【2021年版】カプセル充填機5選 / メーカー16社一覧

カプセル充填機のメーカー16社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


カプセル充填機とは

カプセル充填機とは、対象になる物質をハードカプセルの中に詰めて密封する装置です。

カプセルに詰めるものとして、液体、粉体、顆粒、ペレットがあります。詰める物体の形状や色など、性質を問わず利用することができます。

製造の工程上、カプセル作製は錠剤作製よりも内容物を傷つけにくいため、デリケートな材料にも適用しやすいです。

薬など医療品分野での使用が多いですが、最近では健康補助食品に使われるなど、食品関連でも用いられています。

カプセル充填機の使用用途

カプセル充填機は医療品や食品で用いられることが多いですが、利用する場面や内容物によって使われる装置に違いがあります。

  • 卓上型
    卓上におけるサイズのカプセル充填機です。
    専用のプレートにカプセルをセットし、バキュームを利用してカプセルを分離します。
    更に別のプレートに充填する物質を入れ、分離したカプセルが入っているプレートで挟みこむことで、充填が完了します。
    手軽に使えるため、家庭や研究室など、少ない数で済む場合に使われます。
  • 全自動型
    カプセル分離から充填まで、全て装置が実施するタイプです。
    大量かつ高速充填が可能になります。
    特性を利用して工業スケールで用いられることが多いです。

カプセル充填機の原理

カプセルを充填するまでのプロセスを紹介します。

  • カプセルを開く
    カプセルは2種類のボディが組み合わさることで、封がされています。
    物質を充填するためにカプセルの分離を行います。バキュームで吸引されることで分離します。
  • 充填
    分離したボディの片方に、物質を充填していきます。
  • カバー(シーリング)
    充填したボディに対して、空のボディでカバーをします。
  • 排出
    カバーが実施され完成したカプセルを排出し、製品となります。

充填には2種類の方法があり、利用する物質で分けられます。

  • タンピング式
    充填する物質に強い圧力をかけて、ボディ内に押し込む方法です。圧力をかける時には、タンピングピン(ロッド)と呼ばれる、細長い棒が使われます。
    高速生産に向いておりよく使われますが、圧力をかけるため、物質に負担がかかりやすい方法でもあります。
  • オーガー式
    ホッパーを使って充填する方法です。
    ホッパー内のスクリューにより物質が押し出され、ボディ内に充填されます。充填後は空のボディとプレートで挟みこまれて封がされます。
    圧力をかけると壊れてしまうような、タンピング式では利用しにくい物質にも、使うことができます。
    特に食品向けで使われることが多いです。

参考文献
https://sankyohd.com/healthsup/hardcapsule/
http://www.qualicaps.co.jp/machine/capsule.html#
https://ls.ipros.jp/product/detail/2000265820/
https://www.ipros.jp/product/detail/2000287915
http://ja.trustarpack.com/info/tamping-pin-type-capsule-filling-machine-worki-37332969.html
https://www.healthy-pass.co.jp/information/factory_tour/hardcapsule_2/

カプセル充填機のメーカー情報

カプセル充填機のメーカー16社一覧


カプセル充填機のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 クオリカプス株式会社
  2. 2 菊水製作所
  3. 3 レイボルド株式会社

設立年の新しい会社

  1. 1 有限会社フィリング・ラボ
  2. 2 株式会社アキュレックス
  3. 3 シービーエム株式会社

歴史のある会社

  1. 1 レイボルド株式会社
  2. 2 菊水製作所
  3. 3 株式会社ミューチュアル

カプセル充填機5選

シームレスカプセル充填機

株式会社三協 シームレスカプセル充填機 画像出典: 株式会社三協公式サイト

特徴

株式会社三協のシームレスカプセル充填機は、植物精油や動物精油、その他広範囲に充填が可能なカプセル充填機です。

シームレスタイプのカプセル充填機のため、シームタイプに比べゼラチンのロスが少なく低コストで運用することが可能です。

薬液の充填とカプセルの成形が素早く行われるため、40球/secと非常に高速で生産することができます。

薬液の充填率は常に均一で、極小のカプセルも製造することができます。

株式会社三協の会社概要

  • 会社所在地: 愛知県蒲郡市旭町15-21
  • URL: https://sankyo1.jp/
  • 創業: 1961年
  • 従業員数: 38人

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カプセル充填機

株式会社ミューチュアル カプセル充填機 画像出典: 株式会社ミューチュアル公式サイト

特徴

株式会社ミューチュアルのカプセル充填機は、様々な剤形を単一、もしくは複合充填することが可能な充填ステーションの構成理論を採用しつつ全数充填量確認が可能になるなど次世代の技術を搭載したカプセル充填機です。

粉末の剤形を充填する場合には、粉末ロータリーホッパーに下降したドセーターが剤形を圧縮成形することで定量性を確保することができます。

顆粒の罪状を充填する場合には、ドセーターが顆粒ホッパーに下降し真空状態を作ることで顆粒を吸い上げて、定量性を確保します。

株式会社ミューチュアルの会社概要

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カプセル充填機

上海NPACKオートメーション機器株式会社 カプセル充填機 画像出典: 上海NPACKオートメーション機器株式会社公式サイト

特徴

上海NPACKオートメーション機器株式会社のカプセル充填機は、医薬品製造に適した全自動カプセル充填機です。

電気制御キャビネットはカプセル充填機から独立・分離しており、操作者は安全な位置から操作を行うことができます。

徹底した安全設計で、オートトラブルシューティング、材料やカプセルの不足、材料チャネルのブロックなどの機械トラブルが発生した場合、アラームで通知した上で自動停止する機能を備えています。

上海NPACKオートメーション機器株式会社の会社概要

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簡易型カプセル充填機 MCF-100V

ミニヤ・ファクトリィ有限会社 簡易型カプセル充填機 MCF-100V 画像出典: ミニヤ・ファクトリィ有限会社公式サイト

特徴

ミニヤ・ファクトリィ有限会社の簡易型カプセル充填機MCF-100Vは、「カプセルセット→分離→充填→結合」のそれぞれの工程を最適化し効率を高めたカプセル充填機です。

全自動機の残留製剤を使用することで、集率を向上させたり別ロットの薬剤が混入することを防ぐことが可能で、特に生産量の少ない製品を充填するのに最適な充填機です。

オプションの充填調整プレートを用いることで、充填量を任意の量に調整することができたり、充填ぞ料プレートを用いることで、充填量を可能な限り多くすることができます。

ミニヤ・ファクトリィ有限会社の会社概要

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全自動カプセル充填機 LIQFIL-superシリーズ

クオリカプス株式会社 全自動カプセル充填機 LIQFIL-superシリーズ 画像出典: クオリカプス株式会社公式サイト

特徴

クオリカプス株式会社の全自動カプセル充填機 LIQFIL-superシリーズは、粉末や顆粒、錠剤・液体などの剤形をハードカプセルに充填することのできる無人稼働装置です。

製剤研究用や臨床用サンプルとして粉末や顆粒、ペースト状液体などの様々な剤形に対応しており、粉末充填では大根プレス方式とバイブレーター方式を任意に選択することが可能です。

キャップディスク、ボディディスクともに分割精度の優れた一体型の円盤になっており簡単にメンテナンス作業を行うことができます。

クオリカプス株式会社の会社概要

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