【2021年版】指示マイクロメーター メーカー1社一覧

指示マイクロメーターのメーカー1社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


指示マイクロメーターとは

指示マイクロメーターは、アンビル側にインジケータが内蔵された外側マイクロメータの一種で、スナップメータと呼ぶこともあります。

本体には押しボタンがあり、これを押してアンビルを前後に動かすことができます。この機構を使うことで、スピンドルを固定した状態で測定物を容易に着脱することができます。アンビルの移動量はインジケータに表示されます。中央をゼロとして概ね40~60μm程度の振れ幅で動きます。測定力がかかっていない場合、アンビルはマイナス方向に振り切れた状態になっています。

指示マイクロメーターの使用用途

指示マイクロメーターは、似たような形状の外形寸法測定を多数行う際に使用します。アンビル側を動かして測定物の着脱を容易に行うことができるため、効率良く多数の部品を測定することができます。測定においてはスピンドルを固定しておく必要があるため、寸法値が公差の範囲内でばらついている部品であることが使用時の条件です。

また、アンビルはマイナス方向に振り切れているので、測定の際にはスピンドルを押し込んで針が毎回ゼロになるように測定することで測定圧を一定に保ちながら使用します。

指示マイクロメーターの原理

指示マイクロメーターはスピンドル部とインジケータ部の大きく二つの構造に分けられます。その構造は外側マイクロメータとダイヤルインジケータの組合せと置き換えて考えることも可能です。スピンドル部は外側マイクロメータと同じ構造で、目盛の読み取り方も同じです。インジケータ部はアンビルの押し込み量を針の回転に替えて目盛を指示し、針は中央をゼロとしてプラスマイナス40~60μm程度の振れ幅で動きます。

測定する際には、本体の器差だけでなくインジケータ部の指示誤差の両方を考慮しなければなりません。また、インジケータの指示の繰返し性も誤差要因となりますので、測定誤差が測定結果にどの程度の影響を与えるかを検討して測定器を適用しなければなりません。

使用時はアンビルを少し押し込み、インジケータとスピンドルの目盛が両方ともゼロになる状態が基点となります。機種によってはゼロ位置の調整機構があるので、測定対象のばらつきに合わせてインジケータ部の基点をシフトさせて使用することもできます。

参考文献
http://sokuteikougu.com/products/wp-content/uploads/15210179.pdf

指示マイクロメーターのメーカー情報

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