株式会社荏原計器製作所
旭計器工業株式会社
愛知時計電機株式会社

【2021年版】自記圧力計 メーカー6社一覧

自記圧力計のメーカー6社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


自記圧力計とは

自記圧力計とは配管中を通過する気体、液体の圧力を測定するための装置で、現在の圧力の絶対値を知るため、もしくは数字の経時変化を測定して記録し配管の漏れ等の異常を検知するために使用されます。

圧力を測定する装置には他にマノメータが存在しますが、絶対値を記録する自記圧力計が配管等の異常判断に用いられるのに対して、マノメータは2点間の圧力の差分を計測するその性質により、クリーンルームや空調等の機能測定に使われます。

自記圧力計の使用用途

自記圧力計の使用用途として最もポピュラーなものは配管の気密試験です。圧力発生器具と自記圧力計を検査対象の配管を経由して接続し、所定の圧力をかけるための物質を供給します。記録値が一定時間所定の数字の範囲内を保ち続けたものについて気体、液体の漏れがないと判断し、合格とします。

記録される圧力は温度変化等の影響を受けるため補正が必要ですが、最近はデジタル方式のものを中心に、温度補正を加えた結果を出力する製品も存在します。

自記圧力計の原理

自記圧力計は大別して機械式、電気式ダイヤフラム式の2種類が存在します。

機械式自記圧力計は圧力を検出する為の弾性体(ブルドン管、チャンバーベローズ)を装置中に有しており、配管と接続し、弾性体を流れに置くことによって検出された圧力の強さに応じて水晶時計を回転させ、ペンアームを動かすことにより、圧力の計時変化を記録します。

一方で、電気式ダイヤフラム式の自記圧力計は装置中に固定されたダイヤフラムを設置し、配管と接続し圧力をかけ、ダイヤフラムに生じた歪みを検出することによりその変化を記録します。ダイヤフラム自体の物理的な歪みは僅かのため、歪みを静電容量の変化に変換する方法が取られており、ダイヤフラム上に設置した移動電極と測定電極の間に発生する静電容量の変化を測定し、参照電極と比較、また電気的な信号を増幅し変化を分かりやすくすることによって記録しています。装置の検出部を大気に開放すればゲージ圧、真空に保つと圧力の絶対値を記録することができます。

参考文献
https://www.lpgpro.go.jp/guest/learning/id500/kimitsu03.html

https://www.measuring.jp/sou/sou06#

https://www.aichitokei.co.jp/wp/wp-content/uploads/7178-558_1.pdf

https://www.m-system.co.jp/rensai/pdf/r0210.pdf

自記圧力計のメーカー情報

自記圧力計のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 愛知時計電機株式会社
  2. 2 旭計器工業株式会社
  3. 3 大王電機株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 大王電機株式会社
  2. 2 矢崎エナジーシステム株式会社
  3. 3 株式会社荏原計器製作所

歴史のある会社

  1. 1 愛知時計電機株式会社
  2. 2 旭計器工業株式会社
  3. 3 株式会社三和計器製作所

自記圧力計のメーカー6社一覧


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