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三洋貿易株式会社

【2021年版】分光分析装置 メーカー8社一覧

分光分析装置のメーカー8社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


分光分析装置とは

分光分析装置(英語: Spectrometer)は、物質が発光する光、吸収する光のスペクトルを調べることができる分析装置の総称です。装置は主に光源、分光部、試料部、検出器などから構成されています。

分光分析装置は、使用する光源の種類や装置の仕組みなどによって細かく分けられています。具体的には、紫外可視分光光度計(UV-Vis)、赤外分光光度計(IR)、誘導結合プラズマ発光分光分析装置(ICP-AES)、原子吸光分析装置(AAS)、蛍光X線分析装置(XRF)、X線光電子分光分析装置(XPS)などがあります。各装置で分析できることは異なるので、目的に応じて使い分ける必要があります。

分光分析装置は研究、品質管理で試料の定性、定量分析に使用される

分光分析装置には紫外可視分光光度計や誘導結合プラズマ発光分光分析装置などいくつかの種類があり、装置によって分析可能なことが異なります。

基本的には、試料に何らかの光を照射し、このとき試料に吸収、反射、もしくは試料から発光される光を観察することで、試料に関する様々な情報を得ることができます。これらのデータを解析することにより、例えば、試料の定性分析や定量分析、分子構造の評価、材料特性の評価などを行うことができます。研究開発や品質管理、化学分析などの分野ではよく使用される装置です。

分光分析装置の種類は様々で得られる情報も大きく異なる

分光分析装置では、物質が発光する光や吸収する光を検出し、種々の分析を行うことができます。ここでは、6つの代表的な装置について触れ、各装置の概要について簡単に記述します。

①紫外可視分光光度計(UV-Vis)
紫外線や可視光線を光源として、物質が透過、反射した光を調べることができる装置です。試料中の成分の定性、定量分析を行うことができます。

②赤外分光光度計(IR)
赤外線を光源として、物質が透過、反射した光を調べることができる装置です。試料中の成分の構造推定や定量を行うことができます。

③誘導結合プラズマ発光分光分析装置(ICP-AES)
誘導結合プラズマ中に試料を導入し、その際に生じる発光現象を検出することができる装置です。感度が非常に高いので、微量元素の定性、定量分析を行うことができます。

④原子吸光分析装置(AAS)
原子が固有の波長の光を吸収する現象を利用し、微量元素の定性、定量分析を行うことができる装置です。

⑤蛍光X線分析装置(XRF)
X線を光源として、物質の元素分析を行うことができる装置です。各元素固有の蛍光X線を観測することで、試料の定性分析、定量分析を行うことができます。

⑥X線光電子分光分析装置(XPS)
軟X線を光源として、固体表面を構成する原子や分子の情報を得ることができる装置です。

参考文献
https://www.ushio.co.jp/jp/technology/glossary/glossary_ha/spectrophotometric_analysis.html
https://www.an.shimadzu.co.jp/surface/pda/oes.htm

分光分析装置のメーカー情報

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社員数の規模

  1. 1 株式会社島津製作所
  2. 2 伯東株式会社
  3. 3 三洋貿易株式会社

設立年の新しい会社

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  2. 2 株式会社アペレ
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  3. 3 伯東株式会社

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