株式会社サンミューロン
オムロン株式会社
NKKスイッチズ株式会社
ITW Electronic Business Asia Co., Ltd.
Dailywell Electronics Co., Ltd.

【2021年版】押しボタンスイッチ メーカー10社一覧

押しボタンスイッチのメーカー10社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


押しボタンスイッチとは

押しボタンスイッチ

押しボタンスイッチとは人の操作によりスイッチの接点をONしたりOFFするタイプのスイッチのことです。

押しボタンスイッチには自動復帰型と保持型があります。前者は、ボタンを押し込むと、押し込んでいる間のみスイッチがON(またはOFF)し、指を離した瞬間に同時にスイッチがOFF(またはON)するタイプのスイッチです。

後者は、ボタンを操作してスイッチを一度、操作するとON(またはOFF)となり、以降スイッチから指を外してもスイッチはON(またはOFF)し続けるタイプのスイッチです。

押しボタンスイッチの使用用途

自動復帰型のスイッチを使うか、保持型のスイッチを使うかはその用途に応じて使い分けます。

自動復帰型を使う場合は、スイッチの状態を瞬間的に検出して、機器の制御につなげることできるような受け側の対応が必要です。スイッチからの指示に基づきその内容を瞬時に把握し、機器内部の制御を行うことが可能なシステムコントローラでスイッチの状態を監視できるような場合には自動復帰型が使われます。

保持型を使う場合は、前述のような受け側の対応は不要です。常にスイッチは同じ状態を保持していますので、受け側ではスイッチの状態に従いながら、常に機器の制御を行えばよいからです。

押しボタンスイッチの原理

a接点、b接点、更にc接点といわれるタイプが押しボタンスイッチにはあります。

a接点とは、ボタンから指を離している状態でスイッチがOFFとなり、ボタンを押し込むことによりスイッチがONとなる接点のことです。つまり、ボタンから指を離している状態では、スイッチは解放状態となり、回路上にスイッチが配置された場合には、電流が流れない状態です。ひとたびボタンを押し込んでスイッチをONにするとスイッチの接点間が閉じて電流が流れ出します。
a接点は、「通常時は解放」という意味でNO(Normal Open)接点とも言います。

b接点はその逆で、ボタンから指を離している状態でスイッチがONとなり、ボタンを押し込むことによりスイッチがOFFとなる接点のことです。
b接点は、「通常時は導通」という意味でNC(Normal Close)接点とも言います。

更にc接点はa接点とb接点の組み合わせから構成されています。仮に接点としてa、b、COMという3つの接点を考えます。この接点は、ボタンを押していない場合には、a接点とCOM接点が電気的につながっています。指でスイッチを操作して押し込むことによりa接点とCOM接点は非導通となり、今度はCOM接点とb接点が導通します。COM端子に流れこんできた電流をa接点側に流し込むか、b接点側に流し込むかを切り替える役割を担います。これがc接点です。

押しボタンスイッチの種類

スイッチは用途によって、物体の位置検出に用いる検出用のスイッチや、人による操作入力を行う操作用スイッチ、機能上の切り替えを行う設定用スイッチなどの種類があります。構造の特徴でスイッチの種類を分けると以下のような種類があり、産業機器や設備、民生機器など様々な場所で使用されています。

押しボタンスイッチは、人による操作入力を行うスイッチです。操作部がその軸方向に動くことで、接点の開閉を行います。操作部はLED等を搭載し、照光・表示機能を兼ね備えているものもあります。操作部の形状やサイズ、色や端子形状など様々な種類があります。

形状の種類として、一般的に丸胴タイプと角胴タイプがあります。この2つの違いは取り付けパネルの形状の違いです。表示部は長方形や正方形、丸型など様々です。表示部の照光の有無や色なども様々なバリエーションがあります。

押しボタンスイッチの構造

押しボタンスイッチの代表的な構造は、操作部、取り付け部、スイッチ部、ケース部から構成されます。

押しボタンスイッチの操作部は外部からの操作された動きをスイッチ部に伝える役割をもちます。照光タイプの場合には操作部表面が発光します。操作部のメカ的な動作の違いで、モーメンタリ動作とオルタネート動作という2つの種類があります。モーメンタリ動作は自己復帰型とも呼ばれ、スイッチを押しこんでいる状態のときだけオンになるタイプです。オルタネート動作は自己保持型とも呼ばれ、スイッチを押し込むと押し込んだ状態でオン状態を保持します。もう一度押すこと押し込んだ状態が解除されオフとなります。

取り付け部は、スイッチ本体を板金などのパネルに固定する部分です。丸胴形は取り付けナットを使って固定するねじ固定方式で、角胴形は穴に挿入するだけで固定するスナップイン方式が一般的です。

スイッチ部は、電気回路の開閉を行う部分です。操作部で受けた力をスイッチ内部に伝え金属の可動部を動かして接点を開閉します。

ケース部は内部のスイッチ機構を保護する部分で底面からはんだ付け端子等が出ています。

参考文献
https://e-sysnet.com/bs/
https://xtech.nikkei.com/dm/article/LECTURE/20120727/230896/
https://www.omron.co.jp/ecb/product-info/basic-knowledge-series/basic-knowledge-of-switches/part-2-omron-s-switch/pushbutton-switch

押しボタンスイッチのメーカー情報

押しボタンスイッチのメーカー10社一覧


押しボタンスイッチのメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 オムロン株式会社
  2. 2 NKKスイッチズ株式会社
  3. 3 株式会社サンミューロン

設立年の新しい会社

  1. 1 Dailywell Electronics Co., Ltd.
  2. 2 Ningbo Jietong Electronics Co., Ltd.
  3. 3 エーシック株式会社

歴史のある会社

  1. 1 オムロン株式会社
  2. 2 株式会社サンミューロン
  3. 3 NKKスイッチズ株式会社

関連記事

カテゴリから探す