武蔵エンジニアリング株式会社
株式会社エス・イー・アール

【2021年版】シリンジ充填機 メーカー13社一覧

シリンジ充填機のメーカー13社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


シリンジ充填機とは

シリンジ充填機とは、各種シリンジへの材料充填を行う装置の総称です。

充填前に材料と流路の気泡を除去することで純度の高い充填が可能なため、

  • コンタミや泡の再混入を避けたい材料の充填
  • 中~高粘度の液剤や材料の充填
  • チクソ性(攪拌の有無で粘度が大きく変化する性質)の高い材料の充填
  • 均一に分散した材料の充填
  • 生産現場でのリアルタイムな充填

が必要な局面において、幅広い業種で使用されています。

手作業だと時間や手間のかかる充填作業を効率化するとともに高品質化することができます。

シリンジ充填機の使用用途

シリンジ充填機の具体的な使用事例をいくつか示します。

  • 歯科材料
    歯科では高粘度材料や紫外線硬化型材料、二液性材料などが使用されています。
    主な材料名として、コンポレットレジン、シリコーン印象材、接着用レジンセメント、コンポジット用ボンディング材等が挙げられます。
    こうした材料はコンタミを避けることが望ましいため、歯科材料の効率的な充填にシリンジ充填剤が使われています。

  • 電子部品材料
    ディスペンサでの定量供給にあたり、シリンジ詰された材料を使用します。
    主な材料として、銀ペースト、クリームハンダ絶縁材料、導電性材料、高粘度ガラスペースト等の粘度が高い材料やグリスなどのチクソ性の高い材料などが挙げられます。

シリンジ充填機の特徴

シリンジ充填機の特徴

  • 気泡や不純物のコンタミを防げる
  • 充填量は再現性が高いため過剰・過少になることがなく、液剤の無駄が省ける
  • 充填時の液だれを防げる
  • シリンジ容量は3ml~180ml程度と幅広い
  • 構造がシンプルなものが多く、使用後の洗浄や手入れが簡単
  • 充填に必要な消耗品が少ない

さらに、シリンジ充填機を利用することで、手作業での充填で生じるさまざまな課題が解決できます。

  • 充填時間の短縮
    高粘度のペーストを細長いシリンジに移し替える作業は慎重さを伴うため時間がかかります。
  • 安定した高品質
    充填中に気泡や不純物のコンタミが起こると除去するのが難しいです。

また、時間がかかるとシリンジ中で材料の均一性が失われる可能性もあります。
こうした課題を解決し、効率的に高品質な充填ができるのが大きなメリットです。
それによって充填作業にかかる人員削減も可能です。

その他、用途や材料に応じて以下のような特徴をもつ製品もあります。

  • 同時に複数本のシリンジに充填が可能な製品
  • シール性の高いプランジャに対応した真空ポンプ搭載の製品
  • 充填制御、真空圧制御などを全て自動化した製品
  • 二液性の材料をツインシリンジに別々に充填する装置
  • 高粘度になればなるほど充填時間がかかるため、材料を加温して粘度を下げ、充填時間を短縮するオプション装置

参考文献
https://www.thinkymixer.com/ja-jp/products/arc-600twin/
https://www.thinkymixer.com/ja-jp/products/arc-40h/
https://www.san-ei-tech.co.jp/products/dis_syringe_system.html
http://www.hohsen.co.jp/jp/products/category.php?bg_id=7
http://e-fineflow.com/filling-machine/
http://e-fineflow.com/use/

シリンジ充填機のメーカー情報

シリンジ充填機のメーカー13社一覧


シリンジ充填機のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 澁谷工業株式会社
  2. 2 武蔵エンジニアリング株式会社
  3. 3 アルテック株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 ステリジャパン株式会社
  2. 2 ウインクレル株式会社
  3. 3 株式会社エス・イー・アール

歴史のある会社

  1. 1 株式会社ケーテー製作所
  2. 2 澁谷工業株式会社
  3. 3 株式会社ミューチュアル

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