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【2020年版】感震装置 メーカー5社一覧

感震装置のメーカー5社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


感震装置とは

感震装置とは、長さ(Centimeter)、質量(Gram)、時間(Second)を基本単位とするCGS単位系における加速度の単位であるガル(Gal)を参考にして、地震動を検出して作動する装置です。

加速度とは1秒当たりにどのくらい速度が上昇したかを表し、1Galを国際単位系(SI単位系)にすると1cm/s2=0.01m/s2です。

地震動を感知して、それが設定した加速度(Gal)以上になった時、OFF信号が発せられて、回路を遮断する構造を有します。

感震装置の使用用途

感震装置は、設定値以上の地震が起きたときに、信号を出力することによって、2次災害を低減する目的で使用します。

一般工業設備、業務用設備、火気使用機器、危険物関連施設などに利用されており、地震警報の発信や公共設備の被害推定などにも役立てられています。

身近なところでは、家庭用ストーブの燃料供給ラインの遮断にも用いられています。

その他、電気、ガス、灯油などを用いる機器設備を強制停止させます。

感震装置の原理

感震装置の原理と特徴ですが、機械式と電気式があります。

機械式には、落球式(Drop-ball Type)と呼ばれる構造があり、鉄球をくぼみ等のある受座と呼ばれる台に乗せて、台から鉄球が落ちる時に信号が発せられる仕組みです。

鉄球の大きさと受座のくぼみ寸法の比を利用して、鉄球の落ちにくさ(落ちやすさ)を利用して、揺れの設定値を決めることができますが、構造上、縦揺れには鈍感です。

さらに、機械式には、振子式(Pendulum Type)と呼ばれる方法があり、本体に固定された振子の先に接点(または検出器)を設けて、振子の揺れる速度を検出します。

接点(または検出器)の付いた振子の振れ幅と検出器(または接点)との距離の比を利用して、揺れの設定値を決めることができますが、構造上、縦揺れには鈍感です。

電気式には、サーボ式(Servo Type)の加速度計がX軸、Y軸、Z軸に組み込まれています。

まず初めに、バネによって固定された振子が振動によって移動します。次に、振子位置検出器が移動した振子の加速度に比例した電流を発生させます。この電流が増幅器を通して振子を元の位置に戻す駆動部に送られます。振子を元の位置に戻す復元力(電流値)を加速度信号として検出します。

X軸、Y軸、Z軸から発せられた信号と設定値が一致したときに、機器を遮断する信号を発生させますので、縦揺れにも横揺れにも対応できる感震装置となります。

参考文献
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/suido/houkoku/suidou/dl/121214_022.pdf
https://panasonic.co.jp/ls/plseg/pdf_data/1/009_04_D7H-1.pdf
https://www.mitutoyo.co.jp/support/service/catalog/05_shiken/17002.pdf
https://panasonic.co.jp/ls/plseg/pdf_data/1/009_04_D7H-1.pdf
https://www.jstage.jst.go.jp/article/safety/7/1/7_62/_pdf/-char/ja
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjspe/78/1/78_39/_pdf

感震装置のメーカー情報

感震装置のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 オムロン株式会社
  2. 2 パナソニック デバイスSUNX株式会社
  3. 3 竹中エンジニアリング株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社ネオ・コーポレーション
  2. 2 株式会社ホトロン
  3. 3 パナソニック デバイスSUNX株式会社

歴史のある会社

  1. 1 オムロン株式会社
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