英和株式会社
篠原電機株式会社

【2021年版】ガス検知器 メーカー10社一覧

ガス検知器のメーカー10社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


ガス検知器とは

ガス検知器は、対象とするガスの濃度を測定する機械です。産業の現場で使用されるガスから、作業者の安全を守ることを目的として利用されます。これらの機器は、特定のガスの探知や濃度測定に用いられます。対象とされるガスは酸素や一酸化炭素、硫化水素、可燃性ガスなどがあります。特定のガスの濃度を測定し、モニタリングするガス検知器以外にも、複数のガスを一台で検知できる複合型のガス検知器もあります。また、ガスを検知して警報を出すタイプ(ガス検知警報器)もあり、これは保安防災計器と位置付けられています。

ガス検知器の使用用途

ガス検知器は、ガスの製造現場から、鉄鋼業や建設現場、農業など産業の現場、一般家庭など幅広く利用されています。例えば、可燃性のガス(火災・爆発の恐れ)・毒性ガス(中毒や環境汚染のリスク)は、ある一定の基準値以下であるか、あるいは検出されないようにモニタリングされる必要があります。また酸素は一定値を下回る場合、作業者に対して危険があります。そのため、これらのガス検知器は、用途に応じて適切に選ぶ必要があります。

ガス検知器の原理

ガス検知器によって検知できるガスは、多岐に渡るためその分析方法も多様です。今回は、センサーの原理と、対象となるガスの項目について述べます。

  • 半導体式(可燃性ガス・毒性ガス・冷媒ガス・溶剤ガス)
    半導体とガスが触れた時に生じる抵抗の変化を、ガス濃度として検知します。
  • 熱線型半導体式(可燃性ガス・毒性ガス・冷媒ガス・溶剤ガス)
    白金線コイルと半導体が一体化したものと、ガスが接触する際に発生する抵抗を、ガス濃度として測定します。
  • ニューセラミック式(可燃性ガス・溶剤ガス)
    ニューセラミック(超微粒子化酸化触媒)上で、可燃性ガスが燃焼するときの発熱を利用し、ガス濃度を求めます。
  • 接触燃焼式(可燃性ガス・溶剤ガス)
    高温に熱した白金にガスが当たると、温度が上昇します。温度変化がガスの濃度に比例するため、ガスの濃度を求めることができます。
  • 定電位電解式(毒性ガス・半導体材料ガス)
    ガスが電気分解された際に発生する電流をガス濃度として検知します。毒ガスの検出によく使われています。
  • 隔膜ガルバニ電池式(酸素・半導体材料ガス)
    内部にガルバニ電池が内蔵されています。電池内の隔膜をガスが透過する際に、二つの電極の間で反応が起こり、電流が生じます。この電流の強さを、目的とするガスの濃度として扱います。
  • 非分散型赤外線式(可燃性ガス・毒性ガス)
    ガスは特定の波長の赤外線を吸収する特性を持っています。吸収された赤外線量からガスの濃度を算出します。
  • 光波干渉式(可燃性ガス)
    気体の屈折率の変化により、ガスを検出します。長期間安定した精度を保ち、運用することができます。
  • 熱伝導式(可燃性ガス)
    高温の検知素子とガスが当たると、ガスによって検知素子の温度が上昇します。この温度変化によって検知素子の抵抗も変化しますが、この抵抗値の変化はガス濃度と比例するため、ガス濃度が分かります。 

参考文献
https://www.rikenkeiki.co.jp/support/faq
http://www.tomoeshokai.co.jp/solution/management/detection/kind.html
https://www.rikenkeiki.co.jp/tech_info

ガス検知器のメーカー情報

ガス検知器のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 理研計器株式会社
  2. 2 英和株式会社
  3. 3 篠原電機株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社メジャー
  2. 2 東洋メディック株式会社
  3. 3 株式会社ガステック

歴史のある会社

  1. 1 理研計器株式会社
  2. 2 英和株式会社
  3. 3 株式会社 FUSO

ガス検知器のメーカー10社一覧


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