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メトラー・トレド株式会社
アズビル株式会社

【2021年版】熱量計 メーカー18社一覧

熱量計のメーカー18社を一覧でご紹介します。まずは使用用途や原理についてご説明します。


目次


熱量計とは

熱量計はカロリーメーターとも呼ばれる装置で反応熱などを測定する装置です。化学反応で生じる熱量や燃焼時に発生する熱量、相転移時に発生する熱量などを測定することが可能です。熱量計は等温熱量計、等温壁熱量計、断熱型熱量計の3種類に分けられます。

製造業においては非常に大きなスケールで原料の加熱、薬品の混合、反応などを行うため、プロセスの途中で発生する熱量を把握することは保安上重要です。そのため、熱量計を用いて各プロセスの熱量を解析します。

熱量計は製造時の保安防災データ取得や材料の相転移、熱分解温度の解析で利用される

熱量計は化学反応を行うメーカーにおいて保安防災データの取得に用いられます。メーカーの製造現場では非常に大きなスケールで化学反応を行うため、プロセスで大きな熱量が発生すると暴走反応を引き起こす可能性があります。そのため懸念がある反応、プロセスで熱量測定を行い、危険性を評価します。

その他、高分子や無機材料の相転移、熱分解時に発生する熱量を示差走査熱量計(DSC)で評価することがあります。化合物の化学構造、結晶構造によって相転移温度は異なるため、研究開発において熱量計を用いた相転移温度測定などが行われます。

熱量計は物質の変化に生じる熱を測定する装置で用途に応じて使用する装置は異なる

熱量計は反応中に発生する熱量を測定する装置です。化学反応のほか、化合物の溶解、混合、相転移時に反応系中で発熱、もしくは吸熱が起こります。試験管などの小さなスケールではこのような化学反応で生じる発熱が問題となることは少ないですが、工場で数十、数百リットル以上のスケールで反応を行った際に大きな熱が発生すると暴走反応や爆発が起こる危険性があります。そのため熱量計を用いて各プロセスで生じる熱量を解析します。

用途に応じて様々な熱量計が販売されています。プロセスの安全性を評価するための熱量計では、工場の反応釜を模した系で反応プロセスを進めて途中で生じる熱量を測定します。材料評価に用いる示差走査熱量計(DSC)は少量のサンプルを入れて温度を変えていき、それぞれの温度で生じる熱量を測定します。温度に対する熱量の変曲点、ピークから相転移や分解が起こる温度を解析します。また、熱量計には暴走反応の解析に用いる装置もあります。この装置はARCと呼ばれ、分解時に発熱して暴走反応を引き起こす化合物の発熱量、発生圧力を測定します。

参考文献
https://www.mt.com/jp/ja/home/products/L1_AutochemProducts/Reaction-Calorimeters-RC1-HFCal.html
https://www.ipros.jp/cg1/%E7%86%B1%E9%87%8F%E8%A8%88/
http://www.keirinkan.com/kori/kori_chemistry/kori_chemistry_m1/contents/ch-m1/2-bu/2-1-2.htm

熱量計のメーカー情報

熱量計のメーカーランキング

社員数の規模

  1. 1 メトラー・トレド株式会社
  2. 2 株式会社島津製作所
  3. 3 株式会社日立ハイテク

設立年の新しい会社

  1. 1 アーチバック株式会社
  2. 2 ネッチ・ジャパン株式会社
  3. 3 ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン株式会社

歴史のある会社

  1. 1 Erich NETZSCH GmbH & Co. Holding KG
  2. 2 株式会社島津製作所
  3. 3 アズビル株式会社

熱量計のメーカー18社一覧


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