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【2020年版】LCRメーター メーカー9社・16製品一覧

LCRメーターのメーカー9社・16製品を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


LCRメーターとは

LCRメーターは、交流電流の流れにくさを表すインピーダンスを測定するための装置です。

電流の流れにくさを表す指標として他に電気抵抗がありますが、これは直流回路における概念です。電流と電圧の比で表されるという点では共通していますが、交流回路におけるインピーダンスではこれを複素空間に拡張して表現しています。基本的な概念は電気抵抗と同じなため、直流回路におけるオームの法則は、インピーダンスにおいても同様に成立します。

LCRメーターの使用用途

電子機器の開発・試験などにおいて電子部品の物理量を決定するために用いられます。

近年では、こうした産業分野にとどまらず、医療分野でもインピーダンスを測定する需要があることから、生体内の体脂肪率や水分量・筋肉量などの測定に用いられることがあります。生体を細胞からなる回路とみなして細胞内液と細胞外液における電流の流れにくさを計測することでこうした情報を取得することができます。このようなアプローチはCTやNMRのような大掛かりな装置を必要としないので低コストで導入しやすいというメリットがあります。

LCRメーターの原理

LCRメーターを用いたインピーダンスの測定は、対象物に交流電流を印加し、そこにかかる電流と電圧の振幅と位相差を測定することを基本原理としています。

LCRメータは発振器・ベクトル電圧計・電流電圧変換器の3つの回路からなる自動平衡ブリッジと呼ばれる構成をしています。これはオペアンプを用いた反転増幅回路と同じ構成です。インピーダンスの計算はadコンバータを用いたデジタル変換のもと行われます。

LCRメーターを構成する要素として最も重要なのはベクトル電圧計で、ロックインアンプの原理を応用して入力信号に同期した参照信号を発生させることで、微弱な振幅や位相差を検出することができます。

自動平衡ブリッジをもとにしたLCRメーターでは100 kHzを超えない低周波の測定に向いています。100 kHz以上の高周波領域では、特性インピーダンスと呼ばれる部品自体のインピーダンスの影響が大きくなることが原因です。

参考文献
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jceeek/2018/0/2018_371/_pdf
https://www.techeyesonline.com/tech-column/detail/Reference-LCRMeter-01/?page=2

LCRメーターのメーカー情報

LCRメーターのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 キーサイト・テクノロジー
  2. 2 株式会社エヌエフ回路設計ブロック
  3. 3 光洋電子工業株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社テクシオ・テクノロジー
  2. 2 アール・エス・ティ エンジニアリング株式会社
  3. 3 株式会社マザーツール

歴史のある会社

  1. 1 キーサイト・テクノロジー
  2. 2 光洋電子工業株式会社
  3. 3 株式会社エヌエフ回路設計ブロック

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