3Mジャパン株式会社

【2021年版】ホットメルト メーカー13社一覧

ホットメルトのメーカー13社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


ホットメルトとは

ホットメルトは接着剤の一種です。 室温では固体状態の樹脂を加熱により液化した状態で用いて、冷却して再度固化することにより接着できます。

揮発溶剤を使用していないため、引火性が無く、環境にも優しい等の特徴を持っています。 その他、迅速な接着が可能であるため作業効率が高い、適用できる材料幅が広い、室温保管が可能である、接着時の仕上げが綺麗である等のメリットがあります。

日本の接着剤市場の中では、ホットメルトが約10%を占めています。

ホットメルトの使用用途

ホットメルトは、適応材料が広い、迅速な接着が可能、安全性が高い等の特性より様々な場面で使用されています。 主な用途としては、包装、電子部品、建築、家具、ホビー・小物類、自動車、食品などが挙げられ、その中のいくつかについて説明します。

包装では、ダンボールの接着等に用いられており、製造業の包装ライン上の封緘機等で使用されています。 ホビー・小物類では、家庭規模でもグルーガンの接着剤として使用されています。 食品においては、その安全性故に食品包装の中で使用される乾燥剤の接着に使用されています。

ホットメルトの特徴

ホットメルトは、他の接着剤と比べて迅速に接着できることが最大の特徴です。一般の接着剤は、溶剤・水が揮発したり、化学反応を起こして固化することで接着するというメカニズムですが、ホットメルトは加熱溶融−冷却固化のサイクルによって接着するので、一般の接着剤と比べて迅速な接着が可能になります。

具体的な接着のプロセスとしては、以下のようになります。 固体の接着剤が加熱によって液体になる→被着材料の凹凸部分に液体接着剤が入り込み樹脂膜が形成される→冷却して再び固体になり接着する ホットメルトは化学反応を伴わないため、接着前後の物性は変化しませんが、反応性のホットメルトは湿気により硬化するため、架橋が進行します。

ホットメルトの種類としては、ベース樹脂の接着性によって大きく2種類に分かれます。 接着性を有する配合系ホットメルトには、ポリオレフィン系、合成ゴム系、EVAなどがあり、接着性を有しない接着性ポリマー系ホットメルトには、ポリエステル系、ポリアミド系、ウレタン系などがあります。

配合系ホットメルトの構成成分は、ベース樹脂、粘着付与剤、ワックスなどのほか、必要に応じて可塑剤、フィラー、酸化防止剤などの安定剤が含まれます。

参考文献

https://www.jstage.jst.go.jp/article/adhesion/42/11/42_11-5/_pdf/-char/ja
https://www.jaia.gr.jp/statistics/
http://www.hotmelt.co.jp/info/what.html

ホットメルトのメーカー情報

ホットメルトのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 3Mジャパン株式会社
  2. 2 トーヨーケム株式会社
  3. 3 積水マテリアルソリューションズ株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 三洋ライフマテリアル株式会社 
  2. 2 積水マテリアルソリューションズ株式会社
  3. 3 トーヨーケム株式会社

歴史のある会社

  1. 1 ヘンケルジャパン株式会社
  2. 2 株式会社森部商店
  3. 3 ヤスハラケミカル株式会社

ホットメルトのメーカー13社一覧


関連記事

カテゴリから探す