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【2020年版】USBオシロスコープ メーカー6社一覧

USBオシロスコープのメーカー6社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


USBオシロスコープとは

オシロスコープは、以前はスタンドアロン型のみでしたが、最近ではPCのUSB端子に接続して使用するUSBオシロスコープが増えています。

スタンドアロン型は、スクリーン、操作部を備えて全てが1つの筐体の中に納まっていますので、使用したいと思ったら電源を入れるだけで、すぐに使用することができるという点ではとても便利です。しかし、専用のスクリーン、操作部を備えているために、どうしてもUSBオシロスコープに比べて高価になってしまいます。また、専用の筐体であることから収納場所も個別に必要となります。

これに比べて、USBオシロスコープは、PCのスクリーンとキーボードによる操作を前提としてますので、専用部は、
波形を取り込むためのコンパクトな本体部分とプローブのみです。よって、収納場所も少なくて済み、何よりも低コストという点が大きなメリットです。

USBオシロスコープの使用用途

スタンドアロン型は専用機器ということもあり、USBオシロスコープに比べて、一般的に高性能です。

しかし、ほとんどの用途である、アナログ、デジタルの波形の取り込み、表示、メモリの機能の装備という点においては、問題なく使用できます。更に、波形のメモリはPC内のメモリを使用しますので大容量のメモリが使用できるという利点があります。他方で、極めて高い周波数帯などの波形の観測を行ったり、分析したりする場合には、USBオシロスコープでは、性能的に不十分であることもあり得ます。

従って、使用する用途、とりわけ使用する周波数帯を十分に認識したうえでの機器の選択が必要です。

USBオシロスコープの原理

USBオシロスコープの本体側では、被測定物の波形をキャプチャして、これをデジタルデータに変換し、USB端子を経由して、PC本体に送信する役割を果たします。

このようにUSBオシロスコープは、PCのUSB端子で接続されていますので、この物理的な接続形態から、いくつか注意すべき点があります。

1点目は、USBオシロスコープとPCのUSBポートのGNDが共通であるという点です。よって、USBオシロスコープのGND端子に、不用意に高い電圧(数十V以上)を印加すると、この電圧がPCのUSB端子のGNDを経由してPCの内部に入り込む可能性があり、これにより、PCのUSB端子が破壊され、PCボードの故障につながる可能性があります。したがって、不用意に高い電圧を加えることは避けなければなりません。

2点目は、前述同様の話ですが、PCのUSB端子の耐圧はさほど高くないということです。したがって、USB端子のGND端子だけではなく、他の端子に不用意に数十Vの電圧を印加するとPCのUSBポートもしくは、内部の基板が故障する可能性があります。

3点目は、スタンドアロン型のオシロスコープの場合、専用の操作ボタンがついていますので、一度、操作方法を覚えてしまえば、比較的操作がしやすいですが、USBオシロスコープの場合、PCのキーボードを利用して、全ての設定を行いますので、なかなか、操作に慣れにくいということが挙げられます。キーボードの1つ1つに、直接関係のない機能が割り当てられることが多いため、簡単に覚えられるものではありませんし、キーボード自体も、スタンドアロン型のそれに比べて、物理的に押しやすいものではないということも知っておかなければなりません。

参考文献
https://beiznotes.org/usb-oscilloscope/

USBオシロスコープのメーカー情報

USBオシロスコープのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 キーサイト・テクノロジー
  2. 2 ウェーブクレスト株式会社
  3. 3 ヤマト科学株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社テクシオ・テクノロジー
  2. 2 株式会社職人さんドットコム
  3. 3 ウェーブクレスト株式会社

歴史のある会社

  1. 1 ヤマト科学株式会社
  2. 2 キーサイト・テクノロジー
  3. 3 パーカー・ハネフィン日本株式会社

USBオシロスコープのメーカー6社一覧


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