しているのです。

CO2レーザー加工機は、発振器からのレーザー光を集光光学系でビームを絞り、ヘッド部分から照射させます。金属溶接の場合は照射部分から粉塵が発生したり、プラズマが発生します。プラズマは光の屈折を変化させ、ビームのエネルギー密度が低くなります。加工にムラが出来てしまうこうした現象を防ぐためには、照射口付近からアシストガスを吹きかけます。

彫刻や切断で加工したい図やパターン、文字などは、パソコンから読み込むことができます。既存の描画ツールのデータをそのまま使用できるため、操作は非常に簡単です。

参考文献
https://www.uesltd.co.jp/laser_machining/
https://mitsu-ri.net/articles/laser-processing#content-25
https://www.keyence.co.jp/ss/products/measure/welding/laser/mechanism.jsp

CO2レーザー加工機のメーカー情報

CO2レーザー加工機のメーカー8社一覧


CO2レーザー加工機のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 パナソニック株式会社
  2. 2 株式会社インテック
  3. 3 グラボテック株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 創新テック株式会社
  2. 2 Podea株式会社
  3. 3 きびだんご株式会社

歴史のある会社

  1. 1 パナソニック株式会社
  2. 2 株式会社インテック
  3. 3 グラボテック株式会社

CO2レーザー加工機5選

エピログZing

株式会社レーザーコネクト エピログZing 画像出典: 株式会社レーザーコネクト公式サイト

特徴

エピログZingシリーズは、用途に合わせて2種類のモデル(Zing16とZing24)が用意されている、低価格の小型レーザー加工機です。

加工範囲は、Zing16では通常の加工では十分な406 mm×305 mm、Zing24ではより幅広い用途に対応できる609 mm×305 mmとなっています。

どちらのモデルでも、高速ステッピングモーターが使用されおり、高速で高精度の彫刻が可能です。

自宅などでの使用に適した、小型・エントリーレベルのレーザー加工機となっています。

株式会社レーザーコネクトの会社概要

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FUSION Pro 48

株式会社LDF FUSION Pro 48 画像出典: 株式会社LDF公式サイト

特徴

FUSION Pro 48は、剛性の高い筐体と高トルク駆動系を採用することで高速かつ高品質な加工を実現した高性能なCO2レーザー加工機です。

特に彫刻速度は、4191 mm/secという業界最速クラスの製品となっています。

また、IRISカメラポジショニングシステムを標準搭載しており、加工データを数秒で画面上に正確に配置することが可能です。

幅広い材料の加工にも対応しており、様々なアプリケーションに対応できる高性能レーザー加工機となっています。

株式会社LDFの会社概要

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MIRA

創新テック株式会社

特徴

MIRAは、万能デスクトップ型のCO2レーザー加工機です。

通常の加工では十分な500 mm×300 mmのワークサイズが確保されており、非金属に対する彫刻またはカッティングに対応しています。

作業状態の目視での確認や、コントロールパネルの操作によるパラメータ変更などが可能な設計となっており、高い操作性を有しています。

スタイリッシュなデザインで場所を問わずに設置でき、幅広いシーンで活躍するコストパフォーマンス重視のモデルとなっています。

創新テック株式会社の会社概要

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LS1000XP

グラボテック株式会社 LS1000XP 画像出典: グラボテック株式会社公式サイト

特徴

LS1000XPは、1220 mm×610 mmという広いワークサイズを持つ、大型CO2レーザー加工機です。

最大150 Wという高出力のレーザーパワーにより、厚物のアクリルなども高速にカットすることが可能です。

またこの高出力レーザーにより、4000 mm/secという業界最速クラスの彫刻速度を実現しています。

メンテナンスも容易な設計となっており、大量の本格的なレーザー加工が要求されるアプリケーションに最適な製品となっています。

グラボテック株式会社の会社概要

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​Podea ZERO Corsa

Podea株式会社 ​Podea ZERO Corsa 画像出典: Podea株式会社公式サイト

特徴

Podea ZERO Corsaは、金属管発信器が搭載された高性能CO2レーザー加工機です。

同シリーズのPodea ZERO Primoではガラス管発振器が使用されていますが、上位モデルのCorsaでは金属管発信器が使用されており、高い耐久性、出力安定性が実現しています。

また、加工粉塵が発生する空間にケーブルやベルトが配置されないよう設計されており、粉塵等の影響によるシステム駆動箇所の不具合が起こりにくくなっています。

長時間の本格的な使用にも耐えられる、ビジネス対応の製品となっています。

Podea株式会社の会社概要

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