高砂電気工業株式会社
アトー株式会社

【2021年版】ペリスタポンプ メーカー5社一覧

ペリスタポンプのメーカー5社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


ペリスタポンプとは

ペリスタポンプとは、軟質性のチューブを通して溶液を送液することができる装置です。装置には複数のローラーがあり、ローラーがチューブを押しつぶしながら回転することで送液します。ローラーは絶えず回転しているので、連続して送液することができます。また、回転数を制御すると、流量を変化させることも可能です。

チューブは軟質性のものであれば使用することができます。薬品の送液に使用されることが多いので、耐薬品性のあるシリコンチューブなどが用いられます。

ペリスタポンプの使用用途

ペリスタポンプを使用すると、連続的にかつ定量的に溶液を送液することができます。流量を調整して大量に溶液を送液したい場合などに適しています。具体的な使用例としては、クロマトグラフィや人工透析が挙げられます。

様々な溶液を送液することができるので、誘導結合プラズマ発光分光分析装置(ICP-AES)や誘導結合プラズマ質量分析装置(ICP-MS)などの溶液を測定対象とした分光分析装置にも搭載されています。比較的、粘性のある溶液も送液することもできます。

ペリスタポンプの原理

ペリスタポンプとは、チューブ内の溶液を送液することができる装置です。ポンプのローラが回転してチューブを押しつぶすと、チューブ内に真空部分が発生するので、チューブ末端からチューブ内に溶液が引き込まれます。ローラーは常に回転しているので、チューブ内に連続的に真空部分が発生し、液体を送液することができます。ペリスタポンプはアトー株式会社の登録商標で、別名チューブポンプやペリスタルティックポンプといいます。

使用可能なチューブには様々な材質、孔径のものがあり、用途に合わせて使い分けることができます。例えば、シリコンチューブやタイゴンチューブなどが使用可能ですが、基本的には送液する溶液に耐薬品性のある素材のチューブを使用します。また、軟質性のチューブでしかスムーズに送液できないので、注意が必要です。各部に物理的な負荷がかかるため、長時間の使用によってチューブが破れたり、ローラー部分が摩耗したりするので、適宜交換して使用する必要があります。

参考文献
https://www.tsukasa-d.co.jp/dcms_media/other/pump_vol5b_tube.pdf
https://www.watson-marlow.com/jp-ja/support/how-do-peristaltic-pumps-work-industrial/
https://www.atto.co.jp/content/download/5629/73443/file/%e3%83%9a%e3%83%aa%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%9d%e3%83%b3%e3%83%97%ef%bc%92_%e3%83%90%e3%82%a4%e3%82%aa%e3%83%9d%e3%83%b3%e3%83%97_201803.pdf
https://www.atto.co.jp/technical_info/liquidchromatography/peristapump2#:~:text=%E5%BF%9C%E7%94%A8%E3%81%8C%E5%8F%AF%E8%83%BD-,%E5%8E%9F%E7%90%86,%E3%81%99%E3%82%8B%E4%BA%8B%E3%82%82%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
https://www.surpassindustry.jp/%E6%8A%80%E8%A1%93%E6%83%85%E5%A0%B1/%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%83%97%E3%81%AE%E5%9F%BA%E7%A4%8E/

ペリスタポンプのメーカー情報

ペリスタポンプのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 高砂電気工業株式会社
  2. 2 和研薬株式会社
  3. 3 コスモ・バイオ株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 コスモ・バイオ株式会社
  2. 2 和研薬株式会社
  3. 3 M&S Instruments Inc.

歴史のある会社

  1. 1 高砂電気工業株式会社
  2. 2 M&S Instruments Inc.
  3. 3 和研薬株式会社

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