矢崎総業株式会社
株式会社オリナス

【2021年版】ワイヤーハーネス メーカー9社一覧

ワイヤーハーネスのメーカー9社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


ワイヤーハーネスとは

ワイヤーハーネス

ワイヤーハーネスとは、電線や電線の両端に付属している端子やコネクタをまとめた総称です。電線は複数存在し、各部品に情報を伝達する役目を果たします。装置や用途により、電線の太さも変わります。

その機能から、人間であたる血管に例えられます。

最も代表的な用途は、自動車関連部品です。エンジン回りを中心に、端部までワイヤーハーネスが張り巡らされています。

最近では電気自動車の普及により、新しいタイプのものが求められるようになりました。特に、耐電圧性製品の開発が進んでいます。

ワイヤーハーネスの使用用途

ワイヤーハーネスは自動車以外でも多く用いられています。下記で用途を紹介します。

  • 自動車
    概要でも述べた通り、最も代表的な用途です。主要動力であるエンジン回りに密集しており、各部品まで接続されています。
    エンジン用途以外にスライドドア用ハーネスも存在します。スライドドア向けでは、小さいサイズや可動性に優れた設計になっています。
  • 医療機器
    MRI、CTなど、医療機器の内部にもワイヤーハーネスは用いられています。自動車用途より、ワイヤーハーネス自体の形状はシンプルなものになります。その代わり機器の大きさに合わせて、様々なサイズのハーネスが使われています。
  • 生産設備
    電化製品等を生産する設備にも用いられています。製造ラインは長くかつ向きが変わることもあるため、長いワイヤーハーネスが使われる傾向にあります。

ワイヤーハーネスの原理

ワイヤーハーネスは、コルゲートチューブ、クランプ、コネクタ、端子、電線、テープで成り立っています。

  • コルゲートチューブ
    蛇腹形状のチューブで、ワイヤーハーネスの保護材料として用いられます。保護材料のため、耐熱性や形状復元性が求められます。
    材料はポリプロピレン樹脂がよく用いられます。
  • クランプ
    電線を固定するために用いられます。ハーネスの大きさや形状に合わせて、様々な種類が存在します。
  • コネクタ
    電気配線の接続を行う器具です。被覆を剥いた電線を差し込むことで、半田付けや電線同士のより合わせを行うことなく、簡単に接続が可能になります。
  • 端子
    電線の端末に取り付ける器具です。電線同士をつなげるために使われます。
    電線と端子間は圧着により接合されています。
  • 電線
    電力供給と電気信号を部品に伝える役割を果たします。
    電線には伝導率に優れたが用いられていますが、軽量化の重要が高まっており、アルミの電線も開発が進んでいます。
  • テープ
    配線の拘束や絶縁部分の作製に使われます。
    ワイヤ―ハーネスでは、絶縁性や難燃性が求められるため、ビニールテープが用いられます。

ワイヤーハーネスとは

ワイヤーハーネスは電線及びその接続用部品を一体に組み上げた配線部品です。電子機器同士を繋ぎ、電力の供給や電気信号による情報伝達を行います。

主な使用用途に自動車の車内配線が挙げられます。車の核となるエンジン周りからカーナビ等の内装品やトランクにいたる細部まで張り巡らされています。機械の中心から端まで使用されるワイヤーハーネスは人間の神経や血管に例えられることが多く、機械の用途実現おける重要な部品です。

ワイヤーハーネスの構成部品

ワイヤーハーネスの構成部品には電線の他に、電線と電子機器の接続を行う端子とコネクタ、電線の保護や固定を行うチューブやテープ、クリップがあります。難燃性や防水性といった要件に合わせて、上記部品の多様な組み合わせによって製造されています。

ワイヤーハーネス工場について

ワイヤーハーネスの製造は、手の感覚で作業を行う工程が多い為、生産の全自動化が他の製造業に比べて進んでいません。その為、人件費の低い国で生産が行われることが多く、軽作業に向いた女性従業員の比率が高い傾向にあります。

ワイヤーハーネスの今後

ワイヤーハーネスの今後は従来のワイヤーハーネスから、電気自動車(EV)用の高電圧ワイヤーハーネスと軽量化されたアルミワイヤーハーネスが主流になると言われています。

高電圧ワイヤーハーネス

高電圧ワイヤーハーネスとは、近年需要の高まる電気自動車やハイブリッド車に搭載する為のワイヤーハーネスです。 電気自動車やハイブリッド車のモーターの駆動には高出力の電力を必要とします。従来のワイヤーハーネスでは高電圧・大電流に耐えることが出来ない為、高電圧ワイヤーハーネスが開発されました。

アルミワイヤーハーネス

アルミワイヤーハーネスとは、電線の導体を従来の銅からアルミニウムに変更したワイヤーハーネスのことです。従来の銅に比べて30~40%の軽量化が見込まれています。自動車の安全性や快適性の向上、自動運転化に伴ってワイヤーハーネスの本数が増えることで車体重量の増加が懸念されており、軽量化されたアルミワイヤーハーネスの需要が高まっています。 "

参考文献
https://www.sumitomo.gr.jp/kids/shikumi/sws01.html
https://www.yazaki-group.com/wireharness/
https://www.sws.co.jp/product/wireharness.html
http://www.shinkou-inds.co.jp/where-to-use
https://www.nisseieco.co.jp/products/corrugate
http://www.shinagawashoko.co.jp/jp/cat3.html
http://www.sws-w.co.jp/product/harnessproduct.html
https://jp.misumi-ec.com/vona2/el_wire/E1403000000/E1403010000/
https://sei.co.jp/company/sei-world/2016/03/product.html
https://04510.jp/times/articles/-/13789?page=1
https://www.yazaki-group.com/wireharness/

ワイヤーハーネスのメーカー情報

ワイヤーハーネスのメーカー9社一覧


ワイヤーハーネスのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 矢崎総業株式会社
  2. 2 株式会社リーデン
  3. 3 株式会社小寺製作所

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社小寺製作所
  2. 2 伊那トロン株式会社
  3. 3 株式会社山形ハーネス

歴史のある会社

  1. 1 矢崎総業株式会社
  2. 2 株式会社リーデン
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