エレコム株式会社

【2021年版】アンテナケーブル メーカー5社一覧

アンテナケーブルのメーカー5社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


アンテナケーブルとは

アンテナケーブル

アンテナケーブルはテレビやブルーレイ、HDD等レコーダの背面のF接線端子といわれる専用の端子に接続して地上デジタル放送やBS、CSデジタル放送を受信して視聴するために使われるケーブルです。

地上デジタル放送は室外に設置された専用のUHF受信アンテナにて放送信号を受信します。BSデジタル放送やCSデジタル放送の場合には、専用のパラボラアンテナを使用して放送信号を受信します。BSおよびCSデジタル放送の放送波は、比較的同一方角に位置する放送衛星から送られてくるため、1つのパラボラアンテナにて、双方の放送を同時に受信することができます。

アンテナケーブルの使用用途

この様にして受信した信号をケーブルを通して、各部屋に分配し、夫々の部屋の壁面端子まで運ばれます。この際、アンテナの位置と各部屋の壁面端子の位置がとても離れている場合や、多くの部屋に分配しなければならない場合には、信号を送出する前に受信した信号を一度、ブースターと言われる機器で増幅してから、各部屋に送り出したりします。

各部屋の壁面端子までケーブルによって伝送された放送波は、そこに接続されたアンテナケーブルによって、テレビや各種レコーダー等に送り込まれます。

一般的に、地上デジタル放送とBSおよびCSデジタル放送で使用されている放送周波数は大きく異なることから、アンテナから各部屋の壁面端子に送出するにあたり、これらの信号は、夫々、別のケーブルを使用します。

アンテナケーブルの原理

地上デジタル放送は、従来アナログ放送においてUHF放送が行われていた周波数帯を利用して放送されています。470~710MHzの範囲で放送されています。

アンテナケーブルを介して、入力されたこの放送信号は、テレビなどの受信機において順次、内部で処理可能な信号に変換されていきます。まず、470~710MHz帯の高周波の信号は、ベースバンド信号と言われる周波数帯に変換された後に暗号化されていますのでこれをB-CASカードを使って、これをほどきます。

更に、信号の中には、映像信号、音声信号、番組情報信号、データ放送信号などが混ざっていますので、これらを夫々、分離します。

分離された夫々の信号は、例えば、映像信号の場合、効率よく大量の映像情報を送るために圧縮されていますのでこれを展開し、更に、影木小画面に表示可能な形式に変換(デコード)します。そして、最終的に、この信号を影木小パネルに出力して画面上に表示されるという流れになります。

次に、BSデジタル放送はパラボラアンテナで受けた受信波が、アンテナ内で変換されBS-IFと言われる周波数帯1022~1522MHzにダウンコンバートされた信号がBSデジタル放送用のチューナに入力されます。

テレビに内蔵されるCSデジタル放送は110度CSデジタル放送と呼ばれます。BSデジタル放送同様に、CSデジタル放送受信用のパラボラアンテナで受けた受信波が、アンテナ内で変換されCS-IFと言われる周波数帯1572~2072MHzにダウンコンバートされ、CSデジタル放送用のチューナに入力されます。

アンテナケーブルの規格

アンテナケーブルには、「S-5C-FB」といった品番が印字されています。この印字には、アンテナケーブルの規格などが表示されています。

先頭の「S]は衛星放送に対応していることを意味し、対応していない場合には無表記となります。

2番目の「5」はケーブルの太さ(単位:mm)を表しています。例えば、「2」は外径約4mm、「3」は外径約5.4mm、「4」は外径約6mm、「5」は外径約7.7mmとなります。

3番目の「C]はケーブルのインピーダンスを意味しています。「C」は75Ω(テレビ用)、「D」は50Ω(無線用)であることをそれぞれ表しています。

4番目の「F」は芯線と編線組とを隔てている絶縁体の材質を表しています。「F」は材質が発泡ポリエチレンであり、「2」は材質がポリエチレンであることを表しています。

最後の「B」は編線組の種類を意味しています。「B」は編線組の内側にアルミ箔を巻いた構成、「V」は編線組一重、「W」は編線組二重、「T」は編線組三重であることを表しています。

アンテナケーブルの延長

アンテナケーブルの延長に使用するプラグにはいくつかのタイプがあります。

ストレートタイプのプラグは、もっとも一般的なプラグでテレビとレコーダーとの接続などに適しています。ケーブルを曲げると負荷がかかりやすいので、狭い場所での使用には不向きであり注意が必要です。

L型プラグは、L字状にプラグが屈曲した形状を有しており、壁に沿わせて接続など狭い場所での使用に適しています。

F型プラグは、ストレート形状であり内側にネジ溝が形成されたものです。アンテナケーブルとはねじ込みながら接続を行います。ネジ式のため接続が外れにくいというメリットがあります。

混合型は、一端がストレート形状、他端がL型形状など、両端で形状が異なるタイプのものです。

プラグは、接続するアンテナケーブルの種別や、使用する場所などに応じて適宜最適なものを選択することが重要です。

参考文献
https://thebest-1.com/a4563/
https://minantena.com/knowledge/cable.html
https://www.sun-ele.co.jp/support/how/bs_freq.html
https://www.monotaro.com/s/pages/productinfo/cable_type/
http://www.satellite.co.jp/coaxial-cable.html
https://www.antenakoji110.com/news/20200413-4.php

アンテナケーブルのメーカー情報

アンテナケーブルのメーカー5社一覧


アンテナケーブルのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 エレコム株式会社
  2. 2 サン電子株式会社
  3. 3 株式会社ナテック

設立年の新しい会社

  1. 1 株式会社ホーリック
  2. 2 エレコム株式会社
  3. 3 サン電子株式会社

歴史のある会社

  1. 1 DXアンテナ株式会社
  2. 2 株式会社ナテック
  3. 3 サン電子株式会社

関連記事

カテゴリから探す