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西川計測株式会社
日置電機株式会社

【2021年版】熱流センサー メーカー9社一覧

熱流センサーのメーカー9社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


熱流センサーとは

熱流センサーとは、その名の通り熱量を検知するためのセンサーです。
では、熱量について説明します。熱は高温度部位から低温度部位へ熱エネルギーが移動します。その熱の移動量が熱流になります。熱流を計測することにより熱の移動量がわかりますのでその後の温度変化なども推測することができます。
熱流センサーは、センサーを通過した熱量を電気信号に変換して測定することができます。
熱流センサーは、フレキシブルで曲面への貼り付けが可能なものや、防水のものなどがあり、用途に応じて選択できます。

熱流センサーの使用用途

熱流センサーの用途は、従来は住宅設備の断熱性能の評価や検査などに使われてきました。
近年は、センサーの小型化、フレキシブル化により住宅設備以外での用途も増えてきました。代表的なものでは、電子部品の内部に熱流センサーを設置することで、電子部品の発熱量を計測することができます。その結果、放熱対策を検討することに利用されています。
また、自動車での用途では、エンジンルーム内での熱ロス、車室内でのシートヒーター、エアコンの評価などにも使われています。

熱流センサーの原理

熱流センサーの原理は、熱伝導率が既知である物質をセンサーとして使用し、そのセンサーの表裏面の温度を測定することによって熱流による電気信号を出力することです。これは、フーリエの法則(単位断面積あたり、単位時間あたりに流れる熱量は、温度勾配に比例するというもの)とゼーベック効果(ある物質の両端に温度差を与えるとその両端間に電圧が生じること)を利用しています。
構造は、熱伝導率が既知である、プラスチックやセラミックスに熱電対を直列に接続して検出を行っているために感度が良いです。
現在のセンサでは、P型とN型の半導体を使用して、小型化されています。異なる半導体を使用しているので、ゼーベック効果により電圧を発生し、それを測定することで熱量の検知が可能となります。
測定物に熱流センサーを貼り付けると接触熱抵抗の影響により、誤差が発生してしまいます。そのため、近年では、非常に薄く抵抗の少ないセンサーなども開発されています。

参考文献
http://www.etodenki.co.jp/ht_flux/
https://www.denso.com/jp/ja/products-and-services/industrial-products/energyeye/about/
https://www.hioki.co.jp/file/cmw/hdTechnicalData/411/attached_file/?action=browser&log=0&lang=jp&nr=t
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjtp1987/9/1/9_1_54/_pdf
http://www.techno-office.com/file/principle.pdf

熱流センサーのメーカー情報

熱流センサーのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 日置電機株式会社
  2. 2 西川計測株式会社
  3. 3 京都電子工業株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 センサテクノス株式会社
  2. 2 有限会社テクノオフィス
  3. 3 京都電子工業株式会社

歴史のある会社

  1. 1 金子産業株式会社
  2. 2 西川計測株式会社
  3. 3 日置電機株式会社

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