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ニッケルめっきの364社一覧や企業ランキングを掲載中!ニッケルめっき関連企業の2025年10月注目ランキングは1位:株式会社ケディカ、2位:日本ミクロ工業株式会社、3位:株式会社ゴトー理研です。
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2025年10月の注目ランキングベスト10
| 順位 | 会社名 | クリックシェア |
|---|---|---|
| 1 | 株式会社ケディカ |
10.9%
|
| 2 | 日本ミクロ工業株式会社 |
8.2%
|
| 3 | 株式会社ゴトー理研 |
4.8%
|
| 4 | 日本パーカライジング株式会社 |
3.7%
|
| 5 | 太平化成工業株式会社 |
3.3%
|
| 6 | 株式会社ハタメタルワークス |
2.4%
|
| 7 | 柿原工業株式会社 |
2.2%
|
| 8 | 吉川工業株式会社 |
1.7%
|
| 9 | 株式会社豊田電研 |
1.7%
|
| 10 | 株式会社シミズ |
1.3%
|
29 点の製品がみつかりました
29 点の製品
マクダーミッド・パフォーマンス・ソリューションズ・ジャパン株式会社
10人以上が見ています
最新の閲覧: 1日前
■概要 無電解ニッケル (EN) めっきは多種多様な金属部品や特異な基材に使用され、耐摩耗性・耐食性・耐久性・磁性・外観を向上させ、ツ...
秋田化学工業株式会社
100人以上が見ています
・製品の形状によらず均-にめっきができます。 ・小物から大物長尺 (3メートル) まで、重量3トンまで理可能です。 ・鉛フリーめっきも...
秋田化学工業株式会社
90人以上が見ています
6価クロムフリー。環境対応型の黒色めっきとしてナイトニッケルを開発。黒クロメート並の黒さを実現した、6価クロムを使用していない黒...
株式会社三ツ矢
340人以上が見ています
最新の閲覧: 1日前
返信の早い企業
100.0% 返答率
11.3時間 返答時間
光沢ニッケルめっきは歴史が長く、もっとも用途の広いめっきです。耐食性にすぐれ銀白色の美しい色合いから装飾的用途、耐薬品性が強く...
帝国イオン株式会社
90人以上が見ています
最新の閲覧: 1日前
100.0% 返答率
46.5時間 返答時間
超・短納期をお望みの方 ■24時間操業で対応しています ・宅配便で午前中に製品が当社に到着すれば、当日に発送させていただきます。 ・...
株式会社三ツ矢
340人以上が見ています
最新の閲覧: 1日前
返信の早い企業
100.0% 返答率
11.3時間 返答時間
折り曲げ等二次加工がある用途のため光沢めっきより柔らかいニッケルです。 ■機能特性 ・良はんだ・良接合性 ・耐腐食 ■使用される産...
株式会社コネクション
110人以上が見ています
最新の閲覧: 22時間前
返信のとても早い企業
評判のとても良い企業
5.0 会社レビュー
100.0% 返答率
4.8時間 返答時間
■黒色無電解ニッケルメッキとは 黒色無電解ニッケルメッキは、特殊な無電解ニッケルめっきを処理した後、黒化処理により表面を黒色にす...
株式会社三ツ矢
390人以上が見ています
最新の閲覧: 19時間前
返信の早い企業
100.0% 返答率
11.3時間 返答時間
ロウ付け性・はんだ付け性・ガラス封止等、耐熱も含めた要求に対応するためのニッケルめっきです。二次加工性にも適しています。また、...
株式会社タイヘイテクノサービス
40人以上が見ています
返信の比較的早い企業
100.0% 返答率
14.2時間 返答時間
■複合無電解ニッケル (PTFE) ・PTFE (ポリテトラフルオロエチレン) 一般にフッ素樹脂と呼ばれる分類の一成分を無電解ニッケルめっき皮...
株式会社三ツ矢
310人以上が見ています
最新の閲覧: 15時間前
返信の早い企業
100.0% 返答率
11.3時間 返答時間
ニッケルーホウ素無電解めっきはセラミック基板回路の下地めっき、はんだ付けを必要とする部分に使用されます。ニッケルーりん無電解め...
株式会社ケディカ
40人以上が見ています
返信の早い企業
評判のとても良い企業
5.0 会社レビュー
100.0% 返答率
10.1時間 返答時間
■表面処理の特徴 半導体製造装置には欠かせない高度な部分めっき処理を実現。 ■表面処理の概要 ・素材:セラミックス ・主な用途:半導...
株式会社タイヘイテクノサービス
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返信の比較的早い企業
100.0% 返答率
14.2時間 返答時間
■超大型無電解ニッケルメッキ ・今まで諦めていた大型部品を、分割することなくそのまま無電解ニッケルめっきが出来ます。 ・防食目的で...
株式会社ケディカ
40人以上が見ています
最新の閲覧: 1日前
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5.0 会社レビュー
100.0% 返答率
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■表面処理の特徴 硬度が高く対摩耗性に優れた低リンタイプのめっき液による処理。 ■表面処理の概要 ・素材:アルミニウム ・主な用途:...
足立工業株式会社
20人以上が見ています
返信の比較的早い企業
100.0% 返答率
30.3時間 返答時間
茶系の金属光沢色。通常はクロムメッキの下地となりますが、ニッケル上がりでのご提供も可能です。ニッケル下地の選択により、光沢、無...
株式会社ケディカ
40人以上が見ています
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評判のとても良い企業
5.0 会社レビュー
100.0% 返答率
10.1時間 返答時間
■表面処理の特徴 東北では最大級のアルミ材製品へのめっきが可能 ■表面処理の概要 ・素材:アルミニウム、銅 ・主な用途:建築用電材
足立工業株式会社
30人以上が見ています
返信の比較的早い企業
100.0% 返答率
30.3時間 返答時間
茶系の金属光沢色。通常はクロムメッキの下地となりますが、ニッケル上がりでのご提供も可能です。ニッケル下地の選択により、光沢、無...
株式会社ケディカ
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10.1時間 返答時間
■表面処理の特徴 耐食性と寸法精度の確保。 ■表面処理の概要 ・素材:アルミニウム、アルミ合金 ・主な用途:通信機器、機械装置
足立工業株式会社
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返信の比較的早い企業
100.0% 返答率
30.3時間 返答時間
茶系の金属光沢色。通常はクロムメッキの下地となりますが、ニッケル上がりでのご提供も可能です。ニッケル下地の選択により、光沢、無...
中日クラフト株式会社
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11.5時間 返答時間
黒色無電解ニッケルめっきは、光吸収率や耐食性に優れただけでなく、膜厚も均一です。また鉄、銅、アルミニウム、その他合金などの金属...
株式会社コネクション
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100.0% 返答率
4.8時間 返答時間
ニッケルメッキ (電解ニッケルメッキ・電気ニッケルメッキ) とは、金属の表面にニッケルを電解析出させてメッキする電気メッキです。装...
中日クラフト株式会社
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100.0% 返答率
11.5時間 返答時間
■無電解ニッケルめっき (NiP) とは 無電解ニッケルめっき (NiP) は化学めっきともよばれ、文字通り電源を用いることなく、化学的還元作...
足立工業株式会社
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30.3時間 返答時間
茶系の金属光沢色。通常はクロムメッキの下地となりますが、ニッケル上がりでのご提供も可能です。ニッケル下地の選択により、光沢、無...
株式会社ケディカ
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■表面処理の特徴 はんだ付け性を付与と表面硬度の確保 ■表面処理の概要 ・素材:鉄、銅、ステンレス ・主な用途:電子部品、自動車部品
株式会社コネクション
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無電解ニッケルメッキは、電気を使用せずに化学的還元作用を利用して金属表面にニッケル層を形成する加工技術です。このメッキ方法は、...
株式会社ケディカ
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■表面処理の特徴 鉛フリー液での対応で磁性、非磁性にも対応。 ■表面処理の概要 ・素材:鉄、銅、ステンレス、モリブデン ・主な用途:...
株式会社ケディカ
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■表面処理の特徴 下地に銅めっき処理を行い、通電性が高く、外観部品に使用される ■表面処理の概要 ・素材:銅/銅合金/鉄/鉄合金 ・...
株式会社三ツ矢
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最新の閲覧: 16時間前
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ワイヤーボンディングとは金、アルミニウム、銅などの細線でトランジスタ、集積回路上の電極と、プリント基板、半導体パッケージの電極...
株式会社ケディカ
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10.1時間 返答時間
■表面処理の特徴 ・熱処理で最高Hv1,000まで硬化することが可能。 ・膜厚のバラつきが少なく、均一な膜厚で被膜を形成。 ■表面処理の概...

ニッケルめっきは、電気部品や装飾物の表面を保護する方法として多く使用されています。
ニッケルは錆びにくくて化学的にとても安定しているため、めっき用の金属として幅広くされています。
ニッケルめっきの方法としては、電気ニッケルめっきと無電解ニッケルめっきが挙げられます。
1. 電気ニッケルめっき
電気ニッケルめっきは、電気を利用して陽極であるニッケルに酸化反応を起こし、還元反応により陰極である被めっき物(めっきを施す材料)にニッケルを析出させることでめっき処理を施しています。
2. 無電解ニッケルめっき
無電解ニッケルめっきは、電気の代わりに薬品を利用して化学反応を起こし、ニッケルを析出させてめっき処理を施す方法です。
電気ニッケルめっきは、溶液の中に電気を流してめっき金属であるニッケルを電気分解させ化学反応を起こすことによりめっきする方法です。
図1に示すように、被めっき物(めっきを施す材料)を陰極、とニッケル板を陽極として硫酸ニッケル水溶液の中に浸しておこないます。これに通電するとニッケル板が酸化反応を起こして、ニッケルイオンが溶液中に溶け出し、溶液中の電子と結びついて還元反応を起こし、陰極の被めっき物表面にニッケルが析出して被膜が形成されます。
電気ニッケルめっきの歴史は古く、1830年代に世界で初めて開発されました。日本では1892年に初めてニッケルめっきが行われたと言われています。なお、初期の電気ニッケルめっきには表面に光沢がなく、めっき処理後に研磨をして表面に光沢を出していました。

図1. 電解ニッケルめっきの模式図
無電解ニッケルめっきは、めっき液となる溶液の中に2種類の薬品を入れその化学反応でニッケルを析出させて、被めっき物の表面に被膜を形成する方法です。
図2に示すように被めっき物をめっき液の中に浸した状態にしておこないます。めっき液は、例えば、硫酸ニッケルと次亜リン酸ナトリウム、pH緩衝材、錯化剤、安定化剤等で構成されており、めっき液中のニッケルイオンが還元反応を起こして被めっき物表面にニッケルが析出し、被膜が析出されます。

図2. 無電解ニッケルめっきの模式図
電気ニッケルめっきは、アート性のあるものから電気部品など幅広い分野のめっき処理に使用されています。なお、電気ニッケルめっきの種類は、光沢ニッケルめっき、半光沢ニッケルめっき、無光沢ニッケルめっきの3種類です。
1. 光沢ニッケルめっき
主な使用用途: 家庭用コンセントやコネクターなどの表面処理
2. 半光沢ニッケルめっき
主な使用用途: はんだ付けや溶接
3. 無光沢ニッケルめっき
無光沢ニッケルめっきは、光沢ニッケルめっきと比較して艶がなく見た目は悪くなりますが、光沢ニッケルめっきと異なり光沢を出す為の添加剤を必要としません。このため、添加剤に影響されることなく、非常に安定した緻密なニッケルめっき被膜が得られ、内部部品のめっきに適しています。
ニッケルクロムめっきは、水道の蛇口などによく使用されるシルバー色で少し青白いメッキです。ニッケルクロムめっきは装飾クロムめっきとも言われています。耐食性が良いうえ、硬く、耐候性もあり、光や熱の反射性がよいため、ニッケルめっきの上層に仕上げとして良く使用されています。
当然のことながら、ニッケルクロムめっきを施した場合、ニッケルめっきのみの場合よりも衝撃や腐食に強くすることができ、大気中ではクロムの表面に酸化被膜が生じるので、内部を腐食から守ると同時に外観も維持することが可能です。
ニッケルクロムめっきを施した場合、ニッケルめっきの光沢感とニッケルクロムめっきの銀白色の金属感が合わさり、装飾としても人気があるので、上述の水道の蛇口など以外にも広く使用されている処理方法です。
クロムには酸化数の違いによって、三価クロムと六価クロムがあります。六価クロムは環境汚染や人体への有害性が報告されていることから、RoHS指令、RoHS2指令で使用が禁止されている物質です。従来は六価クロムによるめっき処理が主流でしたが、近年ではその有害性により三価クロムを使用しためっき処理が広く活用されています。三価クロムによるめっき処理は均一性に優れており、従来と同等の耐食性を有するものも開発されています。また、人体に無害なので、作業性等の面でも使用しやすいめっき処理方法です。
ニッケルめっき膜の海などにおける塩気への耐性を向上する方法として、無電解ニッケルめっきの際に、還元剤として次亜リン酸塩を用いてめっきを析出させる方法があります。
このようなニッケルめっき被膜は、無電解ニッケル-リンめっきと呼ばれていますが、この無電解ニッケル-リンめっき膜は、大気中の海塩などが比較的少ない状態において短期間の間に被膜が損傷し、金属がむき出しとなり、さびてしまうのが大きな課題です。
研究の結果、大気中の亜硫酸ガス由来の硫酸イオンが表面のニッケル層に接触すると、硫酸ニッケルの水和物が生成し、これが、表面のニッケル層の腐食を進行させる原因物質であるということがわかっています。
このような課題に対しては、犠牲防食タイプのめっき(電気化学的に、上層のめっき皮膜がゆっくり酸化することで下地めっきまたは素材の腐食を守る)ニッケル二層めっきやこの二層めっきの中間にイオウを0.1~0.2%含む光沢ニッケルを挟んだ三層ニッケルめっきが開発されています。また、前述のニッケルクロムめっきなども有用です。
参考文献
https://www.sun-kk.co.jp/room/function/nickel-type.php
https://www.sanko-seisaku.co.jp/mekki-kakou/total_support/plating/index.html
https://www.sanwa-p.co.jp/mekki/nickel/
https://www.jstage.jst.go.jp/article/sfj1989/42/11/42_11_1058/_pdf
https://www.wakayamapp.jp/faq/faq6/entry-81.html
http://www.ssken.co.jp/research/pdf/111/111_04.pdf
https://www.asahimekki.com/faq/3520.html
https://www.sanwa-p.co.jp/mekki/no-electrolysus-nickel