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【2021年版】電磁膜厚計 メーカー7社一覧

電磁膜厚計のメーカー7社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


電磁膜厚計とは

電磁膜厚計とは、電磁誘導の原理を用いて薄膜の厚みを測る装置のことです。測定部分にコイルを近づけ、微小な誘導起電力を計測する事で厚みを測ることができます。ノギスなどでは測れない薄膜や塗装の厚みなどを計測します。膜厚計には他にも渦電流式、超音波式、反射分光式などがあり、測定対象によって使い分けられます。電磁膜厚計は瞬時に正確な厚みを測定できますが薄膜が磁気を帯びているとうまく測定できないという欠点もあります。

電磁膜厚計の使用用途

電磁膜厚計は様々な薄膜の計測に使用されます。例えば食品用のフィルムや精密機器の保護フィルムです。数マイクロや数ナノメートルレベルの薄さになると定規やノギスなどで目測で調べることは難しくなります。そこで、電磁膜厚計を使って十分な厚みがあるのか確認するのです。他にも、塗装やコーティングの厚みを調べる際にも使われます。薄すぎても機能を果たしませんが、厚すぎても原料の無駄使いになります。適度な薄膜を形成するために厚みの確認は必要不可欠なのです。

電磁膜厚計の原理

電磁膜厚計は電磁誘導の原理を用いて厚みを計測しています。構造としては電磁石が入ったプローブが備わっており、これを測定面に接触させます。電磁石に電流を流すと電磁誘導が発生して、薄膜の裏にある磁性体が引き付けられます。電磁石と磁性体との間の距離に応じてコイルの電圧が変化するので、これを利用して膜厚を測っているのです。ノギスのように両側から挟む必要がなく、目測で計測できない微小な厚みも測ることができます。
また、電磁膜厚計は瞬時に正確な厚みを測ることができる上に、操作が簡単で誰でも扱うことができます。一方で、膜厚の下が非磁性体であると計測することができません。下地が金属などの磁性体で、計測する対象が非磁性体の時のみ厚みを測ることができます。例えば、非磁性の金属メッキや塗料、樹脂の皮膜などは測定可能です。さらに、電磁石を表面に密着させる必要があるため、凹凸がある物体では正確に計測することはできません。

参考文献
https://www.helmutfischer.jp/technology/thicknessmeasurement/
https://www.keyence.co.jp/ss/3dprofiler/keijou/film/principle/
https://www.monotaro.com/s/pages/cocomite/142/

電磁膜厚計のメーカー情報

電磁膜厚計のメーカー7社一覧


電磁膜厚計のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 東洋メディック株式会社
  2. 2 株式会社ケツト科学研究所
  3. 3 株式会社サンコウ電子研究所

設立年の新しい会社

  1. 1 ダコタ・ジャパン株式会社
  2. 2 株式会社カスタム
  3. 3 東洋メディック株式会社

歴史のある会社

  1. 1 株式会社ケツト科学研究所
  2. 2 Elcometer株式会社
  3. 3 株式会社サンコウ電子研究所

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