株式会社椿本チエイン

【2021年版】トルクキーパー メーカー4社一覧

トルクキーパーのメーカー4社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


トルクキーパーとは

トルクキーパーとは、日本語にすると「過負荷保護機器」となります。
機能は装置を過負荷から守って生産性の向上に寄与する機器です。
機器そのものはシンプル構造でコンパクトになっています。
トルクキーパーを製造する主な企業は、株)椿本チエイン、株)日伝、台湾のPRELEAD INDUSTRIAL CO LTDの3社です。
主な用途として立体駐車場のターンテーブルやパレット台車コンベヤあるいは各種トレーニングマシンに活用されています。

トルクキーパーの使用用途

トルクキーパーの使用目的は主にアキュムレーション、ブレーキング、ドラッギングの3種類です。

  • アキュムレーションは、ストッパー作用により従動側を定位置に停止させます。
    使用用途の実用例としてストッパー作用を活用したコンベヤがあります。
  • ブレーキングは、ブレーキ作用により連続駆動する装置を停止させます。
    使用用途の実用例としてブレーキングを活用した立体駐車場のターンテーブルがあります。
  • ドラッギングはスリップ作用により装置に安定した負荷を掛けます。
    使用用途の実用例としてスリップ作用を活用したトレーニングマシンがあります。

トルクキーパーの原理

トルクキーパーは文字通り、一定のトルクで保持し続ける装置です。
装置の基本構成は一般的にハブ、滑り軸受、フランジ、プレート、皿バネ、ワッシャー、調整ナットの7つの機械部品から作られています。
装置は外部駆動に対して規定トルクまで駆動を伝達しますが、規定トルクを超えるとスリップして駆動の伝達を停止します。
トルクの調整は装置の最端部に付けられた調整ボルトを緩めたり、締め込んだりすることで決定します。
トルクの設定範囲は商品によって異なりますが小型の物で10〜30N・m、大型の物で100〜600N・mです。

装置の特徴は以下の通りです。

  • コンパクトで軽量な装置
    装置は僅かな機械部品から構成されるため、コンパクトかつ軽量を実現しています。
  • 長寿命な装置
    プレートにケミカル繊維を採用することで装置の長寿命化を実現しています。
  • 低価格で軽量な装置
    フランジにアルミを採用することで低価格でかつ軽量な装置が可能です。
  • 容易なトルク調整が可能
    トルク調整はトルク目盛りに応じて調整ボルトを回すだけで簡単操作です。

参考文献

http://www.prelead.com.tw/userfiles/3/3/10-1-5-1.pdf
https://www.mekasys.jp/series/detail/id/RS_0182
https://www.tsubakimoto.jp/power-transmission/mechanical-protectors/torque-keeper/

トルクキーパーのメーカー情報

トルクキーパーのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 株式会社椿本チエイン
  2. 2 株式会社日伝

設立年の新しい会社

  1. 1 directindustry
  2. 2 株式会社日伝
  3. 3 株式会社椿本チエイン

歴史のある会社

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  2. 2 株式会社日伝
  3. 3 directindustry

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