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【2020年版】差動プローブ9選 / メーカー7社一覧

差動プローブのメーカー7社・17製品を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


差動プローブとは

差動プローブは、オシロスコープなどで信号を測定するときに、コモンノイズと呼ばれるアースの振動など、信号を発信している機器とは関係のない場所から発生するノイズを検出し、アンプによって測定信号を増幅させて測定しやすくするための装置です。USBやHDMIなどの通信において、正確に信号を出力側が検知するために必要になります。差動プローブは使い方を間違えれば、壊してしまう可能性や正確な出力が得られない場合もあるので、注意が必要です。オシロスコープを販売している会社から、差動プローブが発売されている場合も多く、接続性が優れているので、オシロスコープと同じ会社の差動プローブを購入するといいかもしれません。

差動プローブの使用用途

差動プローブは、多くの通信機器における試作品の製造段階や製品の試験段階で使用されます。USB接続や、HDMI接続、DisplayPort接続、Ethernet、SATAなどの通信において、オシロスコープなどでノイズを検知して、そのノイズが製品に対して影響を及ぼさないか、ノイズに影響がある場所はどこかを検査するために使用されます。差動プローブは高価な製品が多いので、購入前に使用する規格を満たしているかなどを正しく調べておくことが大切です。

差動プローブの原理

差動プローブは、2本の性質が全く同じアクティブプローブをまとめた構造となっており、片方のアクティブプローブを、測定対象の信号を発信する機器の接続部のプラス端子に、もう片方をマイナス端子に接続します。この2本のプローブから検出される信号の差を計測することで、コモンノイズを検出することができます。

差動プローブには、オシロスコープで波形を測定しやすくするために、工夫されている製品が多く発売されています。低電圧の信号をオシロスコープで測定しやすくするためにアンプによって増幅することや、高電圧の信号を与えてオシロスコープに負荷を与えない様に一部の電圧をアースに逃すことや、信号を明確な矩形波にするなどがあり、差動プローブを使用する信号に応じて、適切に選定すれば明確なノイズを測定することができます。

参考文献
http://jp.em.keysight.com/tmo/TechnicalSupport/differential_probe/differential_solution.html
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jipe/37/0/37_130/_pdf
http://www.ktek.jp/hantek-dso-dmm-awg-2018/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%96%E5%85%A5%E9%96%80-2009-TEK%E7%89%88.pdf

差動プローブのメーカー情報

差動プローブのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 岩崎通信機株式会社
  2. 2 日置電機株式会社
  3. 3 横河計測株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社
  2. 2 テレダイン・ジャパン株式会社
  3. 3 横河計測株式会社

歴史のある会社

  1. 1 日置電機株式会社
  2. 2 岩崎通信機株式会社
  3. 3 TEKTRONIX, INC.

差動プローブのメーカー7社一覧


差動プローブ9選

差動プローブ P9000

日置電機株式会社 差動プローブ P9000 画像出典: 日置電機株式会社公式サイト

特徴

差動プローブP9000は、ILSの設置・運用精度の最高ランクであるCATⅢの1000Vの測定を128×36×22㎜の小型プローブで測定することができる差動プローブです。

2種類の製品ラインナップが展開されており、ハイエンドモデルのP9000-02であれば、瞬間波形を計測することができるWaveモードや、実効値波形を観測することができるRMSモードがあり、様々な波形の測定に使用することができます。

使用可能温度範囲は、-40~80℃と幅広い使用環境で、使用することができます。

日置電機株式会社の会社概要

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AP033

テレダイン・ジャパン株式会社 AP033 画像出典: テレダイン・ジャパン株式会社公式サイト

特徴

広帯域差動プローブAP033は、高性能な差動プローブで、ハードディスクや、通信分野に対して高精度な測定が可能です。

1GHzの広い帯域と、10,000:1の高度な同相除去非、35nV/√Hzの低ノイズといった、高性能さが特徴です。

オートバランス機能と、200V耐圧の保護回路によって、高い耐性があります。

先端のモジュールは、20:1、10:1、ACの3種類の独自のプラグイン方式を採用しており、モジュールを切り替えることで様々なプロービングに対応することができます。

テレダイン・ジャパン株式会社の会社概要

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AP031/ADP300/ADP305/ZD200

テレダイン・ジャパン株式会社 AP031/ADP300/ADP305/ZD200 画像出典: テレダイン・ジャパン株式会社公式サイト

特徴

高電圧作動プローブは、IEC安全基準のカテゴリーに対応しており、パワーデバイス使用時のターンOFF/ON損失、グランド電位を基準としない測定を行うときに使用する作動プローブになります。

使用用途に応じて、3種類のラインラップが展開されており、自社開発したProBusインターフェースを実装している製品は、自動ゼロ機能を使用することで、オシロスコープと一体化して使用することができます。ProBusインターフェースを持たない製品や他社の製品と組み合わせて使用することができます。

テレダイン・ジャパン株式会社の会社概要

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WaveLink (4~6GHz)

テレダイン・ジャパン株式会社 WaveLink (4~6GHz) 画像出典: テレダイン・ジャパン株式会社公式サイト

特徴

広域作動プローブWaveLink(4~6Hz)は、シリコンゲルマニウムを使用した業界初の作動プローブです。

間隔可変のチップや、3種類のチップによって、接触の精度が良く、簡易的な角ピン接続やはんだ付けにも対応しています。

4~6GHzの広帯域で、柔らかい145㎜の長いリードと、-40~105℃の耐久温度範囲によって、柔軟に使用することができます。

ノイズレベルが36nV/√Hzと高精度で、入力抵抗が100kΩの高インピーダンスによって、測定回路以外の影響が低減することができます。

テレダイン・ジャパン株式会社の会社概要

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ADA400A型データ・シート

TEKTRONIX, INC. ADA400A型データ・シート 画像出典: TEKTRONIX, INC.公式サイト

特徴

差動プリアンプADA400A型は、直接オシロスコープで測定できるように、超低振幅電圧やグランド基準でない信号を変換する作動プローブになります。

ハイ・インピーダンスによって、新たにグランドポイントを追加する必要がないため、誤差やノイズの原因になる循環電流の発生を抑制することができます。

高ノイズ環境下でも5μVの定電圧測定が行え、調節可能な作動オフセットを使用することで、機器から発生した迷走電位差をゼロにすることでより正確に測定することができます。

TEKTRONIX, INC.の会社概要

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TDP1500型・TDP3500型・TDP4000型データ・シート

TEKTRONIX, INC. TDP1500型・TDP3500型・TDP4000型データ・シート 画像出典: TEKTRONIX, INC.公式サイト

特徴

差動プローブTDP型シリーズは、高周波測定において、高精度の信号再生ができるようになり、信号忠実度を向上させることができる差動プローブになります。

最高で4GHzの周波数帯域や、高精度のコモンモード除去比による測定エラーの低減、低用量と高抵抗による非測定回路に与える影響の低減などの優れた電気特性が特徴です。

高性能なプローブヘッドなどによる優れた機械的性能や、多様な接続端子への対応やディスプレイ表示による操作性の良さも特徴です。

TEKTRONIX, INC.の会社概要

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オシロスコープ・パッシブ・プローブ

Keysight Technologies オシロスコープ・パッシブ・プローブ 画像出典: Keysight Technologies公式サイト

特徴

オシロスコープ・パッシブ・プローブは、同社の製品ラインラップの中で、最も堅牢で、安価で、プローブ内に電源が必要な製品がないため、使用時に電気を消費しないことが特徴です。

28種類のラインラップが展開されており、信号を検出する電圧の大きさや、周波数の大きさ、ケーブルの長さなど、適切な製品を選択することができます。

接続用のモジュールのタイプが、交換しやすいばね式のものから、一端がBNCコネクタで、もう一端がプローブとなっているものなど、接続に対しても便利です。

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InfiniiMaxオシロスコープ差動アクティブ・プローブ

Keysight Technologies InfiniiMaxオシロスコープ差動アクティブ・プローブ 画像出典: Keysight Technologies公式サイト

特徴

InfiniiMaxオシロスコープ作動アクティブ・プローブは、1.5~12GHzの幅広い帯域で使用でき、同社のラインラップの中でも優れた性能を持つモデルになります。
フラットな周波数応答や、自社開発したダンピング抵抗プローブ・チップによって、測定信号などの歪みや負荷を低減することで、正確な測定が可能になります。

交換可能なブラウザ用チップや、環境チャンバを使用することによる耐熱性の向上などによって、使いやすいことが特徴です。

無鉛はんだ付けによって、低価格なことも特徴です。

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オシロスコープ電流プローブ

Keysight Technologies オシロスコープ電流プローブ 画像出典: Keysight Technologies公式サイト

特徴

オシロスコープ電流プローブは、導体を流れる電流をオシロスコープで測定できるように電圧に変換する際に、DC電流を検知するためにホール効果センサー、AC電流を検知するために電流トランスを使用している作動プローブになります。

独自の分離コア構造によって、導体への接続性が向上しており、使い役位ことが特徴です。

13種類の製品ラインラップが展開されており、測定帯域幅や、使用時の電流、製品の大きさに応じて、適切な製品を選択することができます。

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差動プローブの17製品一覧

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