東洋技研株式会社
富士電機株式会社
三菱電機株式会社
マルツエレック株式会社
オムロン株式会社

【2021年版】ターミナルリレー4選 / メーカー7社一覧

ターミナルリレーのメーカー7社・12製品を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


ターミナルリレーとは

ターミナルリレー

ターミナルリレーとは、PLC(プログラマブルコントローラ)のI/Oや電磁弁などの入出力負荷を中継するインターフェース機器として使用されています。

この入出力インターフェース機器の役割を担うターミナルリレーの主な構造は、プリント基板を内蔵した台座に端子台が設けられ、この台座に独立した1極タイプの小型リレーを用途に応じて複数取り付けることができるため、メンテナンス性に優れながらもコンパクトなリレー構造として、装置の小型化や省配線化に貢献しています。

ターミナルリレーの使用用途

【用途例1】入出力負荷を中継するコンパクトなインターフェース機器の用途

ターミナルリレーは、1極タイプの小型リレーを複数個並列で使用きるため、主にPLC(プログラマブルコントローラ)のI/Oや電磁弁などの入出力負荷を中継するコンパクトなインターフェース機器の用途で利用され、電気を使用する家電製品から生産設備に至るまで、非常に重要な電子部品として利用されています。

【用途例2】煩雑化する制御配線などのコンパクト化の用途

また、ターミナルリレーは、機器や生産設備など、高度化に伴い煩雑化する制御配線などの省配線化を含めたコンパクト化の用途でも利用されています。

ターミナルリレーの原理

ターミナルリレーは、プリント基板を内蔵した端子台と1極タイプの小型リレーを複数個並列で使用できる構造が一般的です。
この1極タイプの小型リレーは、制御の目的に応じて並列させることも可能であるため、1極、4極、8極、16極タイプのプリント基板を内蔵した端子台付き台座から選択できます。

ターミナルリレーは無接点リレーと有接点リレーに大別される

ターミナルリレーに使用されるリレーは、主に機械的な開閉で信号を伝える「有接点リレー」と、機械的な接点を持たずに半導体またはSSR(ソリッドステートリレー)などの電気回路で信号を伝える「無接点リレー」に大別されます。

これら「有接点リレー」と「無接点リレー」には、接点がノーマルオープン回路の「a接点」や、接点がノーマルクローズ回路の「b接点」があり、リレー制御の目的に応じて使用します。

2素子の「サイリスタ」と1素子の「トライアック」の選定に注意

無接点リレーで半導体スイッチング素子にSSRを使用する場合、素子の種類が2素子の「サイリスタ」と1素子の「トライアック」があり、誘導負荷が3.7kw以下の場合にはサイリスタ、3.7kw以上の場合にはトライアックを用いることで、追従性が高くなるため、選定時に注意が必要です。

 

参考文献
https://www.fa.omron.co.jp/data_pdf/commentary/generalrelay_tg_j_10_4.pdf

ターミナルリレーのメーカー情報

ターミナルリレーのメーカー7社一覧


ターミナルリレーのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 パナソニック株式会社
  2. 2 三菱電機株式会社
  3. 3 オムロン株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社エスコ
  2. 2 東洋技研株式会社
  3. 3 マルツエレック株式会社

歴史のある会社

  1. 1 三菱電機株式会社
  2. 2 富士電機株式会社
  3. 3 オムロン株式会社

ターミナルリレー4選

PCRYシリーズ

東洋技研株式会社

特徴

省スペース化を意識して作られた使いやすいターミナルリレーです。

リレータイプは、4点リレータイプと16点リレータイプがあります。

4点タイプの端子には、ネジ式と差込み式がありどちらも幅30mm程度の大きさです。

4点ネジ式は横並びで配置した場合、隣のターミナルリレーの端子と専用ショートバーで接続できます。

差込み式は圧着端子が不要で、差し込むだけなので、結線が容易にできます。

16点タイプは、端子台とほぼ同じサイズの大きさで、コイルはコネクタ接続、接点はネジ式の接続になっており、PLC出力と接続する際には、中継用のコネクタ付ケーブルもオプションで準備されています。

東洋技研株式会社の会社概要

製品を見る

リレーターミナルユニット A6TE2-16SRN

三菱電機株式会社

特徴

16点ものリレーを1セットとしたターミナルリレーです。

リレーコイルは8点で1つのコモンとなっており、16点出力のシーケンサだけでなく、シーケンサ出力が8点単位の場合にも使いやすくなっています。

16点それぞれは個別に制御でき、1点が故障した場合でも故障したリレーのみ交換できるため、制御性やメンテナンス性にも優れています。

16点それぞれに動作表示LEDがついていますので、動作状態も一目でわかります。

電源はDC24Vで使用でき、8ビット単位で使用できますので、主にシーケンサ出力を受ける回路に適しています。

三菱電機株式会社の会社概要

製品を見る

4点ユニットリレー/4点ターミナル (PhotoMOSリレー パワータイプ)

パナソニック株式会社 4点ユニットリレー/4点ターミナル (PhotoMOSリレー パワータイプ) 画像出典: パナソニック株式会社公式サイト

特徴

駆動方式にPhotoMOSを採用したターミナルリレーです。

このターミナルリレーはコイルを使用していないため、PLC出力側の負担もほとんどないため、メンテナンスフリーで使用できます。

4つのリレーは全て独立しているため、4点全て個別に制御できます。

駆動電圧はDC12Vまたは24Vです。

接点はDC専用とAC/DC兼用タイプがあり、負荷の使用電圧はDCは30V~200V、ACは12V~125Vとなっています。

LED動作表示により動作状態が一目でわかります。

パナソニック株式会社の会社概要

製品を見る

G6B-4CB

オムロン株式会社 G6B-4CB 画像出典: オムロン株式会社公式サイト

特徴

ミニチュアリレーが4個合体したターミナルリレーです。

万が一、1つが故障しても故障個所のみ修復が可能です。

4点の接点はC接点でそれぞれ独立し個別に使用できます。

4点のリレーコイルは+側が共通となっていて、マイナス側に信号を入力してリレーを駆動させる仕組みとなっています。

サージ吸収ダイオードが内蔵されています。

動作するLEDが点灯してわかりやすいです。

小型なので、取り付け場所に困ることなく使用できます。

オムロン株式会社の会社概要

製品を見る

ターミナルリレーの12製品一覧

関連記事

カテゴリから探す