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温度計プローブのメーカー18社一覧や企業ランキングを掲載中!温度計プローブ関連企業の2025年8月注目ランキングは1位:株式会社ニッサブ、2位:三興通商株式会社、3位:ヴァイサラ株式会社となっています。 温度計プローブの概要、用途、原理もチェック!
温度計プローブとは、温度計の部品である金属製のセンサーです。
プローブの先端を測定させたい物質(液体など)に接触させることで、温度を測ります。
温度計のセンサーにはいくつか種類が存在しており、一番大きな分類としては接触式か非接触式かになります。
非接触式のものとしては、赤外線を放射した量より温度を計測する放射温度計があり、さらにその測定原理によって熱型と量子型に分かれます。
接触式のものには、サーミスタ、測温抵抗体、熱電対のほか、水銀・アルコール温度計もこのカテゴリに含まれます。
項目別
使用用途
#プラント監視
#空調制御
#食品管理
構造形式
可変型
測定原理
熱電対型
白金抵抗型
使用環境
高温型
低温型
耐腐食型
測定温度レンジ ℃
-200 - 0
0 - 200
200 - 600
600 - 1,200
1,200 - 2,500
プローブ長さ mm
0 - 100
100 - 300
300 - 600
600 - 1,000
1,000 - 3,500
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9 点の製品
ビカ・ジャパン株式会社
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■製品説明 モデル55バイメタル式温度計は、開発段階よりEN 13190規格に準拠し、製造されています。プロセス業界のご用途に合わせた高品...
ビカ・ジャパン株式会社
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■気体圧力式温度計の製品説明 モデル73はEN 13190に準拠して開発、製造されました。オールステンレススチール製でプロセス産業用にデザ...
ビカ・ジャパン株式会社
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■製品説明 ここに記載されている熱電対の測定インサートは、温度計モデルTC10-Lに取り付けるために設計されています。保護管無しのご使...
ビカ・ジャパン株式会社
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■製品説明 RTDセンサモデルTR10-Cは、主に船舶やパイプラインで、プロセスラインに直接取り付けることが可能です (ねじ込み式) 。RTDセ...
ビカ・ジャパン株式会社
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■商品説明 換気ダクトに直接ネジできる測温抵抗体です。穴あき部分より、測温部が直接流体に接触します。このため応答時間が短縮されま...
株式会社YTK
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株式会社YTK
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株式会社パシフィックテクノロジー
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■シリーズW シリーズW素子は、-50~600℃ (-58~1,112°F) 間の温度で使用できる頑丈な円筒型白金薄膜セラミック部品です。これらの素子に...
温度計プローブとは、温度計の部品である金属製のセンサーです。
プローブの先端を測定させたい物質(液体など)に接触させることで、温度を測ります。
温度計のセンサーにはいくつか種類が存在しており、一番大きな分類としては接触式か非接触式かになります。
非接触式のものとしては、赤外線を放射した量より温度を計測する放射温度計があり、さらにその測定原理によって熱型と量子型に分かれます。
接触式のものには、サーミスタ、測温抵抗体、熱電対のほか、水銀・アルコール温度計もこのカテゴリに含まれます。
温度計プローブは、通常温度計本体に接続して使用します。その種類によって、測定可能幅が異なり、用途に応じて選択されます。
サーミスタは-50℃から300℃と測定幅が狭く、測温抵抗体は-200℃から800℃の測定幅に、熱電対だと更に-200℃から2000℃と幅広い測定幅へ対応することが可能です。
プローブは細長い形状をしているので、食品工場などで液状の製品の温度を測ったり、冷凍肉に刺して内部の温度測定を行ったりなど、HACCPによる衛生管理にも対応しやすくなります。
温度計プローブの原理は、その種類によって異なります。 サーミスタは、半導体が持つ温度変化に対して抵抗値の変化が大きくなるという特性を利用して測定を行います。低温では抵抗値が大きく、高温で抵抗値は小さくなりますが、温度と抵抗の変化特性は非線形です。その他、測定精度が悪い、衝撃に弱いなどの弱点もありますが、白金抵抗体より感度が約10倍優れているというメリットがあり、広く実用されています。感温素子の種類として、NTC・PTCの2種類が存在し、NTCは温度測定に、PTCは定温の温度センサ等に使用されています。
測温抵抗体で用いられる金属の条件の一つに、金属の抵抗値と温度との直線性が良いことが求められ、それに該当するのが白金です。JISでも白金のみ規定されています。 白金はさらに安定性も高く、幅広い温度範囲でも使用できますが、高価でありかつ熱応答が遅いなどのデメリットがあります。高純度白金の電気抵抗と温度との直線性を利用して温度測定を行います。
熱電対では、ゼーベック効果を利用します。これは、2種類の金属を接合させた際に、2点の接合点をそれぞれ異なる温度に保つことで熱起電力が発生する仕組みのことです。比較的安価で熱応答も早いうえに精度も高く、高温の測定も可能であるなどの特徴があります。 使用される金属の種類は、ニッケル・クロム合金とニッケル・アルミニウム合金の組合せや、白金・ロジウムと白金の組合せなどがあります。
参考文献
https://www.fa.omron.co.jp/data_pdf/commentary/temperature_sensor_tg_j_5_2.pdf
https://www.line.co.jp/product/tec/thermo/
https://www.marutsu.co.jp/contents/shop/marutsu/datasheet/custom01_17.pdf