英和株式会社
株式会社トーケミ
東京硝子器械株式会社
マルチ計測器株式会社
ハカルプラス株式会社

【2021年版】濁度計 メーカー15社一覧

濁度計のメーカー15社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


濁度計とは

濁度計は、液体試料の濁り具合を測定する機器です。環境モニタリングや、プロセス管理において用いられています。濁度計で採用されている測定方法は複数存在します。散乱光法、透過光法、散乱光・透過光法、積分球法、表面散乱光法、微粒子カウント法が主流です。これらの測定方法によって、感度及び使用する標準液は異なるため、注意が必要です。またいずれの方法も光の散乱・透過の原理を用いています。濁度計は、センサーと指示器が一体となったポータブル式と、配管据え置き型のインライン式があります。

濁度計の使用用途

濁度計は、環境モニタリングや、プロセス管理の現場において活用されています。環境モニタリングへの活用の例として、公共用水域(水質汚濁防止法で定められている、公共の水域を指します。湖沼や河川、湾岸、灌漑用水などが例として挙げられます)での水質監視や、工場・事業所からでる排水の維持管理に使用されています。この用途における濁度計の規格は日本工業規格(JISK0801)において定められています。プロセス管理における濁度計の用途として、製品の品質を保持するためのモニタリングや、生産に用いる純水の品質管理等に活用されています。

濁度計の原理

濁度計に用いられているそれぞれの方法とその原理は以下の通りです。

  • 散乱光法
    照射光の散乱の度合いから、試料に含まれる懸濁物質の濃度を求めます。試料を分取して測定する方法と、試料に直接センサーを入れて測定する方法があります。
  • 透過光法
    試料に片側から光を照射し、透過した光の減衰から濁度を求めます。基本的な原理を利用した、簡易的な方法です。上水用として用いることが多いです。
    ・散乱光・透過光法
    試料に光を当て、その透過光と散乱光を測定し、比をとります。透過光と散乱光の関係は試料中に含まれる懸濁物質の濃度に比例するため、濁度を求めることができます。比から濁度を計算するため、電源の変動や、ランプの劣化による影響を受けないという長所があります。また、対応できる濁度のレンジも広いです。
  • 積分球法
    光源から照射された光をセルに入れ、全入射光(通過した光)を積分球に取り込みます。全入射光と散乱光の比から、濁度を算出します。試料そのものの影響を受けにくい利点がある一方、メンテナンス等の面からフィールド用としては使用しにくいため試験室内で使用することが多いです。
  • 表面散乱光法
    試料の液面に光を当て、散乱光の強さから濁度を求めます。散乱光を測定するので、試料の色に影響を受けにくいですが、比較的濁度が高い試料に用います。
  • 微粒子カウント
    半導体レーザーによって微粒子を測定する方法です。微粒子が少ない試料(=濁度が低い試料)に使用できます。ゼロ点校正がいらない点が長所です。

参考文献
http://www.kikakurui.com/k0/K0101-2017-01.html
http://www.jeta.or.jp/jeta127/pdf/kangikyou/dakudokei_201307.pdf
https://www.jemima.or.jp/tech/5-02-03.html
http://www.dentan.co.jp/technology/index.html

濁度計のメーカー情報

濁度計のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 株式会社明電舎
  2. 2 東亜ディーケーケー株式会社
  3. 3 英和株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 オプテックス株式会社
  2. 2 マイクロテック株式会社
  3. 3 マルチ計測器株式会社

歴史のある会社

  1. 1 株式会社明電舎
  2. 2 ハカルプラス株式会社
  3. 3 フナコシ株式会社

濁度計のメーカー15社一覧


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