全てのカテゴリ
閲覧履歴
指示マイクロメーターのメーカー4社一覧や企業ランキングを掲載中!指示マイクロメーター関連企業の2025年4月注目ランキングは1位:新潟精機株式会社、2位:株式会社ミツトヨ、3位:株式会社ワールドツールとなっています。 指示マイクロメーターの概要、用途、原理もチェック!
指示マイクロメーターは、アンビル側にインジケータが内蔵された外側マイクロメータの一種です。
スナップメータと呼ぶこともあります。
本体には押しボタンがあり、これを押してアンビルを前後に動かすことができます。この機構を使うことで、スピンドルを固定した状態で測定物を容易に着脱することができます。アンビルの移動量はインジケータに表示されます。中央をゼロとして概ね40~60μm程度の振れ幅で動きます。測定力がかかっていない場合、アンビルはマイナス方向に振り切れた状態になっています。
2025年4月の注目ランキングベスト4
順位 | 会社名 | クリックシェア |
---|---|---|
1 | 新潟精機株式会社 |
45.5%
|
2 | 株式会社ミツトヨ |
36.4%
|
3 | 株式会社ワールドツール |
9.1%
|
4 | シンワ測定株式会社 |
9.1%
|
8 点の製品がみつかりました
8 点の製品
株式会社テクロック
200人以上が見ています
最新の閲覧: 10時間前
返信の早い企業
5.0 会社レビュー
100.0% 返答率
10.0時間 返答時間
■特長 ・最小表示量 :0.001mm ・保護等級 :IP67 ・ワイヤレス通信 :Bluetooth®
株式会社テクロック
180人以上が見ています
最新の閲覧: 1日前
返信の早い企業
5.0 会社レビュー
100.0% 返答率
10.0時間 返答時間
■特長 ・最小表示量 :0.001mm ・保護等級 :IP67 ・ワイヤレス通信 :Bluetooth®
株式会社テクロック
200人以上が見ています
最新の閲覧: 14時間前
返信の早い企業
5.0 会社レビュー
100.0% 返答率
10.0時間 返答時間
■特長 ・最小表示量 :0.001mm ・保護等級 :IP67 ・ワイヤレス通信 :Bluetooth
株式会社テクロック
190人以上が見ています
最新の閲覧: 19時間前
返信の早い企業
5.0 会社レビュー
100.0% 返答率
10.0時間 返答時間
■特長 ・最小表示量 :0.001mm ・保護等級 :IP67 ・ワイヤレス通信 :Bluetooth
株式会社テクロック
190人以上が見ています
最新の閲覧: 4時間前
返信の早い企業
5.0 会社レビュー
100.0% 返答率
10.0時間 返答時間
株式会社テクロック
160人以上が見ています
最新の閲覧: 1日前
返信の早い企業
5.0 会社レビュー
100.0% 返答率
10.0時間 返答時間
新潟精機株式会社
40人以上が見ています
最新の閲覧: 1日前
返信の比較的早い企業
100.0% 返答率
33.8時間 返答時間
■特徴 ・測定子が薄いため、丸物の細溝径測定などに最適な高機能、高性能な「Sラインシリーズ」です。 ・水や切削液がかかる現場でも安...
指示マイクロメーターは、アンビル側にインジケータが内蔵された外側マイクロメータの一種です。
スナップメータと呼ぶこともあります。
本体には押しボタンがあり、これを押してアンビルを前後に動かすことができます。この機構を使うことで、スピンドルを固定した状態で測定物を容易に着脱することができます。アンビルの移動量はインジケータに表示されます。中央をゼロとして概ね40~60μm程度の振れ幅で動きます。測定力がかかっていない場合、アンビルはマイナス方向に振り切れた状態になっています。
指示マイクロメーターは、似たような形状の外形寸法測定を多数行う際に使用します。アンビル側を動かして測定物の着脱を容易に行うことができるため、効率良く多数の部品を測定することができます。測定においてはスピンドルを固定しておく必要があるため、寸法値が公差の範囲内でばらついている部品であることが使用時の条件です。
また、アンビルはマイナス方向に振り切れているので、測定の際にはスピンドルを押し込んで針が毎回ゼロになるように測定することで測定圧を一定に保ちながら使用します。
指示マイクロメーターはスピンドル部とインジケータ部の大きく二つの構造に分けられます。その構造は外側マイクロメータとダイヤルインジケータの組合せと置き換えて考えることも可能です。スピンドル部は外側マイクロメータと同じ構造で、目盛の読み取り方も同じです。インジケータ部はアンビルの押し込み量を針の回転に替えて目盛を指示し、針は中央をゼロとしてプラスマイナス40~60μm程度の振れ幅で動きます。
測定する際には、本体の器差だけでなくインジケータ部の指示誤差の両方を考慮しなければなりません。また、インジケータの指示の繰返し性も誤差要因となりますので、測定誤差が測定結果にどの程度の影響を与えるかを検討して測定器を適用しなければなりません。
使用時はアンビルを少し押し込み、インジケータとスピンドルの目盛が両方ともゼロになる状態が基点となります。機種によってはゼロ位置の調整機構があるので、測定対象のばらつきに合わせてインジケータ部の基点をシフトさせて使用することもできます。