【2021年版】カットアウト メーカー8社一覧

カットアウトのメーカー8社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


カットアウトとは

カットアウトとはスイッチのことであり、電気を遮断するために作られた小型の開閉器のことです。特に商用電圧である6,600Vなど高電圧に使用されるカットオフは高圧カットオフと呼ばれています。

カットアウトのケースは絶縁性の高い磁器で作られており、このケースの蓋を開けることで回路が開になります。また、内部には短絡を起こした際に流れる大電流から下流に繋がっている機器類を保護するためにヒューズが内蔵されています。

高圧カットアウトには箱型と筒型の二種類があり、それぞれの用途で使用されています。

カットアウトの使用用途

カットアウトは屋内の引き込み口及び分岐点、高圧カットオフは柱上トランスの上流側に設置されています。

カットアウトは回路のスイッチですので、工事や点検などの際に回路に電流を流したくない場合にはカットアウトの蓋を開けてオフにして電気を止めてしまいます。

また、高圧カットアウトは架空電線などに使用されている6,600Vの電圧を遮断するために使用されており、架空電線に接続された電線に設置して低圧用のカットアウトと同様に回路の開閉を行います。

カットアウトは電気を遮断する目的ともう一つはヒューズを内蔵することで過電流が流れた際にはヒューズが切れることで電気回路に接続されている機器類を保護します。

カットアウトの原理

カットアウトのオン、オフはレバーやボタンで行わずに蓋を開け閉めすることにより行います。蓋を開けることで金属が離れて電気が止まり、蓋を閉めると金属がくっついて電気が流れます。一方で、何度も開閉を行うと使用できなくなり、大体100回ほどの開閉を行うと寿命となります。

似たような機器にサーキットブレーカーがありますが、サーキットブレーカーは短絡電流など大電流が流れるとトリップすることで回路を遮断しますが、またブレーカーのレバーを上げれば使用できりようになります。しかし、カットアウトの場合は短絡電流が流れるとヒューズが溶けて切れてしまいますので、再度使用する際にはヒューズを交換する必要があります。

また、落雷保護用のカットオフにはZnO、すなわち酸化亜鉛で作られた素子が用いられます。酸化亜鉛は低電圧では抵抗が高いのですが、落雷などの高電圧に対しては抵抗が低くなる性質があります。酸化亜鉛のこの非オーム性の性質を利用して落雷でサージ電流が発生した際には酸化亜鉛にサージ電流が流れ、アースに逃がすことで回路を保護しています。

参考文献
https://koujishi.com/glossary/cutout/#:~:text=%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%81%E7%A3%81%E6%B0%97,Primary%20Cutout%20Switch%E3%81%AE%E7%95%A5%E7%A7%B0%E3%80%82
https://denki-study.com/%E3%80%90%E9%AB%98%E5%9C%A7%E3%80%91%E9%AB%98%E5%9C%A7%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%EF%BC%88pc%EF%BC%89%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/

カットアウトのメーカー情報

カットアウトのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 日本ガイシ株式会社
  2. 2 日本高圧電気株式会社
  3. 3 ダイヘン青森株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 ダイヘン青森株式会社
  2. 2 カワミツ産業株式会社
  3. 3 有限会社ミツバ電陶製作所

歴史のある会社

  1. 1 日本ガイシ株式会社
  2. 2 株式会社浅田電機商会
  3. 3 エナジーサポート株式会社

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