京セラ株式会社

【2021年版】セラミック基板 メーカー9社一覧

セラミック基板のメーカー9社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


セラミック基板とは

セラミックとは、硬くて電気絶縁性があり、耐熱性や耐食性に優れており、ガラスや陶器、コンクリート、セメント、ファインセラミックスなど幅広くあります。

セラミック基板は、アルミナ基板、アルミナジルコニア基板、窒化アルミニウム(AlN)、窒化ケイ素(Si3N4)等があります。機械的強度、電気絶縁性耐食性、耐熱性、熱伝導性に優れた基板となります。信頼性の向上や、小型化の要求によりセラミック基板が必需となってきています。

セラミック基板の使用用途

セラミック基板は、その特徴を生かして通信機器、ハイパワー照明機器、薄膜回路基板、放熱基板、高温領域での評価基板、グレーズ加工基板などさまざま採用されています。

  • 放熱製品
    ハイパワーLED照明機器、レーザー加工機器、深紫外、照射機器。
  • 衛星通信機器、高周波計測器
    基地局アンテナ、ETC、RFモジュール、各種レーダー。
  • 自動車製品
    車載用LEDランプ、自動車制御部品
  • 電子部品
    ペルチェ素子、圧電センサー、LED、レーザーダイオード、、GANモジュール、高温・加速・サイクル・SiCパワー半導体
  • 高周波移動体通信機器
    IoT通信機器、アンテナ・フィルター、電圧制御発振器(VCO)、温度補償水晶発振器(TCXO)

セラミック基板の特徴

セラミック基板の特徴を説明します。

高純度のアルミナ原材料を使用した場合では以下となります。

  • 気孔が少ないため(微細粒子)表面の状態が平滑になっています。そのため厚膜や薄膜材料との密着性にとても優れています。
  • 外形等の寸法のバラツキが少なく、反りや曲がり等が小さいです。
  • 高放熱性・耐熱性があります。高熱の環境のもとで、物理的にも化学的にも安定しています。アルミナ電極基板では、260℃以上の熱にも耐えうる基板があります。
  • 優れた機械強度があります。
  • 耐薬品性や耐油性があります。
  • 分割強度が安定しており、形状・寸法等のバラツキが少ないです。
  • 絶縁性に優れており、絶縁破壊電圧・表面抵抗・体積抵抗が高く、誘電率が小さいです。

誘電率が安定しており、誘電正接が低いので、高周波基板として使用した際の損失も低く押さえられることで、各種高周波回路への応用も実用化されています。

参考文献
http://kousyuha-kiban.com/zais-3.html
https://www.kansaidenshi.com/product/ceramic/
https://www.kyocera.co.jp/prdct/fc/product/pdf/electronic.pdf

セラミック基板のメーカー情報

セラミック基板のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 京セラ株式会社
  2. 2 日本カーバイド工業株式会社
  3. 3 ニッコー株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社グロース
  2. 2 ピーシーエレクトロニクス株式会社
  3. 3 伸光写真サービス株式会社

歴史のある会社

  1. 1 ニッコー株式会社
  2. 2 日本カーバイド工業株式会社
  3. 3 共立エレックス株式会社

セラミック基板のメーカー9社一覧


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