サンハヤト株式会社

【2021年版】変換基板 メーカー10社一覧

変換基板のメーカー10社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


変換基板とは

変換基板とは、ピッチの狭いICやLSI、マイクロプロセッサ等を実験、評価用のユニバーサル基板のピッチ2.54mmに実装するためにピッチを変換するための基板

従来のICのピン間ピッチは2.54mmのものも多く、ユニバーサル基板に直接実装することができたが、各種電子機器の小型軽量化および高機能化に伴い、これを制御するICやLSIおよびマイクロプロセッサは高機能化すると共に、同時に小型化が進んできた。

その結果、ピンピッチもどんどん狭くなり、直接ピンをあたって評価検証することが困難になった。

この様な中で、変換基板を使うことで、ピン間ピッチを2.54mmとしユニバーサル基板へ実装可能となり、評価しやすい環境を作ることができるようになっている。

変換基板の使用用途

変換基板は、ICやLSIならびにマイクロプロセッサを搭載する回路の設計検証のために便利に利用されています。

変換基板を含む、評価環境で設計検証を行い、設計完了後には、最終的な製品化にあたり、専用の基板を制作します。

この際は、変換基板は使用せず、IC、LSI、マイクロプロセッサは、製品用専用基板に直接実装します。

何故なら、変換基板を使用する分だけコスト的にアップするからです。但し、他方で、設計期間が限られていたり、制作する製品基板の数がさほど必要ではないというような場合には、変換基板を使用したまま、製品化を行うケースも考えられます。

変換基板の原理

IC、LSIやマイクロプロセッサのピンピッチからユニバーサル基板のピンピッチ2.54mmへ変換する代表的なケースとしていくつかのパターンがあります。

変換基板によりSMD(Surface Mount Device:表面実装部品)をPGA(Pin Grid Array)に変換するケースがあります。PGAとはICの底面に短いピンを格子状に配置したタイプのパッケージのことです。

SMDをDIP(Dual in Line Package)に変換する基板もあります。

SMDからメッキしたスルーホール基板などに変更し、さらにQFP(Quad Flat Package)、SSOP(Thin Shrink SOP)、MSOP(Mini/Micro SOP)、SOP(Small Outline Package)の形態への変換基板もあります。

変換基板にICをはんだ付けした後に、変換基板から出ているピンをスルーホールにはんだ付けし、ユニバーサル基板へ挿入します。

以上が一般的に言われる変換基板ですが、その他、別の目的で使われる変換基板について触れておきます。

例えば、機器制御用マイクロコンピュータは周辺の部品と共に基板上に実装されます。製品化完了後、機能拡張が必要となり、例えば、LCDやLED等の表示部が必要となると、(データの)変換基板を用意します。

変換基板側にサブマイコンおよび周辺部品を実装します。そして、もともとシステム制御を行っていたマイコンと新設したサブマイコン間の通信により機能を拡張させるといった用途に変換基板を使用することがあります。

参考文献
https://jp.misumi-ec.com/vona2/el_control/E2200000000/E2204000000/E2204030000/

変換基板のメーカー情報

変換基板のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 株式会社エイト工業
  2. 2 サンハヤト株式会社
  3. 3 株式会社ニソール

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社ムセンコネクト
  2. 2 インターコネクトテクノロジーズ株式会社
  3. 3 株式会社アレイ

歴史のある会社

  1. 1 サンハヤト株式会社
  2. 2 株式会社エイト工業
  3. 3 省栄株式会社

変換基板のメーカー10社一覧


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