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【2020年版】GNSS受信機 メーカー15社一覧

GNSS受信機のメーカー15社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


GNSS受信機とは

GNSSとは、Global Navigation Satelite Systemの略したもので、全球測位衛星システムのことです。
米国のGPS、日本のQZSS(みちびき)、ヨーロッパのGalileo、ロシアのGLONASS、中国のBeiDouなどそれぞれの国が構築している衛星システムがあります。
GNSS受信機は、これらの衛星システムからの信号を受信して、緯度や経度に変換し高精度な位置を取得するための装置です。

GNSS受信機の使用用途

GNSS受信機は、主な用途は以下となります。

高齢化により労働者が不足してくる農業分野においては、農機の自動化のための位置検知に活用されています。

また、自動車分野では自動運転のためにどのレーンを走っているか、自車位置を特定するために使われています。さらに、交通違反を自動判定するサービスや、バス・タクシー・配送車両の経路を最適化するサービスも開発されています。

災害への活用としては、自然斜面での地盤位置を測定することにより、突発的な土砂崩れの前兆を検出します。

今後みちびきは、測位の他に災害危機管理通報と安否確認をメッセージで送ること検討されています。

GNSS受信機の原理

GNSS受信機の原理には単独測位と相対測位があります。

単独測位は、4つ以上の衛星からの信号をGNSS受信機が受信し位置情報を取得することです。

衛星から送信された信号には送信した時刻の情報が入っており、送信した時刻と信号から、GNSS受信機に到着するまでの時刻の差を出して、それを信号速度で乗じて衛星までの距離を算出します。
同様に他3つ以上の衛星からの距離も算出し、GNSS受信機の位置を検出します。
理論的には3個の衛星があれば、三角測量によりGNSS受信機の位置を求めることができますが、誤差を補正するために4つ以上の衛星が必要となります。

次に、相対測位はDGPS(Differential-GPS)と干渉計方式があります。
DGPS方式は、複数のGNSS受信機で4つ以上の衛星からの信号を受信し、高精度な位置情報を取得します。
複数のGNSS受信機が単独測位を行い、それぞれの受信機の位置情報から共通誤差を考慮して位置を取得します。

干渉計方式は、DGPS方式と同様に複数のGNSS受信機を利用し、それぞれの受信機が受信する信号の位相差も利用して位置の取得をします。

参考文献
http://gnss.co.jp/wp-content/uploads/2016/07/ddd790b4eae745d43594c4f302b14761.pdf
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsprs/52/4/52_165/_pdf/-char/ja
https://qzss.go.jp/usage/userreport/use-cases_181025.html
https://www.jstage.jst.go.jp/article/ieejjournal1994/116/10/116_10_672/_pdf
http://www.shamen-net.com/word/word02.html

GNSS受信機のメーカー情報

GNSS受信機のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 日立建機株式会社
  2. 2 日立造船株式会社
  3. 3 日本無線株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 準天頂衛星システムサービス株式会社
  2. 2 イネーブラー株式会社
  3. 3 directindustry

歴史のある会社

  1. 1 丸文株式会社
  2. 2 日本無線株式会社
  3. 3 日立造船株式会社

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