株式会社オプトサイエンス
ビットラン株式会社

【2021年版】冷却CCDカメラ メーカー8社一覧

冷却CCDカメラのメーカー8社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


冷却CCDカメラとは

CCDカメラとは、受光素子としてCCD(Charge Coupled Device)を搭載しているデジタルカメラのこと。

CCDは常温条件下では光入力がない状態でも信号出力が発生し、ノイズの原因となる。このノイズは温度が高いほど大きくなるため、受光素子をペルチェで冷却(-20℃程度)することでシグナルノイズ比を上げ、低ノイズで高感度の画像を得られるようにしたカメラが冷却CCDカメラ。

最近の冷却カメラでは受光素子の主流がCCDからCOMOS(omplementary Metal Oxide Semiconductor)がに変わってきている。使用の際はパソコンとの接続が必要。

冷却CCDカメラの使用用途

パソコンを接続して写真撮影(受光素子を通してデジタル信号として画像を得る)に使用する。冷却によるノイズ低減により天体撮影など長時間露光が必要な撮影に使用可能。

そのほか研究用途としてDNA解析や分光解析などにも応用される。長時間露光によるシグナルの積算が必要な化学発光などの微弱な検出(撮影)やCCDのマルチチャンネル検出器としての側面を生かし、電子顕微鏡光学顕微鏡に組み合わせて発光イメージング画像の撮影にも応用されている。

冷却CCDカメラの原理

イメージセンサ(受光素子)で外部からの光を元に電荷を蓄積し、これをA/Dコンバータで電気信号に変換することでデジタル画像を得るCCDカメラだが、常温で使用すると光を受容していなくても電流が流れてしまう現象(暗電流という)を生じノイズの原因となる。露出時間が数秒程度の通常撮影であれば問題にならないが、長時間露光撮影の際はこの暗電流によるノイズが大きく影響を及ぼす。暗電流によるノイズは温度を下げることで影響を抑えられるため、冷却CCDカメラではペルチェ素子を利用しCCDを冷却することで長時間露光を可能にしている。

撮影や冷却温度の管理は専用ソフトをインストールしたパソコンで行うため、冷却CCDカメラで撮影する際はパソコンとの接続が必須となる。

ノイズを低減できることにより、シャッターを開放し長時間露光で撮影する天体撮影や微弱な発光を長時間露光でシグナルを積算することで検出する化学発光検出の撮影などで有効。

参考文献
https://www.hamamatsu.com/resources/pdf/ssd/05_handbook.pdf
http://www.optomeas.com/leng-queccdkameratoha/dong-zuo-yuan-li

冷却CCDカメラのメーカー情報

冷却CCDカメラのメーカー8社一覧


冷却CCDカメラのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 株式会社オプトサイエンス
  2. 2 株式会社アド・サイエンス
  3. 3 ビットラン株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 MSHシステムズ株式会社
  2. 2 アイリックス株式会社
  3. 3 株式会社アド・サイエンス

歴史のある会社

  1. 1 田中光化学工業株式会社
  2. 2 ビットラン株式会社
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