【2021年版】プライマ メーカー9社一覧

プライマのメーカー9社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


プライマとは

プライマは塗装工程における下塗りに使用するものです。プライマを使用することにより、最終的に塗布する塗料の食いつきが良くなります。特に、そのままでは塗料をが上手く塗れない素材などをとする際には必須の下塗り塗料です。

プライマの使用用途

樹脂製品全般や車の塗装など、表面に塗装を行う際に使用します。塗装を施す対象物は、そのままでは表面に傷や凹みなどの細かな凹凸などがあり、塗装が上手く食いつかないことがあるため、下塗りとしてプライマを塗布します。
また、塗装の食いつきをよくするための下塗り剤としての用途の他にも、「サビを防ぐ」、「静電気を発生させないようにする」など、仕上がりをキレイにするだけではなく、劣化を遅らせたり安全性を強化させるという目的でも使用されます。

プライマの原理

プライマは、接着剤や被着材と結合しやすい成分を持った低粘度の液状のものです。プライマには、大きく分けて水性のものと油性のものが存在します。

  • 水性タイプ
    浸透性が低く、下地の劣化が少ない場合に適しています。また、臭いが少なく、塗布後の道具類の洗浄時の後始末が簡単という長所もあります。
  • 油性タイプ
    浸透性が高く、下地の強化機能、密着度に優れるので、下地の劣化が激しい場合に適しています。乾燥時間が短くて済むので作業効率がよいのですが、塗装時の臭いが強いという短所もあります。

また、単純に綺麗な塗装面を実現するためだけではなく、以下のような効果を持たせるプライマも存在します。

  • 浸透性プライマ
    劣化した塗装面の奥深くまで浸透して下地を補強することができるプライマです。建築物の内装、外装どちらでも使用でき、コンクリートやセメントモルタルなどに塗布して表面を強化させるために使うという用途もあります。
  • 防錆プライマ
    露出した鉄部分の下塗りに使用する塗料です。鉄を塗装する場合、一般的にはヤスリなどで錆を落としてから塗布を行わなければなりませんが、古い塗膜や浮き出た錆を除去する作業は非常に手間がかかります。また、錆が深く進行している場合には、この除去作業で下地そのものを多く削る必要があり、耐久性を落としてしまう可能性もあります。これに対し、最近では錆の上からそのまま塗布できる防錆プライマーが開発されています。錆を止めるだけでなく、すでに発生している錆にも働き保護層を作る効果があるため、錆の除去作業で下地を傷める心配が少なくなります。

このように、プライマには対象となる接着剤の種類、被着材の種類によって多くの種類があるので、最適なものを選定する必要があります。

参考文献
http://www.macoho.co.jp/special/adhesive-seminar/principle-of-adhesion/
https://hapisumu.jp/wall-a638147/
https://kenzai-digest.com/primer/

プライマのメーカー情報

プライマのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 三ツ星ベルト株式会社
  2. 2 クリエイト株式会社
  3. 3 セメダイン株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社トクヤマエムテック
  2. 2 サンデーペイント株式会社
  3. 3 太洋塗料株式会社

歴史のある会社

  1. 1 クリエイト株式会社
  2. 2 三ツ星ベルト株式会社
  3. 3 セメダイン株式会社

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