制御・計測・センシング
駆動・機械要素・電子制御部品
産業別カテゴリ
電源・エネルギー・熱処理機器
安全・保護・環境対策
材料・素材・ケミカル
電気・電子部品
構造部品・締結要素
ソフトウェア・ネットワーク
サービス
その他
全てのカテゴリ
閲覧履歴
メディアコンバータのメーカー49社一覧や企業ランキングを掲載中！メディアコンバータ関連企業の2025年7月注目ランキングは1位:株式会社ピーエスアイ、2位:株式会社バッファロー、3位:フジクラソリューションズ株式会社となっています。 メディアコンバータの概要、用途、原理もチェック！
メディアコンバータ(Media Converter) とは、電気信号によって情報を伝送するメタルケーブルと、光を媒体として情報を伝送する光ファイバーを接続するための装置です。
メディアコンバータは異なる媒体による信号を相互に変換するための装置を指しますが、ここでいう媒体とは電気信号と光信号に限定しています。即ち、メディアコンバータは、電気信号を光信号に、光信号を電気信号に変換する装置であり、光メディアコンバータもしくはMCとも呼ばれます。
返信の比較的早い企業
4.5 会社レビュー
100.0% 返答率
20.7時間 返答時間
2025年7月の注目ランキングベスト10
| 順位 | 会社名 | クリックシェア |
|---|---|---|
| 1 | 株式会社ピーエスアイ |
28.0%
|
| 2 | 株式会社バッファロー |
12.0%
|
| 3 | フジクラソリューションズ株式会社 |
10.0%
|
| 4 | フエニックス・コンタクト株式会社 |
8.0%
|
| 5 | アライドテレシス株式会社 |
6.0%
|
| 6 | 株式会社七星科学研究所 情報通信事業部 |
6.0%
|
| 7 | 株式会社ジェイ・ティ・エス |
4.0%
|
| 8 | ターク・ジャパン株式会社 |
4.0%
|
| 9 | ダイヤトレンド株式会社 |
4.0%
|
| 10 | ディーリンクジャパン株式会社 |
4.0%
|
項目別
使用用途
#通信インフラ
#産業ネットワーク
変換対象メディア
光電変換型
光光変換型
通信速度対応
10M対応型
100M対応型
1000M対応型
10G対応型
ファイバ種類対応
シングルモード型
マルチモード型
デュアルモード対応型
電源方式
AC電源型
DC電源型
管理機能
ノンマネージ型
マネージ型
伝送速度 Mbps
10 - 100
100 - 1,000
1,000 - 10,000
10,000 - 100,000
動作温度 ℃
-40 - -20
-20 - 0
0 - 50
50 - 70
70 - 100
伝送距離 m
0 - 100
100 - 1,000
1,000 - 10,000
10,000 - 100,000
100,000 - 2,000,000
電源 V
0 - 10
10 - 20
20 - 100
100 - 250
250 - 350
ジャンボフレーム Bytes
9,000 - 10,000
10,000 - 11,000
最大パケット長 Byte
0 - 5,000
5,000 - 11,000
67 点の製品がみつかりました
67 点の製品
コネクションテクノロジーシステムズ株式会社
1770人以上が見ています
最新の閲覧: 6時間前
返信のとても早い企業
100.0% 返答率
1.9時間 返答時間
■CVTシリーズより約40％のコンパクトボディ、省電力、省スペース化を実現 ファストイーサネット、ギガビットイーサネットに対応したスイ...
コネクションテクノロジーシステムズ株式会社
690人以上が見ています
返信のとても早い企業
100.0% 返答率
1.9時間 返答時間
■商品特徵 ・IPCシリーズは、動作時温度が-40℃ ~ 75℃に対応する10/100/1000BASE-T⇔100/1000BASE-X メディアコンバータです。ファイバポ...
2種類の品番
コネクションテクノロジーシステムズ株式会社
580人以上が見ています
返信のとても早い企業
100.0% 返答率
1.9時間 返答時間
■商品特徵 ・10/100/1000BASE-T⇔100/1000BASE-X ・動作時温度:-40℃ ~ 75℃ ファイバポート (SFPスロット) とTPポート (UTP/RJ-45) を搭...
大電株式会社
2840人以上が見ています
最新の閲覧: 1時間前
返信の比較的早い企業
100.0% 返答率
25.6時間 返答時間
■製品特徴 ・1G専用タイプのメディアコンバータ ・光のオートネゴシエーションにも対応 ・リピータタイプですので、パケット長にかかわ...
10種類の品番
大電株式会社
1960人以上が見ています
最新の閲覧: 1時間前
返信の比較的早い企業
100.0% 返答率
25.6時間 返答時間
■製品特徴 ・10M/100M/1G兼用タイプのメディアコンバータ ・10/100/1000BASE-T⇔1000BASE-X変換 ・豊富なラインアップ。マルチモードファ...
10種類の品番
大電株式会社
1650人以上が見ています
最新の閲覧: 4時間前
返信の比較的早い企業
100.0% 返答率
25.6時間 返答時間
■製品特徴 ・100M専用タイプのメディアコンバータ ・保証温度範囲が広く、リーズナブルに光化可能 ・リピータタイプのため、パケット長...
10種類の品番
大電株式会社
1450人以上が見ています
最新の閲覧: 12時間前
返信の比較的早い企業
100.0% 返答率
25.6時間 返答時間
■製品特徴 ・10M/100M兼用タイプのメディアコンバータ ・100M全二重固定設定ではリピータ動作も可能 ・10M専用機器が混在するネットワー...
10種類の品番
大電株式会社
1020人以上が見ています
最新の閲覧: 1時間前
返信の比較的早い企業
100.0% 返答率
25.6時間 返答時間
■製品特徴 ・マルチプロトコル対応。DN6810EシリーズはGigabit-Ethernetに対応 ・既存の光インターフェイスの伝送距離延長や、波長多重...
9種類の品番
松田通商株式会社
130人以上が見ています
100.0% 返答率
81.6時間 返答時間
FMX-GE1000はスタンドアローン型のメディアコンバータです。10/100/1000 BASE-TイーサネットをSFPにより、1000 BASE-SX/LXのシングルモ...
FXC株式会社
270人以上が見ています
最新の閲覧: 1日前
返信の比較的早い企業
100.0% 返答率
31.6時間 返答時間
LEX3881-2Fは､世界最小サイズのEthernet OAM対応メディアコンバータ ■概要 ・「LEX3881-2F」はEthernetOAMに対応し、LinkOAM/CFMOAM...
FXC株式会社
240人以上が見ています
最新の閲覧: 2時間前
返信の比較的早い企業
100.0% 返答率
31.6時間 返答時間
LEX3851-1Fは、世界最小サイズのEthernet OAM対応 10/100/1000BASE-T to 100BASE-FX/1000BASE-X (SFP) メディアコンバータ ■概要 ・Eth...
FXC株式会社
260人以上が見ています
最新の閲覧: 2時間前
返信の比較的早い企業
100.0% 返答率
31.6時間 返答時間
■概要 ・LEX1881-1Fは、10GBASE-Tを10GBASE-Rに変換するリピータタイプのメディアコンバータです。 ・ファイバポートはSFP+を採用し、10...
FXC株式会社
170人以上が見ています
最新の閲覧: 2時間前
返信の比較的早い企業
100.0% 返答率
31.6時間 返答時間
■概要 ・LEX1881-2Fは、1000BASE-Xと1000BASE-X、10GBASE-Rと10GBASE-Rを接続するリピータタイプのメディアコンバータです。 ・ノイズに...
FXC株式会社
160人以上が見ています
返信の比較的早い企業
100.0% 返答率
31.6時間 返答時間
■概要 ・LEX1851-1Fは、10/100/1000BASE-Tポートを1000BASE-SX/SX2/LX/ZXポートに変換するスイッチタイプメディアコンバータです。 ・様...
FXC株式会社
140人以上が見ています
最新の閲覧: 1日前
返信の比較的早い企業
100.0% 返答率
31.6時間 返答時間
■概要 ・LEX1852シリーズは、10/100/1000BASE-Tポートを1000BASE-SX/SX2/LX/ZXポートに変換するスイッチタイプのメディアコンバータです...
FXC株式会社
180人以上が見ています
返信の比較的早い企業
100.0% 返答率
31.6時間 返答時間
PoE受電機能付ギガビットメディアコンバータ「NC1G-PEシリーズ」1000BASE-SXと1000BASE-LXをラインアップ ■概要 ・NC1G-PEシリーズ (P...
FXC株式会社
180人以上が見ています
最新の閲覧: 3時間前
返信の比較的早い企業
100.0% 返答率
31.6時間 返答時間
ギガビットメディアコンバータ「NC1Gシリーズ」1000BASE-SXと1000BASE-LXをラインアップ ■概要 ・NC1Gシリーズ (ACType) は10/100/1000...
FXC株式会社
270人以上が見ています
最新の閲覧: 1時間前
返信の比較的早い企業
100.0% 返答率
31.6時間 返答時間
産業用メディアコンバータ「MCI2000シリーズ」1000BASE-SXと1000BASE-LX をラインアップ。 ■概要 ・MCI2000シリーズは､-40℃～75℃の広範...
FXC株式会社
140人以上が見ています
返信の比較的早い企業
100.0% 返答率
31.6時間 返答時間
マルチレート対応10Gトランスポンダカード 様々なクライアントインタフェースをサポート 概要 LE2881-2FはSFP+からSFP+に変換する10G、...
ティーピーリンクジャパン株式会社
60人以上が見ています
最新の閲覧: 1日前
100.0% 返答率
45.9時間 返答時間
■本製品の説明 MC220Lは1,000BASE-SX/LX/LHファイバーを1,000Base-Tへ変換、またその逆を提供するメディアコンバーターです。IEEE802.3a...
株式会社エー・ディ・ティ
130人以上が見ています
最新の閲覧: 20時間前
返信のとても早い企業
5.0 会社レビュー
100.0% 返答率
5.9時間 返答時間
■積み上げてきた実績による豊富なラインアップ 仕様用途に最適な、ネットワーク環境を構築することができます。光ファイバーのネットワ...
イーウェーブネットワークス株式会社
20人以上が見ています
■概要 eWAVE6102はコスト効果の高い2チャンネルマルチサービス、スマート10Gメディアコンバータで、ポイント・トゥ・ポイントアプリケー...
メディアコンバータ(Media Converter) とは、電気信号によって情報を伝送するメタルケーブルと、光を媒体として情報を伝送する光ファイバーを接続するための装置です。
メディアコンバータは異なる媒体による信号を相互に変換するための装置を指しますが、ここでいう媒体とは電気信号と光信号に限定しています。即ち、メディアコンバータは、電気信号を光信号に、光信号を電気信号に変換する装置であり、光メディアコンバータもしくはMCとも呼ばれます。
メディアコンバータは、電気信号によって情報を伝送するメタルケーブルと、光を媒体として情報を伝送する光ファイバーを接続する際に使用されています。電気的な信号を伝送するメタルケーブルは、伝送距離が伸びると、信号が減衰するとともに電磁ノイズの影響を受けやすくなります。そのため、伝送可能な距離は100m程度に制限されてしまいます。
一方、光ファイバーによる光信号の伝送では、電磁ノイズの影響を受けることが無い上に信号の減衰も少ないため、長距離の伝送に最適です。しかし、電圧の変化を信号として伝えるメタルケーブルと、光の点滅を信号として伝える光ファイバーとでは信号の媒体が異なるため、両者を接続するには信号を相互に変換する必要があります。
そこでメディアコンバータを介在させ、2つの信号を相互に変換することで、それぞれのケーブルの長所を生かしたネットワーク回線を構築します。
一般的に、一対のメディアコンバータはメタルケーブルで構築された2つのネットワークを繋ぐ光ファイバーの両端に設置されます。第1のメディアコンバータは、メタルケーブルの電気信号から光ファイバーの光信号への変換を行います。メディアコンバータに入力された電気信号は、レーザーダイオードなどの発光素子に伝えられ、信号に対応して変調された光信号として光ファイバーケーブルに出力されます。
第2のメディアコンバータでは送られてきた光信号を、受光素子により電圧の変化に変換して、元の電気信号に復元します。この仕組みにより、2つのネットワーク間に光ファイバーを介在させて、長距離でも確実な信号伝送が可能です。
また、メディアコンバータにはパケット信号の処理方法により次の2つのタイプに分類できます。
電気信号側の通信速度と光信号側の通信速度が等しいことが特徴です。通信速度が同じ場合、変換は遅延することなく実行われます。つまり、メディアコンバータは電気信号であるパケットを受信すると、その内容に関わらず直ちに光信号に変換して出力します。
信号の遅延時間がなく、伝送スピードが重要で信号の遅れが許容されない用途に向く仕組みです。また、どのようなパケットであってもそのまま通過するため、通信プロトコルに関わらず使用することが可能です。仮にエラーパケットが存在しても、それを破棄することはありません。機器トラブルに関する情報をモニター機器で把握して対応策に活用する場合に有効です。
ブリッジタイプでは、送信側から送られてくるパケット信号を送信側のメディアコンバータが一旦バッファ回路に受信します。その上で光信号に変換し、受信側のメディアコンバータへ送信するものです。
そのため、電気信号と光信号の通信速度が異なる場合でも対応可能で、スイッチタイプとも呼ばれます。また、何らかの理由で接続機器間の通信速度が変更されても、支障なく通信を続けられる点が特徴です。
リピータータイプと比較すると、バッフ回路を介するため伝送遅延が大きくなり、特に伝送するパケット長が大きいほど遅延が顕著になります。一方、ブリッジタイプであればバッファ回路に信号を受信した時点でエラーパケットを判定し、除去することも可能です。
光ファイバーの通信では一般的に二芯タイプを採用します。これは、送信側と受信側で各々専用の光ファイバーコアを使う通信方法で、通常2つのコアを一組にしたケーブルを用いて接続します。光が常に一定方向に向かうため、メディアコンバータの構造はシンプルです。
これに対して1つの光ファイバーコアで双方向に光を通す、即ち双方向通信となる、一芯タイプもあります。多数の光ファイバーを通す必要がある場合など、スペース的な制約がある環境に設置される際に使用するケースが多いです。一芯での双方向通信では、対向するメディアコンバータ同士で波長が異なる光源を使うため、受光素子も相手側の波長に感度を有するものでなければなりません。
つまり、一芯タイプのメディアコンバータでは、互いに異なる送信波長の光源を備え、受光部は相手側の送信波長に合わせた受光素子を備えたものを組み合わせて使う必要があります。
参考文献
http://www.sopto.com.cn/sp_news/show-427.html
https://www.allied-telesis.co.jp/products/list/convert/know.html
