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【2021年版】ストロボスコープ メーカー5社一覧

ストロボスコープのメーカー5社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


ストロボスコープとは

ストロボスコープは、高速点滅する光を照射する観測・測定用器具です。瞬時に点灯・消灯を繰り返すことで、照射された物体が描く軌跡や運動量を解析することができます。

大きく2つに分けると「単位時間あたりの点滅回数の設定により作動するもの」と「外部からの信号により可変作動するもの」に分別されます。主に前者は「運動の様子を測定するもの」として、後者は「タイミングを測定するもの」として使用されます。

個人用のポータブルサイズから産業用の比較的大型なものまで、各社から様々な製品が販売されています。

ストロボスコープの使用用途

ストロボスコープは主に回転数が性能に直結するテープレコーダーやレコードプレーヤーのような製品の校正作業、エンジンの点火時期調整などに用いられます。

校正作業の場合、規格回転数100RPMで回転する円盤にマーキングを施し、ストロボスコープを毎分100回点滅するように設定し照射した場合、その円盤やマーキング部分は停止しているように見えます。
したがって、回転数が規定回転数よりも遅くなっている場合、ストロボスコープを照射された物体は1RPMで逆回転しているように見えるため、校正が必要であると判断することができます。

また、エンジンの点火時期調整に使用する場合、第1シリンダのイグニッション回路に信号線を割り込ませることで、スパークプラグにより第1シリンダーに点火されたタイミングでストロボが照射されます。
そのため、クランクプーリーの目盛りととシリンダーブロックのマークが一致する点を読み取り、点火時期を把握することができます。

どちらの場合であっても、「調整の必要があるかどうか」「調整の結果」が視覚としてリアルタイムに現れるため、効率的な作業が可能になります。

ストロボスコープの原理

ストロボスコープの大きな特徴は、網膜の残像現象による錯覚を利用したものであるということです。映像業界で用いられるコマ撮りの技法と似ていますが、ストロボスコープでは光の明滅により物体の運動を瞬間的に切り取ることができます。

他に運動量を計測する機器として、回転センサーや加速度センサ、位置センサー等が挙げられますが、ストロボスコープは先の2つの例に加え、化学反応の過程観測や咽喉癌の診断にも使用されるなど、汎用性が高いというメリットがあります。ですが、光と明暗差を利用した機器であるため「適切な距離、方向から照射しなければならない」「明るい場所での使用に向かない」「明暗差が大きすぎると白飛びしてしまう」というデメリットも持ち合わせています。露出計を備えた自動露光型のものも存在しますが、特に昼間の屋外など極度に明るい環境での計測は出来ません。

光源に関しては、現在主流なものとして「キセノンフラッシュランプ」「LEDランプ」が挙げられ、キセノンフラッシュランプは「大光量の白色光」。LEDランプは「消費電力を抑え長寿命」ということに加え「明るさを犠牲にせず光色を変えられる」という、LEDならではの特徴があります。

なお、ストロボスコープによる点滅光は大光量かつ物体に照射することを前提としているため、肉眼での直視は禁忌とされています。

参考文献
https://www.nissin-ele.co.jp/products/index.php
https://www.sugawara-labs.co.jp/guide/xenonflash/ストロボスコープの原理

ストロボスコープのメーカー情報

ストロボスコープのメーカー5社一覧


ストロボスコープのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 株式会社池田理化

設立年の新しい会社

  1. 1 日進電子工業株式会社
  2. 2 株式会社菅原研究所
  3. 3 株式会社池田理化

歴史のある会社

  1. 1 株式会社池田理化
  2. 2 株式会社菅原研究所
  3. 3 日進電子工業株式会社

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