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【2021年版】ロジックアナライザ1選 / メーカー8社一覧

ロジックアナライザのメーカー8社・11製品を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


ロジックアナライザとは

ロジックアナライザ(英語: Logic analyzer)は信号のアナライザで、デジタル回路が動作していることを検証する装置です。

信号を分析する装置として、オシロスコープと比較されます。

ロジックアナライザとオシロスコープの違い

オシロスコープが信号の形などアナログ特性を分析できるのに対して、ロジックアナライザは信号からデジタルな情報のみを取り出します。

一つの信号から得られる情報量はオシロスコープの方が多いですが、ロジックアナライザは大量のチャネルを持つことから扱える信号の数は圧倒的に多くなります。

ロジックアナライザの使用用途

ロジックアナライザは、デジタル回路の検証やトラブルシューティングにおいて必須のツールで、開発や製造現場で用いられています。

複数の信号の入力に対して、アナログ特性は測定せず、しきい値を用いてロジックステートとしてアウトプットします。信号からデジタルな情報を抽出できることから、デジタル回路において以下のような用途で使用されます。

    • システム操作のデバッグと検証
    • 複数のデジタル信号の同時トレースと相関付け
    • バスにおけるタイミング違反と過渡的現象の検出
  • 組み込みソフトウェアの実行トレース

 

ロジックアナライザの原理

試験対象システム(SUT: System under test)の測定個所にプローブを設置し、信号をロジックアナライザに入力します。取り込まれた信号は、まずコンパレータに入力されます。

コンパレータではユーザーが任意に設定するスレッショルド電圧(しきい値となる電圧)と比較され、これより高ければ”1”、低ければ“0”となります。

コンパレータの出力は、クロック信号とトリガ条件に対応してデジタルデータとして出力されます。クロック信号はロジックアナライザの内部のクロックを用いる場合と、SUTからの外部クロックに準ずる場合があり、用途により使い分けます。

前者はシステム間信号のタイミング情報を得るために行われ、後者はステートを得るために設定されます。トリガ条件は特定のロジックパターンや、任意のイベント数のカウント、イベントの持続時間などで設定可能です。検査対象デバイスの性質から適切なしきい値を設定し、得たい情報に対して適切なクロック、トリガを設定することが重要です。

ロジックアナライザの使い方

ロジックアナライザの操作手順を説明します。

プローブをSUTへ接続し、信号名称の設定をおこないます。この時、バスなど複数の信号を測定する場合には、グループ化して登録すると測定結果を観測しやすくなります。

次に信号をサンプリングする時間を決めます。使用するクロック信号の周波数が高くなるほど、より細かい信号測定が可能になります。信号のサンプリング時間は、以下の式から求めることが出来ます。

・サンプリング時間(秒) = 1/周波数(Hz)

最後にトリガ設定です。トリガ設定では測定の開始条件以外にも、トリガが発生した時の画面表示方法の指定がおこなえます。画面表示方法では、トリガが1回発生したらストップするのか、トリガが発生するたびに測定結果を更新するのかを指定できます。

ここまで来れば、いよいよ実行となります。

ロジックアナライザを使用する上での注意点

測定にあたって、いくつか注意点があります。SUTやロジックアナライザの故障を防いだり、正しい測定結果を得るために知っておくと役に立ちます。

まず電源が入っていないことを確認してください。SUTに電源が入った状態でプローブを接続すると、測定する端子と他の端子がショートします。故障につながりますので、絶対に電源が入っていない状態でプローブを接続してください。

次にプローブの選択です。プローブには測定する信号ごとにリードを個別に接続するフライングリード・プローブ、ロジックアナライザ専用のコネクタと接続するコネクタ・プローブ、基板のフットプリントに直接接続するネクタレス・プローブなどがあります。用途に応じてプローブを選択してください。

最後に測定条件の設定です。測定したい信号の変化頻度や測定範囲に応じて、サンプリングや記録時間の設定をおこないます。ロジックアナライザの性能にもよりますが、分解能やメモリ容量を確認し、正しい測定結果を得るための設定や測定器選びを行いましょう。

参考文献
https://www.softech.co.jp/mm_071107_plc.htm
https://ekuippmagazine.com/measuring/logicanalyzer/
http://literature.cdn.keysight.com/litweb/pdf/5988-7905JA.pdf

ロジックアナライザのメーカー情報

ロジックアナライザのメーカー8社一覧


ロジックアナライザのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 キーサイト・テクノロジー株式会社
  2. 2 テレダイン・ジャパン株式会社
  3. 3 株式会社ソリトンウェーブ

設立年の新しい会社

  1. 1 キーサイト・テクノロジー株式会社
  2. 2 Peregrine Technology
  3. 3 Saleae, Inc.

歴史のある会社

  1. 1 テレダイン・ジャパン株式会社
  2. 2 TechTools
  3. 3 株式会社ソリトンウェーブ

ロジックアナライザ1選

LA2016 PCロジックアナライザ

株式会社ソリトンウェーブ LA2016 PCロジックアナライザ 画像出典: 株式会社ソリトンウェーブ公式サイト

特徴

・16チャンネル、200Mサンプリングレート搭載の高性能ロジックアナライザ
・CAN,I2C.I2S,SPI,UART.RS232/485など、多様なプロトコル解析にも対応可能
・ アナライザソフトウェア付属
・横幅95mm 、奥行55mm、高さ23mm のコンパクト設計

株式会社ソリトンウェーブの会社概要

  • 会社所在地: 東京都千代田区神田佐久間町2-22 秋葉原再開発ビル603
  • URL: http://www.solitonwave.co.jp
  • 創業: 1994年
  • 従業員数: 10人

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ロジックアナライザの11製品一覧

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