【2021年版】ガラス基板 メーカー3社一覧

ガラス基板のメーカー3社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


ガラス基板とは

現在、最もよく使用されるタイプの電子回路や電気回路用に使用されている基板です。

正式にはガラスエポキシ基板のこでとです。これを略して「ガラエポ基板」とも呼ばれています。

ガラス繊維にエポキシ樹脂を混ぜ合わせた材料で作られた基板です。

材質自体が硬いため、周囲温度の変化に対して基板のサイズの変化が少ないという利点があります。更に耐熱性や吸湿性が高く電気的特性にも優れているというメリットがあります。

電子回路や電気回路用として使用されている基板には、他に紙フェノール基板、紙エポキシ基板、テフロン基板などもあります。

ガラス基板の使用用途

従来、民生機器では、コストの安い紙フェノール基板や紙エポキシ基板が多用されていました。

しかし、最近では、機器の小型化に伴う基板の高密度実装化に従い、基板の精度向上が求められ、ガラス基板が多用されるようになりました。多少、基板コストは上がりますが、基板の精度向上に伴う、機器の品質向上には替えられないという考え方です。加えて、従来に比べ、ガラス基板の多用に伴う大量生産により、基板単価ダウンもガラス基板の利用を増加させています。

現在では、ガラス基板は民生用機器および産業用機器の双方において、非常に広範囲に使用されています。

代表的な例として、ノートPC、PC用モニタ、スマートフォン、携帯電話や、IC、磁気ディスク、太陽電池などが挙げられます。

ガラス基板の原理

ガラス基板は、ガラス繊維にエポキシ樹脂という素材を利用しているということから耐久性が高い、硬いために基板の変形が少ない、電気的特性が高いなど多くのメリットがある一方で、製造において専用の器具が必要となり大変であるというデメリットがあります。

他方、ガラス基板と比較して、他の基板の特徴について以下に説明します。

紙フェノール基板は、フェノール樹脂という原料から人工的に合成されたプラスチックを紙の素材に混合して作られた基板です。

従来は、最も多用された基板で片面基板として使用されました。ガラス基板に比べ、低コストで製造することができるため、民生機器を中心としてよく使われました。しかし、温度変化に弱く、周囲温度の変化により基板が変形してしまったり、電気的特性が悪いといった欠点があります。現在は、紙フェノール基板で作られていた多くの基板がガラス基板に置き換わっています。

紙エポキシ基板は、エポキシ樹脂を紙の素材に混合して作られた基板です。

使用されている素材から、ガラス基板と紙エポキシ基板の中間的な特徴を持っています。

参考文献
https://www.ballad-movie.jp/%E5%9F%BA%E6%9D%BF%E3%81%AE%E6%9D%90%E8%B3%AA%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/
 https://www.ipros.jp/monosiri/term/%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%B9%E5%9F%BA%E6%9D%BF

ガラス基板のメーカー情報

ガラス基板のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 AGC株式会社
  2. 2 AvanStrate株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 AvanStrate株式会社
  2. 2 大阪硝子工業株式会社
  3. 3 AGC株式会社

歴史のある会社

  1. 1 AGC株式会社
  2. 2 大阪硝子工業株式会社
  3. 3 AvanStrate株式会社

ガラス基板のメーカー3社一覧


関連記事

カテゴリから探す