アイダエンジニアリング株式会社

【2021年版】冷間鍛造プレス メーカー21社一覧

冷間鍛造プレスのメーカー21社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


冷間鍛造プレスとは

鍛造は、塑性加工法のひとつで、金属に圧力を加えることで変形させ、必要な形状に成形する手法です。

塑性加工による成形によって、材料は鍛流線とよばれる繊維状組織を形成するので強度にすぐれた粗形材をつくることができます。

鍛造の種類は、冷間鍛造・温間鍛造・熱間鍛造があります。

冷間鍛造は、材料を加熱せず常温で鍛造がおこなわれます。温間鍛造は、600°から850°に加熱し、熱間鍛造は、1200°程度に加熱して鍛造をおこないます。

それぞれメリット・デメリットがありますので、特性を理解し、目的に応じて適切に使い分けをおこないます。

冷間鍛造プレスは、冷間鍛造を行うためのプレスです。

冷間鍛造プレスの使用用途

金属は、温度が上がるにつれて材料の変形に伴う抵抗が少なくなります。熱間(温間)鍛造はその性質を利用して複雑な形状の成形を可能にしています。

冷間鍛造は、常温で成形するため材料の圧造に要するエネルギーは高くなります。
そのため、複雑な形状や大型の部品成形には不向きです。

また、金型にかかる費用が熱間鍛造に比べて高額になります。

高い圧造エネルギーに耐えるため、超硬合金やハイス鋼などが使用されるためです。また、その寿命も熱間鍛造の金型より劣ります。

優位なところは、熱膨張による寸法変異がないので、寸法精度が高く仕上がります。切削加工に近い精度で成形することができます。

また、酸化被膜になる熱間鍛造と違い、高い表面精度で仕上げることができます。

熱間鍛造は、切削加工前の粗形材として使用されることが多い反面、冷間鍛造は成形後そのまま完成品として使われることも少なくありません。

冷間鍛造プレスは、高い圧造エネルギーに耐えうる構造になっており、能力100tから1000tプレスがよくつかわれます。

冷間鍛造プレスの原理

冷間鍛造プレスは、大きく分けて縦型プレスと横型プレスに分けられます。

一般的なのは縦型になります。

大量生産には横型プレスが使用されます。

縦型プレスの中でも、クランクプレス・ナックルジョイントプレス・スクリュープレス・油圧プレスといった種類があります。

その中でも、クランクプレスは、フライホイールの回転運動エネルギーを、クランク機構を介してラムの上下往復運動に変換するプレス機です。こちらは、板金プレスに適したプレスになります。

その構造上、ラムが上死点付近における荷重能力は低く、また下死点付近で荷重を保持することは困難です。

冷間鍛造に使用するには、下死点付近で一定の負荷を維持できることが望ましくなります。

ナックルジョイントプレスは、ラムの下死点付近の運動特性を変えるために、クランクの回転軸をラムの垂直上に置かず、横にずらしたトグル機構になっています。

それにより、下死点付近でゆっくり下降し、上昇は早くなる動作をします。

縦型プレスでは、冷間鍛造に適したプレスとしてナックルジョイントプレスが使用されています。

また、各プレスメーカにより独自のクランク・リンク機構を開発し冷間鍛造プレスとして提供されています。

横型のプレスとしては、フォーマがあります。

フォーマは、ピストン・クランク機構を用いた多段プレス機で複数のパンチとダイの組を横に並べた生産性の高い機械となっています。

参考文献
https://www.kamine-precision.co.jp/cold-forging
https://www.aida.co.jp/products/list08.html
https://www.byora.co.jp/index/features/index.html

冷間鍛造プレスのメーカー情報

冷間鍛造プレスのメーカー21社一覧


冷間鍛造プレスのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 アイダエンジニアリング株式会社
  2. 2 津田工業株式会社
  3. 3 株式会社ニチダイ

設立年の新しい会社

  1. 1 JFE精密株式会社
  2. 2 太陽工業株式会社
  3. 3 株式会社志賀精工

歴史のある会社

  1. 1 株式会社山本工場
  2. 2 アイダエンジニアリング株式会社
  3. 3 株式会社オーテック

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