【2021年版】フィラメントテープ メーカー7社一覧

フィラメントテープのメーカー7社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


フィラメントテープとは

フィラメントテープとは、耐水性・耐摩耗性あるポリプロピレンフィルムまたはポリエステル基材を、高強度のガラス繊維またはポリエステル繊維で補強し、接着力の高いゴム系粘着剤を塗布したテープのことです。

ガラス繊維またはポリエステル繊維の繊維方向に対する引張強度に優れ、剥がしたときに糊残りしないのが特徴です。

用途に合わせて、絶縁性・耐熱性・耐UV性などに優れたものもあります。

仮止めテープまたは結束テープとも呼ばれます。 

フィラメントテープの使用用途

フィラメントテープはガラス繊維またはポリエステル繊維によって縦方向に補強され、引張強度に優れることから、主に管材や重量物の結束に用いられます。

一方で、ケーブルなど軽量物の結束や家具等の仮止め用として用いられるフィラメントテープの中には繊維で補強されていないものもあり、比較的安価です。また、再剥離性に対する工夫もされています。

段ボールの封緘や補強に用いられるフィラメントテープは、透明性に優れ、フィラメントテープの上からバーコードが読み取れるよう工夫されています。 

フィラメントテープの特徴

粘着剤が被着材に粘着する要因の1つとして、表面同士の電子的な引力が挙げられます。一般的に、無極性のポリプロピレン、ポリエチレンは粘着剤が馴染みにくく、テープを貼りにくいとされています。一方で、フィラメントテープは極性の低いゴム系の粘着剤を用いており、無極性の被着材との親和性が高く、これらの材質に対しても使用することができます。

ゴム系の粘着剤は高分子主鎖中に反応性の高い不飽和二重結合を有し、酸素や光の存在下で劣化しやすいため、老化防止剤が添加されるのが一般的です。また、天然ゴムの場合はそれだけでは粘着性が低いため、レジンなどの粘着付与剤も添加されています。

結束、仮止めおよび封緘に用いるためには、曲げや引っ張りに対する基材の破断強度も重要になります。

ガラス繊維およびポリエステル繊維は、溶解させたガラスまたはポリエステルを紡糸することで、縦方向への優れた強度を持ちます。さらに、繊維としての柔軟性も持ち合わせます。 

参考文献
https://multimedia.3m.com/mws/media/1133712O/ind-001.pdf
https://www.jstage.jst.go.jp/article/gomu1944/76/9/76_9_334/_pdf

フィラメントテープのメーカー情報

フィラメントテープのメーカー7社一覧


フィラメントテープのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 新江州株式会社
  2. 2 日東電工CSシステム株式会社
  3. 3 中部物産貿易株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 日東電工CSシステム株式会社
  2. 2 SHANGHAI NEWERA VISCID PRODUCTS CO., LTD
  3. 3 テサテープ株式会社

歴史のある会社

  1. 1 株式会社生川商店
  2. 2 新江州株式会社
  3. 3 中部物産貿易株式会社

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